夏の終わりの肉団子 - 巨大オオスズメバチ - (106レス)
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(1): 04/08(火)15:46 ID:ccSU2HFM(1/44) AAS
舞台: のどかな初夏の午後、どこにでもあるような住宅街の一角。空き地には雑草が生い茂り、古びたタイヤや壊れた家電などが放置されている。そんな一見平和な場所に、異様な光景が繰り広げられていた。
登場人物(と被害者):
🐝 巨大オオスズメバチ: 体長はゆうに130センチを超え、黒曜石のような光沢を放つ巨大な体躯をしておりオレンジ色と焦げ茶色の縞模は、夏の終わりの夕焼けにも似て、どこかもの悲しい。鋭い大顎は、かつて子供たちの笑い声を切り裂いた凶器。その羽音は、静かに近づく夏の終焉を告げる調べのようにも聞こえる。
知能も高く、獲物を捕らえるための周到な罠を仕掛けることもある。

🐙 ヘッポコ: いつも間抜けでドジばかりしている小学生。この日も空き地で拾った変な形の石を自慢げに眺めていた。
🐔スネ夫: お金持ちのボンボンで、いつもえばっていて感じが悪い。今日は最新型のラジコンカーを自慢げに走らせていた。
🐷ハッケヨイ: 大食漢で力持ちだが、どこか抜けている小学生。空き地に生えている美味しそうな野草を見つけては、夢中でむしゃむしゃと食べていた。
省1
2: 04/08(火)15:47 ID:ccSU2HFM(2/44) AAS
その日、空き地ではいつものように子供たちがそれぞれの時間を過ごしていた。ヘッポコは珍しい石を見つけて一人悦に入り、スネ夫は自慢のラジコンカーを操縦して得意顔。ハッケヨイは美味しそうな野草を見つけては、誰にも邪魔されずに食べたいと少し離れた場所にいた。
異変は突然訪れた。
3: 04/08(火)15:48 ID:ccSU2HFM(3/44) AAS
低く唸るような羽音が空気を震わせ、巨大な影がヘッポコの頭上を覆った。見上げると、それは信じられないほど巨大なオオスズメバチだった。ヘッポコが驚いて声も出せないでいる間に、オオスズメバチは鋭い大顎で彼の服を掴み上げ、まるで獲物を運ぶ猛禽類のように、あっという間に飛び去ってしまった。ヘッポコが「助け…」と 悲壮な声を上げたのが、最後に聞こえた言葉だった。
4: 04/08(火)15:49 ID:ccSU2HFM(4/44) AAS
スネ夫はラジコンカーを走らせるのに夢中で、最初は何も気づかなかった。しかし、ふと顔を上げると、先ほどまでそこにいたはずのヘッポコがいない。訝しんでいると、背後から再びあの不気味な羽音が近づいてくる。振り返った瞬間、巨大なオオスズメバチの赤い複眼がスネ夫を捉えた。恐怖で体が竦むスネ夫に、オオスズメバチは容赦なく襲いかかり、自慢のラジコンカーごと掴み上げて飛び去った。「ぼ、僕のラジコン…!」という悲痛な叫びは、空に虚しく消えた。
5: 04/08(火)15:50 ID:ccSU2HFM(5/44) AAS
