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カール・マルクス ? 50 (1002レス)
カール・マルクス ? 50 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/
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730: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 マルクスやエンゲルスは当時にしてみれば進歩的な知識人の一人で、 封建制よりも資本制、封建領主より産業資本家を贔屓していた。 エンゲルスによれば反資本主義思想の中には反動的なタイプのものがあった。 つまり封建制に戻るべきだという保守的な反資本主義もあった。 彼らはそれに反対した。 当時の彼が資本主義段階に達していたと見なしていたのはイングランドだけ。 それ以外の諸国では資本主義化すら実現していない段階にあった。 だからマルクスとエンゲルスは二重の意味で革命論者だった。 資本主義革命と共産主義革命の。 そしてその原動力に産業革命を置いたところが彼らが唯物論者である理由。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/730
731: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 「共産革命」とか「社会主義革命」と誤って呼ばれているものは 実際にはマルクス主義の唯物史観の観点からすればすべて資本主義革命。 冷戦対立のイデオロギーはあくまでイデオロギー史観のバイアスによる見方。 その意味ではイデオロギー対立として語られた冷戦は幻想だった。 その証拠に今のロシアを見れば分かる。 フランシス・フクヤマ氏はイデオロギー史観論者として分析している。 マルクスとは違う。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/731
732: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 従属理論が間違っていたと見なすのは早計だと思うけれども、 ロシアも中国も東欧も紆余曲折を経つつも 西欧中心主義の経済発展モデルに大枠で結局従った。 共産圏の崩壊と見なされているものはマルクスの唯物史観が 西欧だけでなくアジアでも通用することを証明した。 もちろんそのモデルに対するレーニン主義者の批判を 無視できるわけではない。 西欧の発展モデルは環境問題も含め世界システムレベルでは 重大な壁にぶつかっているので。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/732
733: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 マルクスの長期仮説が正しかったとすれば、 ケインズ主義も社民主義も新自由主義に取って代わられる運命にあった。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/733
734: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 イデオロギーの各人にとっての利益の違いだけなら資本主義か共産主義かは民主的に選べばいい。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/734
735: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 マルクスもキリスト教と同じで時代によりかいしを変えればどうとでもなるということだな。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/735
736: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 だな、利益の調整なら資本主義の共産化かな。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/736
737: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 時代により解釈を変えればいくらでも正当化できるものは科学でなく宗教。 マルクス主義が宗教だと言ってたラッセルは正しかった。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/737
738: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>727 結局主張してることは一面的経済決定論じゃん。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/738
739: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>738 一面的とは? 多面的原因の中で経済が最も強い影響力を持つということだよ。 それ以外に原因を見出す余地が一切皆無という話ではない。 何だかんだ言っても人々が生活し、社会が回っていく上で経済が土台になる。 これは今のところ否定しようがない現実。 その現実とは一見無縁に暮らせる階級がいるとしてもその階級の地位もその土台の上にある。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/739
740: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 心の問題、精神医療の問題とされているものも 結局のところ、経済的自立と紐付けられている。 そこが心が健康か病気か、健常か障害かの境目になる。 実は経済決定論が隠されている。 資本主義のイデオロギーはそれを巧妙に隠して個人の異常に帰している。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/740
741: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 原因という言い方に問題があるとするならば ある種の帰還効果、フィードバック効果と言い換えてもいいかもしれない。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/741
742: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>737 解釈は変わっていないよ。マルクス主義の正統派の解釈をしているだけ。 ソ連はマルクス主義の正統派からはもともと共産主義とは認められない存在だった。 それはずっと一貫している。 それを知らないとは無知すぎるか、保守派のプロパガンダに染まっているだけだよ。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/742
743: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 ソ連がうまく言ったら逆にマルクス主義の正統な理論が反証された。 改良が必要になったと言えるだろうけどね。 あと話はそれて、ポパーの反証理論が未だに流通しているけど、 ラカトシュくらいは踏まえておいたほういい。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/743
744: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 労働価値説もそう。労働以外に価格を左右する原因がないという話ではない。 比喩的に言えば、重力に逆らう現象が個別に観察されたからと言って重力が存在しないわけじゃない。 社会的に平均的に必要な労働は価格に対して重力のように働いている。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/744
