マルティン・ハイデガー6 (749レス)
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1: 2019/09/18(水)21:39 ID:0(1/746) AAS
前スレ
マルティン・ハイデガー5 [無断転載禁止]©2ch.net
2chスレ:philo
2(1): 2019/09/18(水)21:47 ID:0(2/746) AAS
ハイデッガー全集
Martin Heidegger Gesamtausgabe, Frankfurt, Vittorio Klostermann, 1976-
外部リンク:de.wikipedia.org
・ハイデッガー全集の独、日、英版リスト
『ハイデッガー全集』辻村公一ほか編、創文社、1985-
外部リンク:ambos.h■atenablog.com/entry/2015/01/03/220709
・邦訳状況一覧
省1
3: 2019/09/18(水)21:48 ID:0(3/746) AAS
>>2
ハイデガー読本(秋富克哉、安部浩、古荘真敬、森一郎、法政大学出版局)
『ハイデガー読本』(2014)
・ハイデガーの主要な概念や思索を個々の論文で追ったもの
・巻末に全集全巻のサマリーあり
『続・ハイデガー読本』(2016)
・古代ギリシャからポスト構造主義〜プラグマティズムまで
省1
4: 2019/09/18(水)21:49 ID:0(4/746) AAS
ハイデガー哲学の主要概念
現存在、実存、存在了解、基礎存在論、事実性の解釈学、
時間性、テンポラリテート、世界内存在、存在論的差異、
本来性/非本来性、形而上学、言葉(ロゴス)、真理(アレーティア)
自然(フュシス)、存在史、性起、転回、存在忘却、故郷喪失、放下
『ハイデガー:知の攻略 思想読本』 木田元編、作品社 (2001) 用語集より
5(1): 2019/09/18(水)21:49 ID:0(5/746) AAS
最小限の時間でハイデガーを始められる3冊
・ハイデガー 『存在と時間』 細谷貞雄訳、筑摩書房 (1994)
・ハイデガー 『現象学の根本問題』 木田元訳、作品社 (2010)
・木田元 『ハイデガー「存在と時間」の構築』 岩波書店 (2000) (※ケーレと上記2冊の解説を含む)
6(1): 2019/09/18(水)21:49 ID:0(6/746) AAS
『Sein und Zeit』の主な訳本 (英:Being and Time、仏:Être et Temps)
『存在と時間』 筑摩書房 (細谷貞雄訳) 全2巻
『存在と時間』 中央公論新社 (原佑、渡辺二郎訳) 全2巻
『存在と時間』 作品社 (高田珠樹訳)
『存在と時間』 岩波書店 (熊野純彦訳) 全4巻
『存在と時間』 光文社 (中山元訳)<...刊行中> 全8巻
『存在と時間』 岩波書店 (桑木務訳)
省7
7: 2019/09/18(水)21:50 ID:0(7/746) AAS
>>6
ハイデガー 『存在と時間 <上>』 序論2章6節、細谷貞雄訳、筑摩書房 (1994) p68
“それ自身の歴史に透明な見通しをつけることが
われわれの課題なのであるから、
固定化した伝統を解きほごして、
その伝統が生みだしてきた蔽塞状態を解消することが必要となる。
この課題をわれわれは、存在問題を手びきとして、
省4
8(3): 2019/09/18(水)21:51 ID:0(8/746) AAS
デリダの脱構築(déconstruction) → ハイデガーの解体(Destruktion) → ルターの解体(destructio)
という経緯については、以下が詳しい。
・宮?ア裕助 「プロト脱構築について――ルター、ハイデガー、デリダ」
『現代思想 2018年2月臨時増刊号 総特集=ハイデガー -黒ノート・存在と時間・技術への問い-』
・茂牧人 「なぜ日本にキリスト教哲学が必要なのか」 (2009) ※ハイデガーとルター 外部リンク[php]:serve.repo.nii.ac.jp
9: 2019/09/18(水)21:52 ID:0(9/746) AAS
>>8
デリダの脱構築(déconstruction) → ハイデガーの解体(Destruktion)
“親愛なる井筒教授(…)私たちが会ったとき、私はあなたに「脱構築」という語について―図式的で予備的なものではありますが―いくつかの省察をお約束しました。[略]
なかんずく私が望んでいたのは、ハイデガーのDestruktion〔破壊〕もしくはAbbau〔解体〕という語を私の意図へ翻訳し翻案することでした。このハイデガーの二つの言葉がこのコンテクストで意味していたのは、西洋存在論もしくは西洋形而上学の根本諸概念の伝統的な構造ないし建築にかかわる操作でした。
