バトルフィーバーJ その16 (855レス)
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833: (ワッチョイ 3562-4Vy0 [118.1.77.191]) 03/30(日)11:29 ID:NLvvpOUw0(1/2) AAS
スーパー戦隊50周年 東映・白倉伸一郎が見据える未来 「ゴジュウジャー」に期待する“歴代戦隊の再定義”
白倉は「鳥人戦隊ジェットマン」第30話「三魔神起つ」より「プロデューサー補」として東映特撮作品に初参加した。奇しくも、白倉が東映のプロデューサーを志望するきっかけとなったのが、同じ「スーパー戦隊シリーズ」だった。そもそも、白倉と「スーパー戦隊」の出会いはどんなものだったのだろうか。
「あれは高校生のときでした。とあるアニメ作品の録画ビデオを見せてもらう機会がありまして、たまたまそのテープに録画されていた『バトルフィーバーJ』(1979)を先に観てしまい、すごくビックリしたんです。もう、何コレ!? こんなテレビ番組がこの世にあるのか! ってくらい。これがきっかけとなり、ちょうど再放送されていた『電子戦隊デンジマン』(1980)を観たら、これがまた想像を絶するとんでもない内容! と衝撃を受けました」
若き日の白倉が「バトルフィーバーJ」および「電子戦隊デンジマン」を観て、驚いた一番のポイントはどこだったのだろう。
「等身大ヒーローが5人そろって戦っている。そして怪人がやられるとなぜか巨大化して、なぜか巨大母艦がやってくる。その中から巨大ロボットが……もう、理屈がわからない(笑)。そのとき思ったのは、言い方は悪いですが、頭のネジが何本か抜けていないとこういう作品は作れないなってこと。それ以来、こんな番組を作る『東映』とはどんなところだろうと興味を持ちはじめ、東映製作の刑事ドラマや時代劇、映画などを観まくるようになるんです。それまでは普通の映画ファンで、どちらかといえばクラシックな映画、MGMのミュージカル映画などが好きでしたが、東映の方向性はそれらとは真逆。ウェルメイドじゃない『とんでもないメイド』ですからね(笑)。そのまま東映作品を追いかけていたら、あれやこれやがあっていつの間にか自分が東映に入っていた、という感覚でした」
834: (ワッチョイ 3562-PysV [118.1.77.191]) 03/30(日)11:30 ID:NLvvpOUw0(2/2) AAS
石ノ森章太郎・原作の2作「秘密戦隊ゴレンジャー」と「ジャッカー電撃隊」(1977)はチームで戦う仮面のヒーローと、彼らが乗り込む巨大メカの活躍が大きな見せ場だったが、八手三郎・原作で仕切り直した「バトルフィーバーJ」ではそこに「巨大ロボット」という新たな要素が加えられた。白倉が面食らった「等身大ヒーローに巨大ロボまで出てくる」といった盛りすぎともいえる作品の基本スタイルは、現在の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」までずっと、形を変えながらも踏襲されている。かくして東映に入社した白倉は、「鳥人戦隊ジェットマン」で鈴木武幸プロデューサーのもと、プロデューサー補として初のテレビドラマを担当。作品づくりの現場に触れることとなった。
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