745: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 ポパーの反証理論もまた反証可能性によって定式化され テストされるべきであって科学史によって検証される必要がある。 そうするとおそらくその強いバージョンは持ちこたえられないはずだよ。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/745
746: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>743 ファイヤアーベントとポバーの妥協の産物みたいなラカトシュなんかw http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/746
747: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>739 心の問題や社会問題も経済に起因するものもあるがそうでないものも多いのに結局経済だというのは現実と世間と人間を知らない。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/747
748: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>740 まったく現実とは違うね。 寺には精神的な問題抱えた人々が結構くるし、相談にのることもあるけど一面的な経済的自立の問題じゃなく複合的だよ。 君は何でそんなに世間知らずなんだろ? http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/748
749: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 何を欲するかを決めるのが国家なのが共産社会なのか。各個人の需要が土台で経済に表れるよな。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/749
750: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 心の病気、発達障害、精神障害、依存症などと健常とを 決定的に境界画定しているのは経済的自立能力の有無だよ。 治療の目的もそこに定められている。 それがなければ、これらに精神医学が介入する理由はない。 統合失調症ですら寛解する。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/750
751: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>749 ハイエクとマルクスの共通の土台は多分経済土台説的思想だろうね。 そして両者の共通の誤謬も多分そこに隠されてるかも。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/751
752: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>751 ハイエクがそうだという根拠は? 彼らに限らず、経済的土台は多くの人々の需要に反映されているよ。 例えば、あなたが学校に通い、仕事を探し、心の病を治療しようと思うのも 経済的動機に基づいている。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/752
753: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>750 君は精神疾患抱えた人々とちゃんと接したことないでしょ? だから世間知らずなんだよ。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/753
754: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>752 あさっての方向の話だね! 本当にお話にならない(笑) http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/754
755: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>748 複合的であることは否定していない。しかし経済的なものが決定的。 精神医療が対象にするほとんどの病気や障害は経済的自立にその境界条件を持っている。 それゆえに患者のニーズも経済的自立に向かって形成される。 労働者階級では特にそう。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/755
756: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >何か政治的提案をすると「財源は?」と人々が言うのはその現れ。 何かを決めて財源が足りないときに「財源は?」ってなりそう >経済的自立能力の有無だよ。 治療の目的もそこに定められている。 それこそ >比喩的に言えば、重力に逆らう現象が個別に観察されたからと言って重力が存在しないわけじゃない。 そんなかんじ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/756
757: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>735 君はいったい精神障害の何を知っているんだい? 例えば統合失調症やうつ病もそれが病と見なされるのは その人の経済能力がそれによって損なわれると見なされるからだよ。 発達障害にしたってそこが決定的な境界になる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/757
758: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>751 土台もなにも経済に手足がついてるよな話 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/758
759: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>755 経済的に自立してる人で会社を順調に経営してるような経済的にまったく問題のないひとでも精神疾患患って精神科に通う人も結構いる。 更に経済的問題はほとんど精神疾患により仕事が出来なくなる結果である場合がほとんどで結果的にそうなるというケースがほとんど。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/759
760: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 宗教でさえ、その存続と繁栄のために経済的にやりくりしなきゃならないでしょう。 統一教会もそのことで社会的摩擦を引き起こしている。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/760
761: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>757 >その人の経済能力がそれによって損なわれると見なされるからだよ。 共産社会でもそうなん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/761