けれどもフランス語では「破壊〔destruction〕」という語は、ハイデガー的な解釈もしくは私が提案していたタイプの読みよりも、おそらくはむしろニーチェ的な「粉砕」に近い無化、否定的還元という含意があまりに際立っていました。
そこで私はこの「破壊」という語をしりぞけたのです。私はこの「脱構築」という語(一見きわめて自然と思われる仕方で私に到来したこの語)が、たしかにフランス語であるかどうか、探ってみた記憶があります。”
・ジャック・デリダ 「日本の友への手紙」 『プシュケー:他なるものの発明Ⅱ』 (2019/03/27) p2-3 外部リンク[pdf]:www.iwanami.co.jp
省1
10: 2019/09/18(水)21:52 ID:0(10/746) AAS
>>8
ハイデガーの解体(Destruktion) → ルターの解体(destructio)
ルター「ハイデルベルク討論」の「十字架の神学」部分
> (19)神の「見えない本質が」「造られたものによって理解されると認める」者は、神学者と呼ばれるにふさわしくない[ローマ 1:20]。
> (20)だが神の見える本質と神のうしろ(Posteriora Dei)[出エジプト 33:23]とが、受難と十字架によって認められると理解する者は、神学者と呼ばれるにふさわしい。
ハイデガーが掘り起こした古代ギリシャの「真理(アレーテイア)」概念(『ハイデッガー全集 75』)
> “既にこの太古の神性Ἀφαία(アパイア)
省9
11: 2019/09/18(水)21:53 ID:0(11/746) AAS
真理(アレーテイア)について
“「真理」という語は、ギリシア人のもとでは或る否定を伴っている、
すなわちア-レーテイア<ἀ-λήθεια>――
非-覆蔵性、覆蔵されて-いないこと、である。”
― 『ハイデッガー全集 55 ヘラクレイトス』 p110
“既にこの太古の神性Ἀφαία(アパイア)
- 現われざるもの、現われることから身を引くもの、逃れつつ現われ出でるもの -
省6
12: 2019/09/18(水)21:55 ID:0(12/746) AAS
>>5
『存在と時間』の前後とケーレ(Kehre 転回)
『アリストテレスの現象学的解釈』(1921/22年)(「ナトルプ報告」、『存在と時間』の原型)
『カッセル講演』(1925年)(『存在と時間』の原型)
↓
『存在と時間』(1927年)
『現象学の根本問題』(1927年)(『存在と時間』の仕上げ的内容)
省11
13(2): 2019/09/18(水)21:56 ID:0(13/746) AAS
四方界 <Geviert>について
“元有の真理を、われわれは、世界が世界するはたらきにおいて思索し、
天空と大地、死すべきものどもと神的なものどもからなる四方界の反照-遊戯、ととらえた。”
― 『ハイデッガー全集 第79巻 ブレーメン講演とフライブルク講演』 p93
14(1): 2019/09/18(水)21:57 ID:0(14/746) AAS
AA省
15: 2019/09/18(水)21:58 ID:0(15/746) AAS
>>13
<Geviert> 四方界(四方域)の解説
・『現代思想 2018年2月臨時増刊号 特集=ハイデガー-黒ノート・存在と時間・技術への問い-』
(1)グレアム・ハーマン「大陸系実在論の未来:ハイデガーの四方界」“四方界こそハイデガーの最高の発見”
(2)村井則夫「自性態と四方域:後期ハイデガーにおける概念的思考と像論」
・神尾和寿「ハイデッガーにおける「四方界(Geviert)」の思想の可能性と限界を巡って」(2001)
・試論:四方域[Geviert]の範疇論的解釈に至るための準備 外部リンク[html]:trounoir.ohitashi.com
省12
16: 2019/09/18(水)21:59 ID:0(16/746) AAS
ハイデガーとナチズム関連
(1)『ヒトラーと哲学者 哲学はナチズムとどう関わったか』 イヴォンヌ・シェラット (2015)
(2)『ハイデガー哲学は反ユダヤ主義か 「黒ノート」をめぐる討議』 ペーター・トラヴニー (2015)
(3)『ハイデガーとナチス』 ジェフ・コリンズ (2004)
(4)『ハイデガーとナチズム』 ヴィクトル・ファリアス (1990)
(5)『ハイデガー哲学とナチズム』 トム・ロックモア (1999)
(6)『ハイデガーと「ユダヤ人」』 ジャン‐フランソワ・リオタール (1992)
省3
