ネットカフェは閉店率高い薄利多売オワコン業種 [転載禁止]©2ch.net (144レス)
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139: 11/09(日)12:22 ID:zZi9lsNP0(1/2) AAS
0001 七波羅探題 ★ 2025/11/09(日) 10:29:23.31
乗りものニュース11.08
外部リンク:trafficnews.jp

地方の路線バス事業が、極めて厳しい経営状況にあります。国土交通省の統計によれば、新型コロナウイルスの感染が拡大する前、2019年度の時点で、すでに全国の乗合バス事業者(保有車両30両以上)の72.3%が経常赤字でした。

特に地方圏では、事業者の約9割が赤字という厳しい経営環境に置かれていたのです。そこにコロナ禍が襲来したことで状況はさらに悪化し、地域公共交通総合研究所の調査では、2020年度に回答した事業者156社すべてが赤字に陥ったとの報告もあがっています。

かつて多くのバス会社は、高速バスや貸切バス事業の利益で赤字路線を支える内部補助で路線網を維持してきました。

しかし、規制緩和による競争激化で貸切バス事業の収益性が低下し、補助の原資そのものが先細りしていたところに、コロナ禍が追い打ちをかけました。結果、もはやその体力も限界に達しています。
省3
140: 11/09(日)12:22 ID:zZi9lsNP0(2/2) AAS
赤字に追い打ちをかける2つの要因
ローカルバス路線のバス停のイメージ(画像:写真AC)

この慢性的な赤字構造に、さらに深刻な問題が追い打ちをかけています。それは、バスの運転手不足です。

2023年11月に地域公共交通総合研究所が行った調査では、回答した事業者(68社)の実に99%が運転手不足を感じていると答えています。その対策として、半数近くが減便を、3割以上が路線廃止を計画しており、運転手不足が直接的なサービス縮小につながっています。

この問題は「2024年問題」による労働時間規制の強化で一気に加速しました。従来の運行ダイヤを維持できなくなり、地方だけでなく、東京都内や千葉県など首都圏ですら大規模な減便や路線廃止が行われる事態となっています。

これは、運転手不足がもはや地域を問わない全国的な課題であることを示しています。
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