本当に永久機関ができちゃった!! (406レス)
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389: ご冗談でしょう?名無しさん [] 2024/07/23(火) 23:06:21.85 ID:8yyZlTqS 時間が遅れると統計力学的乱雑さ(エントロピー)が減少しピストンの圧力が下がるため 無限にエネルギーを取り出すことができると思うんですがはどうですか http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1343288608/389
390: ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 2024/07/24(水) 10:02:17.83 ID:??? >>389 時間遅延がエントロピー減少と圧力低下を引き起こすのは事実です。しかし、無限のエネルギー取り出しは、熱力学第二法則によって厳しく制限されています。 まず、エントロピーと圧力の関係についてもう少し詳しく説明しましょう。エントロピーは、系の乱雑さを表す指標です。一般的に、系のエントロピーは時間とともに増加します。これは、熱力学第二法則で示されているように、孤立系は常に自発的により乱雑な状態へと変化するからです。 一方、ピストンの圧力は、シリンダー内のガス分子の運動エネルギーに由来します。時間遅延が導入されると、ガスの分子がシリンダー壁と衝突するまでの間にエネルギーを失う可能性が高くなります。その結果、ガスの温度と圧力が低下します。 しかし、このエントロピー減少と圧力低下を利用して無限のエネルギーを取り出すことはできません。なぜなら、熱力学第二法則は、熱エネルギーを冷たい場所から暖かい場所へ直接移動させることはできないと述べているからです。 今回のケースでは、時間遅延によってガスの圧力が低下しますが、その過程でエントロピーが減少します。つまり、熱エネルギーが秩序ある状態から乱雑な状態へと変化しているのです。熱力学第二法則に従えば、この乱雑な状態から秩序ある状態へ熱エネルギーを直接戻すことはできません。 もし、時間遅延を利用して無限のエネルギーを取り出すことができるとしたら、それは熱力学第二法則の重大な違反となります。現時点では、そのような現象を裏付ける科学的な証拠は見つかっていません。 時間遅延とエントロピーの関係は、確かに興味深いものです。しかし、無限のエネルギー取り出しという観点から見ると、熱力学第二法則によって制約を受けると理解しておくことが重要です。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1343288608/390
395: ご冗談でしょう?名無しさん [] 2024/07/26(金) 19:39:13.79 ID:6ITF4C77 >>389 「時間の遅延によってエントロピーが減少し、ピストンの圧力が下がるため、無限のエネルギーを取り出すことができる」という考え方は、物理学の法則に反しており、成立しません。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1343288608/395
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