17: 2019/09/18(水)21:59 ID:0(17/746) AAS
以上
18: 2019/09/18(水)22:09 ID:0(18/746) AAS
ドイツのハイデガー専門家の多くに物が壊れる色々な
映像を見せて判定させれば、日本語側での解体と
破壊どちらが原語のイメージに近いかある程度
客観的に判定できるだろうね
19: 2019/09/19(木)00:42 ID:0(19/746) AAS
ハイデガーの優れた部分というのは、『存在と時間』という代表作以外の著作群のなかに
あるのかもしれない。
Sein und Zeit (1927)『存在と時間』
Hölderlins Hymne »Der Ister«(1942)『ヘルダーリンの讃歌「イスター」』
Nietzsche (1961)『ニーチェ』
『存在と時間』が書かれたのは37歳の時。
『ヘルダーリンの讃歌「イスター」』が書かれたのは53歳。
省5
20: 2019/09/27(金)05:00 ID:0(20/746) AAS
ハイデガーの提示する「永遠の動態」とヘルダーリン。
「永遠の動態」と「存在と時間」の関係・・・
21: 2019/09/27(金)23:52 ID:0(21/746) AAS
『ニーチェ』は良い本
22: 2019/09/28(土)09:06 ID:0(22/746) AAS
加藤智大から青葉真司へ・・無敵の人を繋ぐ「媚」の構造を少女達が断罪する
少女達と無敵の人による或る秘めやかな「性的儀式」
無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告
外部リンク:ncode.syosetu.com ◎
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
23: 2019/10/15(火)04:49 ID:0(23/746) AAS
「死への先駆」の自覚から、「良心の呼び声」が自己の内部からいろいろと聞こえてくる。
「良心の呼び声」が、「自己にふさわしい可能性に向ってこえ出ようと」欲する。
「投企(企投)」:M.ハイデガーの Entwurf,J.P.サルトルの projetの訳。
投企
外部リンク:kotobank.jp
24: 2019/10/15(火)09:02 ID:0(24/746) AAS
論理学の方にも書いてるよね
25: 2019/10/17(木)01:23 ID:0(25/746) AAS
「存在論のすべての命題はアプリオリであり存在者ではなく存在にかかわらねばならい。存在は、存在者とのすべての出会い・存在者の了解に先立って理解されるべきであるからだ。
ハイデガーはこの、哲学はアプリオリという考えを、時間がアプリオリのソースとして機能するというユニークな概念化と結びつける。」
26: 2019/10/19(土)13:00 ID:0(26/746) AAS
ワンダーウーマンのアレスってハイデガーを意識してると思わない?
27: 2019/10/21(月)04:16 ID:0(27/746) AAS
ハイデガー自身は言及していないと思うが、彼のいう人間の(現存在の)「本来性」には、
心理学者のV.E.フランクルがいう、すべての人間に潜在する超越的存在(神・天・仏など)
への志向性が、重要なものとして含まれているのではないか。
「ハイデガーと宗教との関わりは微妙である。微妙であるだけにまた研究の興味をそそる
テーマともなる。端的にこれを表明すると、ハイデガーは無神論者か、という問いとなる。
肯定と否定、いずれの主張も可能であり、いずれとも決し難いところに微妙という評言の
意味がある。」
省2
28(3): 2019/10/22(火)16:52 ID:0(28/746) AAS
舟木亨『現代哲学への挑戦』という本を読んでいます。
前期ハイデガーの存在論について書かれた、下記の部分について質問したいです。
……
現存在の特徴は、世界のうちにあって、世界のなかの他者や道具に心を奪われているという事態、「頽落」です。
これが「人間」と呼ばれるものです。しかし、人間は、他者や道具を失う場合とは異なって、世界そのものの無について、漠然とした不安を抱きます。
これが「わたしはある」とはどういう意味か、という問いのもとになります。
……
省3
29(1): 2019/10/22(火)19:59 ID:0(29/746) AAS
>>28
思春期とか、自分の死を意識する出来事とか。
30(1): 2019/10/22(火)20:06 ID:0(30/746) AAS
>>29
自分の死は自分が死ぬだけで世界そのものの無と違うんじゃないの?
