大学教育学部について (258レス)
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165: 2014/08/27(水)12:14 ID:wOm10c9D(2/4) AAS
 大学教員が、何故、学生に対して、特定されたテーマのレポートや、特定の教授の下での卒業論文を書かせるのか。
そのマネジメント/ピンハネ/剽窃/盗作の構造と、更にその教員陣を上から規定する、文科省からの要請との板挟み構造を知った時、
その学生は、正真正銘の、会社とその仕組みに従順な、正社員という名の社畜へと、己が生涯の足を歩めてゆくことになる。

 何故、大学の教員陣は、レポートでウィキペディアや私的サイトの丸写しをやると、あからさまに憤慨して、そのレポートを
無視したり破り捨てたり、0点をつけたり、貶して来たりするのか。それは、その書き手としての学生が、自分が使役利用されている
という資本主義的立場の分際を弁えておらず、いつまで経っても、高校生までの受動的な子どものように、一方的に保護された
お客様のように、口をあ〜んして食わして貰っているだけの、主従関係の逆転された、餓鬼の頭構造のままで居座っているからである。

 言わば、大学の教員陣というものは、学生たちを下積みとして利用して踏み倒して、自分たちこそが、ウィキペディアや私的記事を書くために、
そいつら学生に、個々の端くれとしての文章を書かせているようなものなのだ。巷で売られてある、いわゆる教科書のような定説本、
網羅系入門書も、実はその基底には、膨大なまでの、他人の労苦とそのピンハネが在る。学生たちは、一次資料の解読はさせられないが、
せめて二次資料の編集には利用できる。だから、他の研究者の書いた紀要PDFや、大型書店で売られている流行の書籍、或いは図書館や
ネット通販サイトで置かれてある、マニアックな記述を、学生たちに、A4要旨数枚以内に、更にそれを、たとえば ×50人生徒分 のような感じで、
テーマごとに 編集/収集/蒐集 させて来ることによって、文化資本という知的私腹を肥やすための、肥料/糧として、その究極に悪辣な悪徳商法/貧困ビジネスに、
学生たちを、利用しているのである。お金だけ奪って、学士ローンという名の、返せもしない、借金/負債をかかえさせて。教えるフリして、自分の研究に
利用しつけて、社畜としての分際と端くれ的な瑣末な仕事だけを教えることによって。対価は「おまえも より下の人間に 同じことしつけて 金巻き上げればいい話じゃん」。

 大学教員が、やたらに引用元の記載に拘る、その裏の理由の1つは、実は、これ。要するに、一々本を買わなくても、その学生レポートに書かれてある
引用文章を、そのまま、自分の論文に、陰でこっそり&ちゃっかりと 丸写しをして、剽窃/盗作 紛いのことを したいからである。多分、みんなやってると思う。
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