一方、少し離れた場所で野草を頬張っていたハッケヨイは、二人の悲鳴を聞いて何事かと顔を上げた。その時、彼の目の前に巨大な影が舞い降りた。美味しそうな野草に夢中になっていたハッケヨイは、完全に無防備だった。巨大オオスズメバチは、まるで大きな洗濯バサミで挟むかのようにハッケヨイを掴み上げ、抵抗する間もなく空へと連れ去った。「も、もっと食べたかった…」ハッケヨイの最後の言葉は、食べかけの野草と共に地面に残された。
巨大オオスズメバチは、捕らえたヘッポコ、スネ夫、ハッケヨイを、雑木林の奥深くに作られた巨大な巣へと運び込んだ。
6: 04/08(火)15:51 ID:ccSU2HFM(6/44) AAS
その巣は、まるで巨大な肉団子がいくつも積み重なったような異様な形をしていた。巣の中では、さらに多くの巨大オオスズメバチたちが忙しなく動き回っている。
巣に運び込まれた三人は、すでに意識を失っていた。巨大オオスズメバチは、鋭い大顎で彼らの体を解体し始め、手際よく肉の塊へと加工していく。それはまさに、生きた人間を材料とした肉団子製造工場だった。
7: 04/08(火)15:51 ID:ccSU2HFM(7/44) AAS
加工された肉団子は、巣の奥へと運ばれ、幼虫たちの餌となるのだろうか。
夕暮れが迫り、空き地には不気味な静けさが訪れる。先ほどまで子供たちの笑い声が響いていた場所は、今は巨大オオスズメバチの恐怖の支配下となっていた。
8: 04/08(火)15:52 ID:ccSU2HFM(8/44) AAS
残されたのは、スネ夫の壊れたラジコンカーと、ハッケヨイが食べ残した野草だけ。そして、巨大な巣の奥深くでは、新たな肉団子が今日もまた一つ、生産され続けているのかもしれない…
スネ夫とヘッポコとハッケヨイは増えすぎたのだ。
今日も何も知らない新しいスネ夫とヘッポコとハッケヨイが野原にやって来たのであった。
9: 04/08(火)16:06 ID:ccSU2HFM(9/44) AAS
彼らはまるで、ゼンマイ仕掛けの人形のように、無表情で空き地に現れ、それぞれが以前と同じような行動を繰り返す。新しいスネ夫は最新のラジコンカーを自慢げに走らせ、新しいヘッポコは落ちている変な形の石を拾い上げて喜び、新しいハッケヨイは生えている野草を見つけては夢中で頬張る。彼らには、昨日捕らえられた同胞たちの記憶など、微塵も残っていない。
10: 04/08(火)16:12 ID:ccSU2HFM(10/44) AAS
この異常な事態を引き起こしたのは、増えすぎたスネ夫、ヘッポコ、ハッケヨイの存在だった。いつからか、彼らはまるで湧き水のように、後から後からと現れるようになったのだ。その過剰なまでの増加は、生態系のバランスを崩し、新たな捕食者を呼び寄せた。それが、あの巨大なオオスズメバチだった。
11: 04/08(火)16:21 ID:ccSU2HFM(11/44) AAS
今日もまたスネ夫2匹、ヘッポコ3匹、ハッケヨイ1匹が巨大オオスズメバチによって巣に運び込まれ肉団子にされる。
スネ夫「助けてーママーッぐわッ」

