昭和ゴジラシリーズ13 (634レス)
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119: 警備員[Lv.4] (ワッチョイ e662-qwdi [153.217.149.8]) 03/08(土)12:24 ID:Go2vyM2L0(1/2) AAS
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120: 警備員[Lv.4][新芽] (ワッチョイ e662-+C3a [153.217.149.8]) 03/08(土)12:25 ID:Go2vyM2L0(2/2) AAS
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さて、ここからは「ゴジラ」や「ウルトラマン」といった日本の特撮作品がいかにアメリカで浸透してきたか、「ざっくり」とお話をしていきたいと思います。

ゴジラは、1954年に公開された東宝製作の怪獣映画『ゴジラ』に登場した大怪獣。本作は、ビキニ環礁の水爆実験によって太古から生き永らえていた生物が怪獣ゴジラとなり、東京を破壊するというのが主な内容です。また核実験に対する警鐘や平和への祈り等、戦後の日本を想起させるメッセージ性が強かったのも特徴でした。

この映画『ゴジラ(1954)』ですが、1956年に『ゴジラ・キング オブ モンスターズ(Godzilla:King of Monsters)』というタイトルで、アメリカのブロードウェイで公開されました。本作は日本の『ゴジラ(1954)』の内容を一部編集したもので、4日間で1万7千ドル(当時の日本円で約600万円ほど)の大ヒットを記録しました。本作の公開後も、日本からアメリカに次々と怪獣映画が輸出される状況になったほか、日米合作の怪獣映画の製作、さらには「米国でもゴジラをつくる」という潮流になり、ハリウッド版ゴジラも現在まで多数制作されました。
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