世界そのものの無って、アンゴルモアの大魔王が降ってきて人類滅ぶみたいなこととも違うんでしょ?
(年齢ばれそうな例えだがその頃ちょうど思春期だった)
31(1): 2019/10/22(火)21:05 ID:0(31/746) AAS
ハイデガーの存在論を一通り知っておきたいので
世界そのものの無に対する不安とやらを知っておきたい
32: 2019/10/22(火)21:26 ID:0(32/746) AAS
>>31
完全な中二病、というより小五病ぐらいだな。
君のことじゃなくて、ハイデガーのことね。
33: 2019/10/22(火)22:14 ID:0(33/746) AAS
そうなの・・・?
じゃあ、理解できないかもしれない
残念だ
34: 2019/10/22(火)22:22 ID:0(34/746) AAS
「世界が全部消えちゃったらどうしよう?」っていうのが
世界そのものの無についての漠然とした不安?
35(1): 2019/10/23(水)00:27 ID:0(35/746) AAS
>>28
ニヒリズム - wikiより
ニヒリズムあるいは虚無主義(きょむしゅぎ、英: Nihilism、独: Nihilismus)とは、この世界、特に過去および現在における人間の存在には意義、目的、理解できるような真理、本質的な価値などがないと主張する哲学的な立場である。名称はラテン語: nihil(無)に由来する。
36(1): 2019/10/23(水)00:42 ID:0(36/746) AAS
>>30
世界が消える事と、自分が消える事。
自分の視点からは全く同じ現象だぞ。
37(1): 2019/10/23(水)11:43 ID:0(37/746) AAS
>>36
それは主観と客観の混同だ。
主観の世界が消えても客観の世界は残るが、客観の世界が消えれば主幹の世界も消える。
38(1): 2019/10/23(水)12:05 ID:0(38/746) AAS
>>37
貴方が客観としているそれも、主観の一部ですから。
39(1): 2019/10/23(水)12:13 ID:0(39/746) AAS
>>38
ハイデガーを含めて、観念論者のそういう妄想がバカにされる。
すべては主観だと思うなら、目の前のコーヒーカップを主観の力で30?ほど動かしてごらん。
主観の中なんだから自由自在だろ?
まあ、顔を少し横に向けて、ほら30?動かした、というのが精一杯だろうw
40(1): 2019/10/23(水)13:09 ID:0(40/746) AAS
>>39
何の話してるの…?
手を使って30cmほど動かせばいいんじゃ…?
41(1): 2019/10/23(水)13:11 ID:0(41/746) AAS
>>40
世界はすべて主観なんだろ?
なんで手を使う必要がある?
42(1): 2019/10/23(水)13:50 ID:0(42/746) AAS
>>41
主観ってそういう事じゃない。
世界と自分との境界は明確でない、という意味だよ。
後、貴方は質問者じゃないよね。
邪魔。
43: 2019/10/23(水)14:21 ID:0(43/746) AAS
>>42
世界と自分との境界は明確だ。
明確じゃないというなら、そのあいまいな部分を主観で動かしてみろよw
44(1): 2019/10/23(水)14:37 ID:0(44/746) AAS
言うは安し行いは難しの立場でやってみろと言える資格はないな
45: 2019/10/23(水)14:46 ID:0(45/746) AAS
>>44
>言うは安し行いは難しの立場
それ君たち観念論者のことだよw
46(1): 2019/10/23(水)15:03 ID:0(46/746) AAS
という観念でした
47: 2019/10/23(水)15:08 ID:0(47/746) AAS
>>46
ハイデガーは言葉が現実だと思ってる。
愚かなことだ。
48: 2019/10/24(木)19:42 ID:0(48/746) AAS
>>35
ハイデガーはニヒリズムではないし
世界そのものの無への漠然とした不安はニヒリズムではないと思うけど
どういう意味でニヒリズムの説明をしてくれたの?