762: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>759 経済的に自立してる人だってその経済的自立を保つために いわゆる経済学的に言うコストを払っている。例えば肉体や精神を擦り減らしている。 そしてそのことによってその人の行動になんらかの支障が出れば その経済的自立を損なうリスクがあるでしょう。 だからその人はその状態を治療して経済的自立のパフォーマンスを維持する必要がある。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/762
763: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>761 経済が土台を演じるのはいつの時代も同じだよ。 唯物論には普遍性があると思う。 映画マトリックスの世界ですら仮想現実の世界の土台にはそれがある。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/763
764: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 唯物論というか、唯経済論だな http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/764
765: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>764 マルクス主義の文脈ではそういう意味で使われている。 物理学的意味ではない。 私たちが生活するためにそれが土台だ、それなくして生活できない、 と素朴に需要することとマルクス主義の唯物論とは基本的に合致している。 人々の生活リアリティから来ている。一種のプラグマティズム。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/765
766: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 経済的に発展し、商品やサービスが市場に豊富に流通する社会が それだけで人々を経済的土台から解放したと思うのは間違い。 その経済を維持するために人々は多くの精神的コストを払っている。 資本主義社会は無限の利益を追求するために労働時間を短縮するのでなく、 無限の利益のために無限の労働(雇用)を創出していく社会。 精神的コストを払いつづけるサイクルから人々が解放されることはない。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/766
767: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 資本主義であるかぎりはロボットやAIが労働者階級を労働から解放することはない。 資本主義の発展によってそれらの割合が増し、収益性が先細っていくほどますますそうなる。 資本主義はある水準の発展を超え出ると、それ自体でますます暴走するようになる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/767
768: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>762 精神疾患は脳という内臓の病気だよ。 以前は問診のみでわかりにくかったが極めて唯物論的な脳という臓器の病気だということがわかってきた。 君のような観念論的でふわふわした定義は昔のものだよ。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/768
769: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>766 精神などという観念論的なものは存在しないよw 脳の代謝と反応の問題。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/769
770: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>746 ファイヤアーベントの科学論は突き抜けてしまっている。 ポストモダニティの科学観。 ラカトシュはポパーを修正している。 反証理論を擁護するならばポパーでなくラカトシュを踏まえるべきでしょう。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/770
771: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>765 >私たちが生活するためにそれが土台だ、それなくして生活できない、 それなくして娯楽できない それなくして女にモテない それなくして外車に乗れない ・・・ きみのマルクスはえらいプラグマティストやなぁ。にしても精神疾患にフォーカスしすぎ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/771
772: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 精神とか実存とか何でそんな迷信を信じるんだろう? 全ては原因と条件による関係性でしかない。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/772
773: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>768 脳やその状態は存在する。 ただしそれが病気か健康かを境界付けて価値付けるのは 社会的に形成される需要。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/773
774: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>768 >>769 心とか精神という言い方が気にくわないなら「脳的コスト」に置き換えても同じこと。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/774
775: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>773 脳を特別扱いしすぎ。 脳は臓器でその疾患は基本的に胃腸や肺や心臓の疾患と同質なもの。 脳内ホルモン代謝や血流異常などが精神疾患の要因。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/775
776: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>766 >人々を経済的土台から解放したと思うのは間違い。 普遍的な土台からの解放があるだってぇええ まさか、すべての煩悩から解放されるポアか http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/776
777: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 脳になんの異常もないが社会的に需要のない失業者や引きこもりもごまんといるし、精神疾患患ってる人もほとんどは調子見ながら仕事してる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/777
778: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>772 だからマルクス主義の唯物論はそういう意味じゃない。 マルクスはこの世を構成するのは物か精神かなんて論じていない。 生産活動やそれを助ける技術が人々の生活にとって土台となる という点を唯物論という言葉で表現しているだけ。 それを基礎にマルクスは社会理論をプラグマティックに組み立てている。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/778
779: 考える名無しさん [sage] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 AIが発達しようが環境負荷だったりコストを補填するのは税金 弱者は損な役回り http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/779