ヘッポコ「ルイーダ、俺はまたボッシュートしてしま…ぐわッ…」

ハッケヨイ「死ぬでごわしょう(´・ω・`)ぐわッ」

毒針でどんどん神経毒を体内に注ぎ込まれる。

そして巣の中に消えていったのであった。
12: 04/08(火)16:29 ID:ccSU2HFM(12/44) AAS
🌿🌿🌿🌿🌿🌳🌿🌿🌳🌿🌿🪲🌿🌿
14: 04/08(火)16:45 ID:ccSU2HFM(13/44) AAS
~1時間後~
助けに来たハッケヨイから先に肉団子にされ幼虫に食われた
15: 04/08(火)16:46 ID:ccSU2HFM(14/44) AAS
ハチたちは巨大な顎で『超闘力士ハッケヨイ・改』をジューシーな肉団子にしてしまった。
量が普通の肉団子の2つ分になった。
16: 04/08(火)16:48 ID:ccSU2HFM(15/44) AAS
🌿🌿🌿🌿🌿🌳🌿🌿🌳🌿🌿🪲🌿
ハチは特にスネ夫が増え過ぎてうぜえと思っていた。

🌿🌿🌿🌿🌿🌳🌿🌿
17: 04/08(火)17:39 ID:ccSU2HFM(16/44) AAS
ハチが正雄とデラックスを連れて戻ってきた。
彼らも肉団子になって幼虫の餌になるのであろう。
巨大オオスズメバチは、翅を休めることなく、新たな獲物を巣へと運び込んだ。ぶら下げられた正雄は、いつものように少しふてぶてしい表情を浮かべていたが、今は意識を失いぐったりとしている。その隣には、見るからに上等な服を着たデラックスが、小さく丸まっていた。彼らの運命も、先に捕らえられたスネ夫、ヘッポコ、ハッケヨイと同じだろう。
巣の中では、無数の巨大オオスズメバチの幼虫たちが、蠢きながら餌を待ちわびていた。
18: 04/08(火)17:40 ID:ccSU2HFM(17/44) AAS
🌿🌿🌿🌿🌿🌳🌿🌿🌳🌿🌿🪲🌿
ハチは特にスネ夫が増え過ぎてうぜえと思っていた。

🌿🌿🌿🌿🌿🌳🌿🌿
21: 04/08(火)18:11 ID:ccSU2HFM(18/44) AAS
スズメバチの巣は108あるから1つくらい壊れても意味はなかった。

スズメバチは広末を運んできてまた巣の中で肉団子にしていた。
23: 04/08(火)18:12 ID:ccSU2HFM(19/44) AAS
>>20
スズメバチはバーティからヘッポコだけさらうといずこかに消えていった。
もう助からないだろう。
仲間たちも街に帰っていった。
1週間後ヘッポコのしが確認され解散した。
25: 04/08(火)18:14 ID:ccSU2HFM(20/44) AAS
巨大スズメバチの巣は全部で108あるが2つ壊された。しかし1週間もあれば108に戻るだろう。

今日もまたスネ夫2匹、ヘッポコ3匹、ハッケヨイ1匹が巨大オオスズメバチによって巣に運び込まれ肉団子にされる。
スネ夫「助けてーママーッぐわッ」

ヘッポコ「ルイーダ、俺はまたボッシュートしてしま…ぐわッ…」

ハッケヨイ「死ぬでごわしょう(´・ω・`)ぐわッ」

毒針でどんどん神経毒を体内に注ぎ込まれる。
省1
26: 04/08(火)18:15 ID:ccSU2HFM(21/44) AAS
ちなみに関係ないムカデの相手をしてるときまた、ヘッポコが一匹スズメバチにさらわれていった。
27: 04/08(火)18:16 ID:ccSU2HFM(22/44) AAS
加工された肉団子は、巣の奥へと運ばれ、幼虫たちの餌となるのだろうか。
夕暮れが迫り、空き地には不気味な静けさが訪れる。先ほどまで子供たちの笑い声が響いていた場所は、今は巨大オオスズメバチの恐怖の支配下となっていた。
29: 04/08(火)18:17 ID:ccSU2HFM(23/44) AAS
残されたのは、スネ夫の壊れたラジコンカーと、ハッケヨイが食べ残した野草だけ。そして、巨大な巣の奥深くでは、新たな肉団子が今日もまた一つ、生産され続けているのかもしれない…
スネ夫とヘッポコとハッケヨイは増えすぎたのだ。
今日も何も知らない新しいスネ夫とヘッポコとハッケヨイが野原にやって来たのであった。
30: 04/08(火)18:18 ID:ccSU2HFM(24/44) AAS
この異常な事態を引き起こしたのは、増えすぎたスネ夫、ヘッポコ、ハッケヨイの存在だった。いつからか、彼らはまるで湧き水のように、後から後からと現れるようになったのだ。その過剰なまでの増加は、生態系のバランスを崩し、新たな捕食者を呼び寄せた。それが、あの巨大なオオスズメバチだった。
31: 04/08(火)18:18 ID:ccSU2HFM(25/44) AAS
今日もまたスネ夫2匹、ヘッポコ3匹、ハッケヨイ1匹が巨大オオスズメバチによって巣に運び込まれ肉団子にされる。
スネ夫「助けてーママーッぐわッ」

