ルドルフ・シュ夕イナーと人智学31 (472レス)
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gzmLJcU8f10p ◆gzmLJcU8f10p
2024/03/17(日)22:37
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406: gzmLJcU8f10p ◆gzmLJcU8f10p [sage] 2024/03/17(日) 22:37:37.07 ID:0 ユングは科学者である前に霊感の人だったんだよね そういう意味でもシュタイナーと通ずる あるいは、哲学者や、高橋氏の言うように思想家と呼んだ方がしっくりくる 特に後期の著述の中では、この無意識が直接、共に語っているのである。 (「私はすべてを二重底のある文体をもって書いた」、と彼は語ったことがある。) だから読者はもちろん透徹した論述に向い合うとはいえ、 同時にあの「共に語る」無意識の力に直接晒されている。 (…) 共に語る無意識は就中、言葉の原義をよみがえらせ、 科学的論証の中へ感情とイメージの力を流入させるユング独特の論法の中に現れている。 ユングの影響力の及ぶ範囲を正当に評価することを困難にしているのは、正にこの事実なのである。 なぜなら、彼の影響は過去においても現在においても二重であり、彼の人格と著作の影響の他に、 自身が深くその恩恵を感じていた無意識というより偉大なるものの影響も共に働いているのだから。 (「ユング 現代の神話」) このフォン・フランツの言葉の中に、ユングがどのような人物であったかが如実にあらわされている http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1645240850/406
ユングは科学者である前に霊感の人だったんだよね そういう意味でもシュタイナーと通ずる あるいは哲学者や高橋氏の言うように思想家と呼んだ方がしっくりくる 特に後期の著述の中ではこの無意識が直接共に語っているのである 私はすべてを二重底のある文体をもって書いたと彼は語ったことがある だから読者はもちろん透徹した論述に向い合うとはいえ 同時にあの共に語る無意識の力に直接晒されている 共に語る無意識は就中言葉の原義をよみがえらせ 科学的論証の中へ感情とイメージの力を流入させるユング独特の論法の中に現れている ユングの影響力の及ぶ範囲を正当に評価することを困難にしているのは正にこの事実なのである なぜなら彼の影響は過去においても現在においても二重であり彼の人格と著作の影響の他に 自身が深くその恩恵を感じていた無意識というより偉大なるものの影響も共に働いているのだから ユング 現代の神話 このフォンフランツの言葉の中にユングがどのような人物であったかが如実にあらわされている
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