780: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>775 脳をいつ特別扱いした? そもそも>>762で「肉体や精神を擦り減らしている」と書いた。 それを「精神的コスト」と書いたからってそこを揚げ足取りされてもねw 「肉体的精神的コストを払っている」と書けばよかっただけの話だよね。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/780
781: 考える名無しさん [sage] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 マルクスって福祉についてはどう考えてるの?詳しい人教えて http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/781
782: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>777 だからそれで何をおっしゃりたいのか意味不明。 それらの問題も社会問題とされるのはなぜだろうか? 経済的決定論と無縁に説明できるならしてもらいたいね。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/782
783: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>772 そこに経済が適切な条件って、関係の関数にしかならんじゃん 福祉の仕事で感じた個人の感想との関係性をマルクスいわれても http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/783
784: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 この世を構成するのは物か精神かなんてまさしく形而上学の問題で それが哲学の問題なんだろうけど、 マルクスはそういう哲学とは距離を取り、経済理論に向かった。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/784
785: 考える名無しさん [sage] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 でもマルクスのは貨幣の形而上学じゃん 資本が自己増殖する訳ない http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/785
786: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>785 何をおっしゃりたいのか意味不明。貨幣の形而上学って何? http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/786
787: 考える名無しさん [sage] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 マルクスは言葉遊び http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/787
788: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 経済土台論、経済決定論はマルクス主義の専売特許ではなく、 私たちの生活の至るところに見られる素朴な観察物だよ。 「君の話はよーく分かった。で、財源は?」の類いは至るところに見られる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/788
789: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 まぁなんにしろマルクスごっこ君(笑)はバカで世間知らずだということだ(笑)(笑) http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/789
790: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>781 カントは福祉には原理がないと言った。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/790
791: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>785 「経済成長する訳ない」みたいな http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/791
792: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>757 いや社会生活だよ だから子供にも当てはまるし、完全に介護 されている自立していない人でも問題になる 経済どうのはあくまで社会生活の支障の延長線上の 問題として生じる あたまデッカチで弱者への理解が足りない http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/792
793: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 たとえばうつ状態で食欲不振になると 健康が害されるが、これはそこらの失恋でも 引き起こされる またこういうのは症状そのものが本人を苦しめる 食べないといけないけどその気が起こらないので 混乱するわけだ こういうので労働どうのは的外れ それから基本だが医学上の障害と行政上の障害は 重ならない部分があるし一旦分けた方がいい場合がある 後者は無論、社会的な生活の困難さを重要視する 介護度とかな http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/793
794: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>793 社会的障害の基準は同意するな。 でも医学的基準は、かなり曖昧というか、さまざまな研究と思い込みで年とともに変わってるように思う。 人間を対象とする科学は、いつもどこかで妥協しないと成立しないからだろう。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/794
795: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>794 まったく理解が足りないな http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/795
796: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 自閉症スペクトラムの人とそうでない人との間には、何か生物学的な違いがあるのだろうというのが、現在の専門家の間でのコンセンサスです。したがって、「自閉症スペクトラム」というのは医学的類型です。しかし、すでに述べたように、制度上の「障害」は社会学的概念です。したがって、医学的には自閉症スペクトラムだが、社会学的には障害ではないという人たちは、存在して当然なのです。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/796
797: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>790 だからマルクスは原理がない? http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/797