49(1): 2019/10/25(金)11:13 ID:0(49/746) AAS
wiki読んだ?
50: 28,30,31,33,34,48 2019/10/26(土)08:30 ID:0(50/746) AAS
>>49
今よんだ
ハイデガーは積極的ニヒリズムの人ってことね
消極的ニヒリズムしか知らなかった
51(1): 2019/10/26(土)08:32 ID:0(51/746) AAS
ハイデガーを読んでる皆さんは、存在のヤバさについてよくわかっていますか
52(1): 2019/10/26(土)14:16 ID:0(52/746) AAS
>>51
存在ってなに?
53(1): 2019/10/31(木)02:31 ID:0(53/746) AAS
そんなこと答えられるわけないだろ。
それがハイデガー。ごまかし専門。
54: 2019/10/31(木)02:33 ID:0(54/746) AAS
>主観ってそういう事じゃない。
>世界と自分との境界は明確でない、という意味だよ。
主観と客観の問題は、境界が明確か明確でないとかの問題ではない。
そこがハイデガーのずるさと限界。
大事なのは主観と客観の関係
55(2): 2019/11/01(金)06:16 ID:0(55/746) AAS
自分以外(人間以外?)のものは道具として認識されてるっていうけど、自分(人間)も道具じゃないの?と思う
自分(人間)とその他の存在の明確な違いってある?ハイデガー的に
56: 2019/11/01(金)10:19 ID:0(56/746) AAS
>>55
道具であるかないかを論じるなら、道具の定義が必要。
57(2): 2019/11/01(金)10:37 ID:0(57/746) AAS
>>55
世界を内在しているかどうか。
58: 2019/11/01(金)10:38 ID:0(58/746) AAS
>>57
なんだそれw
59(1): 2019/11/01(金)12:59 ID:0(59/746) AAS
世界が内在されているかどうか、のがいい?
60: 2019/11/01(金)19:46 ID:0(60/746) AAS
>>59
なんだそれ2w
61(1): 2019/11/02(土)20:47 ID:0(61/746) AAS
あのカベどのカベ
62: 61 2019/11/02(土)22:02 ID:0(62/746) AAS
最近よく質問してる者だけど誤爆しましたスマソ
>>57
ちょっと手持ちの本読んで考えてる
63: 2019/11/08(金)19:07 ID:0(63/746) AAS
画像リンク[jpg]:i.imgur.com
64(1): 2020/01/13(月)06:13 ID:0(64/746) AAS
ハイデガーの「死への先駆」で自分を奮い立たせて生きようと思うのだが、なかなかうまく
いかない。
膵臓にがんになった渡邊二郎氏(ドイツ哲学の研究者・東京大学名誉教授)は「先駆的決
意性」をもって、生まれ変わったように生きるが、私も渡邊二郎氏のようになりたい。
メメント・モリ、または先駆的決意性
外部リンク[pdf]:www.homo-contribuens.org
森 一郎(1962年- 渡邊二郎の高弟 和辻哲郎文化賞受賞)
省1
65: 学術 2020/01/13(月)08:11 ID:0(65/746) AAS
パソコンも道具だよなあ。
66(1): 2020/01/17(金)22:02 ID:0(66/746) AAS
>>28
>私は「世界そのものの無について、漠然とした不安を抱」いたことなんてないように思うのですが、
>その不安は多くの人が感じているものですか。
>また、その不安は例えばどういう時にどんな風に感じるものですか。
多くの人は感じたことはないでしょうね。何か契機があれば感じますよ。ガン告知で入院し、
自分がもしかしたらあと数カ月で死んでしまうかもしれない、とか。何か自分が生を受けた
ことの使命を感じたときとか、生きている間にこれをやっておかなければならないと感じた
省7
67: 2020/01/17(金)22:45 ID:0(67/746) AAS
良心ではないね。
生存本能。
68: 2020/01/19(日)06:20 ID:0(68/746) AAS
