プログラマひと夏の経験 (23レス)
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8: 08/08(金)20:06 AAS
今年の夏休みこそ脱童貞!!
9: 08/09(土)01:21 AAS
AI作文か?
さいきんはへぼい調子も真似できるらしいからな
10: 08/09(土)21:48 AAS
【結婚難】時間違反や偽装委託やめろ【孤独死】
子会社や派遣業の偽装委託従犯ドカタを処罰しろ!
年収1000万円以下の実態派遣助長者は結婚するな!
時間違反で非婚や離婚や中絶や少子化や親不孝を促進
・キモい
・モラルない
・ファッションセンスない
省8
11: 08/11(月)19:48 AAS
扇風機の風で髪の毛を乾かしながら葉月は小さくため息をついた。ブラウンに軽く染めたショートヘアが小さく踊っている。白い無地のTシャツにライム色の短パンというラフな格好で、扇風機の前にあぐらをかいて座っていたが、うっすらと寒くなり、ペディキュアをした爪先で扇風機をオフにした。
それからスマホを手に取ると、ため息の原因の辰哉からのLINEを見返した。今月、金欠でさ、いくらか貸して貰える?辰哉からのメッセージはそれ以降ない。既読を付けてしまったので返さないわけにはいかない。どんな返信がいいだろう。菜月は辰哉の彼女という立場で、2人は付き合って半年になる。初めのうちは辰哉を金銭的に支えている自分を心地よく思っていたが、辰哉からの度重なる金銭の要求に今ではその気持ちもぐらついていた。またか、菜月はそう呟くと、いったいいつになったら真面目に働くの?この間のバイトだって2ヶ月しか行かなかった。私は辰哉くんを支えてきたつもりだよ。でも辰哉くんはそんな私の気持ちをわかってないように感じてしまうんだ。辰哉くんのこと信じても良いの?一気に書き上げると送信した。直ぐに既読が付いて、長いよ、要約して、と返信が来た。
辰哉からのメッセージに既読を付けたまま、葉月は部屋のコンセントにドライヤーを挿すと中途半端な乾き具合の髪の毛に熱風を当てた。
菜月は、心に浮かぶ少しの寂しさを乾かすためにいま流行っている失恋ソングを小さく歌った。
12: 08/11(月)19:56 AAS
大手派遣ではプログラマの需要低下に関する悲しい話ばかり流れている
毎週のように経営会議で経営陣がプログラマ不要の話を持ち出している
これからIT業界に就職しようとするものは注意しな
13: 08/11(月)22:11 AAS
なんとなく気分が横着になってる
14: 08/13(水)12:52 AAS
もうとっくにAIモデルもAIが作れるよな
15: 08/14(木)07:08 AAS
ヨハネの福音 11章35節 イエスは涙を流された
イエスは病人ラザロの死を嘆き涙したのだ。
その日、7月22日は14時15分から半年ほど携わっているプロジェクトのリリース作業が予定されていた。お昼前、3年前から病気で床に臥している彼女にLINEで「ちょっと眠りな」のメッセージを送った時間が11時35分。既読が付いたのはその2分後。
僕たちの未来を予言しているようで、心穏やかでは居られ無かった。そのことに心を乱され、お昼休みまでに残っていたリリースマニュアルの作成も上の空で作業をし、昼食に選んだAランチもふた口ほど箸をつけただけで返却棚に戻した。
14時15分、事前に作っておいたマニュアルに従ってプロジェクトのリリースを行なっていた。違和感を覚え、キーボードを打つ指が止まる。マスターに値を格納する段取りがdelete insertになっている。稼働中の別システムに影響はないだろうか。すこし考えこの部分をupdateに置き換えた。
指示に従っていたら参照切れで既存システムが落ちるかも知れなかった。危ない。
そんな違和感を回避しつつ作業を終えたのが、14時27分だった。
省1
16: 08/14(木)15:01 AAS
おちんちんキモティー
17(1): 08/15(金)17:31 AAS
お盆休みでJK3人しか喰えなかった
18: 08/16(土)04:00 AAS
>>17
優秀ですね
19(1): 08/16(土)17:11 AAS
朝起きてすぐに水を飲むとIQが下がる
これ学校で習う
20: 08/16(土)20:54 AAS
起きてすぐ歯磨きしてから水飲んでるんだけどこれは良いの?
21: 08/17(日)04:00 AAS
>>19
IQが低いと朝起きてすぐにオナニーを始める
22: 08/17(日)08:54 AAS
「ねぇ、善彦、このテストやってみ?」
画面を覗きこんだ僕に向かって
「私、129だったよ、善彦もやってみ?」と僕を試すような口調でテストの実施をさらに勧めてきた。パソコンの画面にはメンサのIQテストが表示されていた。
「あー、僕はこういうの苦手だなあ、頭が痛くなるんだ」と苦手さのアピールと点数が低かった時の言い訳をする。
「まあ、良いからやってみてよ」そう言いながら加奈子が僕に椅子を譲る。言われるまま椅子に着くと開始ボタンをクリックした。
テストがスタートし、時間のカウントが始まる。
進むカウントと加奈子からの期待に、僕はじんわりと緊張してきた。体が熱っぽくなって手が汗ばんできた。画面には四角形を回転させた時の図が順を追って描かれている。最後のマスが空白になっていて、そこにハマる図形を欄外の6つの図の中から選ぶようだ。僕は少し考えて左から3つ目の図形を選択した。次の問題は、丸と棒の遷移が描かれていて、やはりその軌跡の最後が空白になっている。丸が棒の上に行ったり、下に来たり、真ん中になったりしている。頭がほんのり痛くなってきて視界がかすむ。過度の緊張に呼吸が浅くなっているのかも。深呼吸を一つしてから画面に見入った。僕は左から3つ目の図形を選択した。隣に立つ加奈子がなにか言いたげにむずむずと体を動かしている。次のテストは5つの三角形が互いに位置を変えながら回転していた。しばらく考えたのち、左から3つ目の図形を選んだ。「え?また?」加奈子から驚きの声があがる。
省3
23: 08/28(木)07:38 AAS
赤とんぼが低く飛んでいた。日が落ちる前の黄昏色に染まる時間、瑞希はスーパーオオゼキへの道を急いでいた。狭い路地にはいり、家々を縫うようにして進む。カレーやソース、醤油や味噌の匂いが雑多に混ざった空気を吸いながら、今夜は何にしよう、と考えながら歩く。将暉のリクエストはたこ焼きだった。でもたこ焼きだけというわけにはいかない。なにかもう二品は欲しい。なににしよう。路地が切れる頃、スーパーオオゼキが見えてきた。店内に灯る白色灯に照らされて、その部分だけ明るく浮かび上がっている。この時間にしては珍しく客はまばらだ。混んで無いといいな、と思っていた瑞希はほっとした。店内に入り、カゴを手に取り、売り場に入る。自動ドアが後ろに閉まり、瑞希は左指を口元にあてながら、陳列された品物を見つつ夕飯に並べるたこ焼き以外の二品を考えていた。鮮魚のコーナーで立ち止まるとアヒージョにしようか、と思いついた。小エビやホタテ、牡蠣などをカゴに入れていると、同僚の豊が声をかけてきた。「お疲れ様」と豊、手には出来合いのお惣菜を数点持っている。「うん、アヒージョにしようと思って」と瑞希は返す。
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