798: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>796 アインシュタインもイーロンマスクも医学的には自閉症スペクトラムだが社会的には障害ではないようなもんか? http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/798
799: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>797 カントはそういうことを諸学部の争いで言ったわけだが、 マルクスはそのことを知っていた可能性がある。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/799
800: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 マルクスごっこ君(笑)は正しいことが好きだと言った。 しかし頭デッカチなだけで弱者への理解がない。 ソ連時代にソ連のトップの大学だったモスクワ大学歴史学教授のフレヴニュークですら厳しく指摘してるスターリンによる一般大衆大虐殺を西側の陰謀だと事実を誤魔化す。 当の中国でベストセラーになった蟻族や民工の大地の慟哭のような資本主義化した中国の矛盾や搾取はなかったことにする。 プーチンのような侵略者を正当化する。 どこも正しくない。 単に大昔の冷戦思考に凝り固まった頭脳と性格に問題があるバカ者でしかない。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/800
801: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 ロシア(ソ連)や中国が悪いからと言ってアメリカなんかまったく正当化してないのに勝手にアメリカ寄りだとか資本主義信奉者だとか冷戦思考的な頭の悪さを露呈する決めつけをする。 僕は日米構造協議が日本の30年不況の原因だと思ってるからアメリカは基本的に好きではない。 資本主義は社会主義を含むあらゆる他の経済体制を除けば最悪の体制だと思っている。 原始資本主義も資本家も歴史的に悪辣である場合が多い。 しかし資本主義は柔軟で可塑性があるというのが美点でもある。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/801
802: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>799 福祉政策の根拠はどこにある? http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/802
803: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>792 うーむ、社会生活とはいったい何を指すんだろうね。 資本主義社会では「社会人になる」とは実際のところ 「会社人になる」とほとんど同義に使われている。 つまりなんらかの意味で資本主義市場への参加を意味する。 そうでなくても経済的に生計を立てていることを意味する。 経済決定論は社会的場面においてますます強力な影響力を持つよ。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/803
804: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>802 基本的人権の尊重の観点から、 恵まれないものへの援助は、 恵まれているものから貰った財貨を原資とした、 公助であるべきだということによるだろうな。 ただ、援助が基づく原理である、 恵まれてなさの範囲が広すぎるので、 政策がともすれば継ぎ接ぎになって、 ややこしい無原理なものになりかねない事は、 懸念されるだろうね。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/804
805: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>796 発達障害には主としてADHD系とASD系とがあり、 どこから治療や支援が必要と見なされるかは やっぱり最終的には経済的自立能力の有無に決定的に左右されると思う。 ADHD系は「5S」が求められる製造業で不適応と見なされる可能性が高く、 ASD系は社交的な対人接触が頻繁に求められるサービス産業で不適応な個人の特性と見なされる可能性が高い。 いずれにしても経済的に必要な労働力の観点から身体・精神にかかわらず 障害が定義され、経済的決定論はここでも強力に物を言っていると思う。 コミュニケーション能力やコミュニケーションスキルの定義もやはり経済的観点から定義されていると思う。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/805
806: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>803 もしかして君は子育て経験ないのかな だから仕事以前に生活を営むっていうスキルについて ピンとこないのか たとえば発達障害でニヤニヤして初対面の異性にも ベタベタ触る人間がいる 本人は悪いと思っていないが、現代社会では 安定した人間関係の構築が困難だ この困難さが対人のある仕事に直結するんであって それはつまりはその仕事は常識的な人間関係を 前提にしているというに過ぎない その意味において仕事は普通の生活の延長でしかない http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/806
807: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>806 そんな発達障害はないよ。君が嫌いな人を上げているだけでしょう。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/807
808: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>805 どの社会でも人はなんらかの仕事がある たとえば女がほぼ子育て要員の社会ならそれに合わない 特性を持つ女性は非常に不幸 だから君の言っている経済は社会生活全般と言っていい くらい広く取ることが可能なので不毛 たとえば不眠は労働者が朝出勤できないから 経済問題だとかいくらでも言えるので 無論不眠は年金生活者にとっても深刻だよ 人をもっと見ろ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/808
809: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 ADHDは4人に1人は成人後も残るらしいが、4人に3人は子供のうちに消える特性らしい。 しかし常に時間割に合わせて規律的な行動を要請される学校教育では 子供時代であってもそれは適応的な行動に反すると見なされ、治療矯正の介入が叫ばれがちになる。 その学校的規律は資本制企業の労働者としての規律に従っているとする仮説がある。 『自動車の社会的費用』で著名な宇沢弘文氏が翻訳していたが。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/809
810: 考える名無しさん [] 1970/01/01(木) 09:33:42 ID:0 >>808 マルクスはそれを唯物論で言っている。 人は生活していくために生計を立てる必要がある。 社会もそれを存続し、再生産するために、経済活動を不可欠としている。 それが唯物論の原理原則。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1657807016/810
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