>>64
がん患者である渡邊二郎氏のような死の現実性と必然性には遠く及ばないが、ハイデガー
は「ピンピンして老病の翳など微塵もないうち」(森一郎氏)でも、「可能性への先駆」で「先
駆的決意性」を持てると言っている。(『存在と時間』第一部第二篇第一章第53節)
渡邊二郎氏までとはいかなくとも、「可能性への先駆」で充分に生を充実できるのだ。
69: 2020/01/19(日)06:33 ID:0(69/746) AAS
1: マルティン・ハイデガー6 (68)
2: 【あずま】東浩紀528【システム】 (743)
3: う ん こ 製 造 機 お じ さ ん 板 (1)
4: 無 職 と 哲 学 (425)
5: 波 平=禊 の ス レ 上 げ タ イ ム (88)
省2
70: 2020/01/19(日)09:37 ID:0(70/746) AAS
世界の無は、最近なら天文学に思いを馳せると
分かりやすいのかもしれないがどうかね
昔なら生物進化史とかか
両方とも、ヤバイと感じさいなまれる
71(1): 2020/01/19(日)12:24 ID:0(71/746) AAS
マルクスの史的唯物論をよめ!いうことやな
72: 2020/01/21(火)19:26 ID:0(72/746) AAS
ハイデガーの訃報かと思ったら、宍戸錠だったんですよ〜
73: 2020/01/23(木)08:37 ID:0(73/746) AAS
>>52
>存在ってなに?
>>53
>そんなこと答えられるわけないだろ。
「存在」とかいうと、何だそれ?、になる。哲学翻訳の弊害でもあると思うが、もともと存在とは
何かがあること、でしかない。しかしその何かがあること、について、考えをめぐらし、生と
一つなのではないか、ということを考え詰めてきたのが思索であり亦哲学でもある。
省4
74(1): 2020/01/23(木)08:50 ID:0(74/746) AAS
>>71
>マルクスの史的唯物論をよめ!
因みにマルクスの言葉「哲学者は世界を解釈してきたが、大切なのは世界を変えること
である」にたいする批判をハイデガーは試みている。〈世界〉を有るものもしくは有るものの集積だ
とするのか、それとももっと別の意味を汲み取ることができるのか。マルクスはそこが曖昧で
ある。そこから思考の混乱が生の混乱が起因する。
実際マルクス主義では政治制度・社会制度を変えることばかりが重要視されていき、他の
省2
75(1): 2020/01/23(木)11:41 ID:0(75/746) AAS
>>74
曖昧といえば、ハイデガーの「有」ほど曖昧な概念はないね。
哲学史上最大の曖昧な概念だ。
76: 2020/01/24(金)02:05 ID:0(76/746) AAS
「存在者の存在それ自体は存在者ではない」から
77: 2020/01/24(金)06:05 ID:0(77/746) AAS
無駄だ
78(1): 2020/01/24(金)06:18 ID:0(78/746) AAS
>>75
>曖昧といえば、ハイデガーの「有」ほど曖昧な概念はない
いや。単に「あること」を縮めただけにすぎない。「有」訳は自動詞「ある」の名詞型にすぎない。
そこで派生していると分かれば何と言うことはない。実際「有」訳を読めばそこの辺は視えてくる。
道元と同じだと流布され、あたかも道元を知らなければ有も分からないかの如くされている
のが「有はむずかしい」の根拠。道元など知らなくとも上記の理由で読める。
79: 学術 2020/01/24(金)06:31 ID:0(79/746) AAS
世界を変えるより自分を変えろよ。迷惑だ。
80(1): 2020/01/24(金)12:00 ID:0(80/746) AAS
>>78
だからさ、それが無意味だといってる。
有るものはある、無いものはない、それだけのこと。
「有」一般などというものはないんだ。
有るとは、常になにものかであるということ。
81: 2020/01/25(土)02:03 ID:0(81/746) AAS
マルクス主義の限界といいつつ、ハイデガーはかなりしょぼいユダヤ陰謀論信じてたからなあ
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