詰め込み教育はなぜ失敗したのか? (78レス)
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32: 2016/03/20(日)02:08 ID:LiRSPgpp(4/5) AAS
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)に基づくすべての利用者の
電気料金への上乗せ額が、2016年度は標準的な家庭(1か月の電気使用量が
300キロワット時)で「月額675円」になる。
15年度の月額474円から42%増え、FITがはじまった12年度(66円)と比べると、
じつに10倍以上も増えたことになる。
値上げの理由は、太陽光発電などの導入拡大
FITは、太陽光をはじめ、風力や水力、地熱、バイオマスなどで発電した電気を、
政府が決定する固定価格で、電力会社が一定期間買い取ることを義務付けていて、
その買い取り費用は電力会社が企業や家庭の毎月の電気料金に上乗せして回収
している。
つまり、再生可能エネルギーの導入が進むほど、電気を使う消費者の負担が
増える仕組みになっているわけだ。
経済産業省は2016年3月18日、FITに基づく電気料金への上乗せ額(賦課金)が、
標準的な家庭で2015年度の月額474円から、16年度は「月額675円」に値上げすると
発表した。年額にすると8100円にものぼり、16年5月の検針分の電気料金から
17年4月分まで適用される。
賦課金の単価は、1キロワット時あたり2.25円。再生エネルギーの買い取り費用や
販売電力量などをベースに算出されるが、2016年度の買い取り費用は前年度から
4630億円増えて、2兆3000億円を想定している。
買い取り費用が増える要因について、経産省は16年度から新たに再生エネルギー
関連で運転を開始する設備が増えることや住宅用太陽光発電の稼働率が向上する
ことをあげている。
じつは、新たに認定される太陽光発電事業者からの買い取り価格は2016年度も
4年連続で引き下げられる。また、17年度以降はコストの安い事業者に優先して
参入してもらう入札制度を導入することで、経産省はさらなる価格低下を促す考えだ。
さらに、最近の原油価格の下落などの要因から燃料調節費が低下し、販売電力量も
15年度の8366億キロワット時から16年度は8025億キロワットと341億キロワットの
減少を見込んでいる。
それでも、再生可能エネルギーの買い取り費用は増えるという計算なのだ。
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