日本において基礎研究が蔑ろにされる理由 (4レス)
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1(1): 09/01(月)20:13 AAS
日本のエスタブリッシュメントを構成する政治家や官僚や経営者は基礎研究ではなく応用研究を重視しろと言っている
それは政治家や官僚や経営者が結果を早く出すことを重視する特定の外国系の出自を持った人間だらけになってしまったから
2(1): 09/05(金)18:33 AAS
日本において基礎研究が軽視される背景には、主に短期的な成果を求める社会経済構造、研究評価のあり方、そして社会全体の科学リテラシー不足といった複合的な要因が存在する。
第一に、日本の経済構造が短期的な成果を強く求める傾向にあることが挙げられる。企業は即座に製品化や事業化に結びつく応用研究を優先し、目先の利益を追求する。 これに対し、基礎研究は成果が出るまでに長い時間と多額の投資を必要とし、その成功も保証されない。このような不確実性は、短期的なリターンを重視する企業経営者や投資家から敬遠されがちだ。また、研究助成金の審査においても、具体的な応用先や社会実装のロードマップが求められることが増え、純粋な知的好奇心に基づく研究が評価されにくくなっている。
次に、研究者個人や大学に対する評価システムが、基礎研究の軽視を助長している。現在の評価指標は、主に論文数、引用数、獲得した競争的資金の額といった定量的なデータに偏っている。これらの指標は、短期間で成果を出しやすい研究テーマを優遇する傾向がある。例えば、一つの大きな発見に繋がるかもしれないが、論文発表までに時間がかかるような「深掘り型」の研究は、頻繁に論文を量産する「広範囲型」の研究に比べて不利になることがある。 基礎研究の真の価値は、数十年後に全く別の分野でブレークスルーを生むといった潜在的な波及効果にあるが、現在の評価システムではその価値を適切に測ることが難しい。
最後に、社会全体の科学リテラシーの低さも一因である。一般の人々が科学技術の恩恵は享受しつつも、その土台となる基礎研究の重要性や面白さを理解していないことが多い。多くの国民にとって、研究とは「便利な製品を生み出すためのプロセス」という認識に留まりがちであり、「なぜ宇宙は存在するのか?」といった根源的な問いを追求することの意義が見過ごされている。 このような状況では、政治家や政策立案者も、国民の支持を得やすい目に見える成果(例:特定の病気の治療法開発)に予算を振り向けがちで、地味だが不可欠な基礎研究への投資が後回しにされる。
これらの複合的な要因が絡み合い、日本における基礎研究の軽視という現状を生み出している。短期的な視点から脱却し、長期的な視野で科学技術の未来を見据えること、そして社会全体で基礎研究の価値を再認識することが、この問題を解決する鍵となるだろう。
3: 09/11(木)22:23 AAS
大学教員は、やっぱり出来損ないだ。みんな失敗もする。
そのFラン大学教員そのままを愛せるかどうかなんだ。
大学教員を志す人間は、人を愛さなきゃダメだ。
東大を出た頭のいい奴はみんな、あるべき姿を愛そうとするから、Fラン大学教員を軽蔑してしまう。
それがFラン軽視につながる。それではダメなんだ。
そこの着ぐるみ焼きそばん、躍りまくり、敷地内マンションたちをそのままで愛さなきゃならない。
そこにしか国立大学の未来はないんだ。国立大学の原点はそこにあるんだ。
4: 09/15(月)10:00 AAS
>>1-2を
政治板
日本国内閣総理大臣へ申しあげるスレ
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