ヘッポコ「ルイーダ、俺はまたボッシュートしてしま…ぐわッ…」

ハッケヨイ「死ぬでごわしょう(´・ω・`)ぐわッ」

毒針でどんどん神経毒を体内に注ぎ込まれる。

そして巣の中に消えていったのであった。
32: 04/08(火)18:19 ID:ccSU2HFM(26/44) AAS
スネ夫とヘッポコとハッケヨイは増えすぎたのだ。
また今日も何も知らない新しいスネ夫とヘッポコとハッケヨイが野原にやって来たのであった。
34: 04/08(火)18:20 ID:ccSU2HFM(27/44) AAS
スズメバチはパーティからヘッポコだけさらうといずこかに消えていった。
もう助からないだろう。
仲間たちも街に帰っていった。
1週間後ヘッポコのしが確認され解散した。
36: 04/08(火)18:21 ID:ccSU2HFM(28/44) AAS
なんと!秒で肉団子になったではないか!!?
37: 04/08(火)18:22 ID:ccSU2HFM(29/44) AAS
舞台: のどかな初夏の午後、どこにでもあるような住宅街の一角。空き地には雑草が生い茂り、古びたタイヤや壊れた家電などが放置されている。そんな一見平和な場所に、異様な光景が繰り広げられていた。
登場人物(と被害者):
🐝 巨大オオスズメバチ: 体長はゆうに130センチを超え、黒曜石のような光沢を放つ巨大な体躯をしておりオレンジ色と焦げ茶色の縞模は、夏の終わりの夕焼けにも似て、どこかもの悲しい。鋭い大顎は、かつて子供たちの笑い声を切り裂いた凶器。その羽音は、静かに近づく夏の終焉を告げる調べのようにも聞こえる。
知能も高く、獲物を捕らえるための周到な罠を仕掛けることもある。

🐙 ヘッポコ: いつも間抜けでドジばかりしている小学生。この日も空き地で拾った変な形の石を自慢げに眺めていた。
🐔スネ夫: お金持ちのボンボンで、いつもえばっていて感じが悪い。今日は最新型のラジコンカーを自慢げに走らせていた。
🐷ハッケヨイ: 大食漢で力持ちだが、どこか抜けている小学生。空き地に生えている美味しそうな野草を見つけては、夢中でむしゃむしゃと食べていた。
省1
39: 04/08(火)18:23 ID:ccSU2HFM(30/44) AAS
巨大スズメバチがスネ夫とハッケヨイを捕まえていずこかに飛び去っていった。
41: 04/08(火)18:23 ID:ccSU2HFM(31/44) AAS
スネ夫とヘッポコとハッケヨイは増えすぎたのだ。
また今日も何も知らない新しいスネ夫とヘッポコとハッケヨイが野原にやって来たのであった。
42: 04/08(火)18:24 ID:ccSU2HFM(32/44) AAS
教室にロボット教師が流れ込んだ後、その周りを巨大スズメバチが巣で固めていった。
46: 04/08(火)18:26 ID:ccSU2HFM(33/44) AAS
今日、12匹目のヘッポコがまた巨大スズメバチにさらわれていく。巣に向かうのだ。
51: 04/08(火)18:28 ID:ccSU2HFM(34/44) AAS
ヘッポコ「ルイーダ、俺はまたボッシュートしてしま…ぐわッ…」
巣に引き込まれる時に軽く失禁するヘッポコ。
神経毒が回っているのだ。
パティメンバーはそれを確認した後街に帰り解散した。
今のレベルでは勝てない。
52: 04/08(火)18:29 ID:ccSU2HFM(35/44) AAS
巨大スズメバチは今度はモンキーをさらってどこか遠くに運んでいく。
巣に持ち帰るのだろう。
55: 04/08(火)18:31 ID:ccSU2HFM(36/44) AAS
名無しの2人を巨大スズメバチは襲いうまいこと相手の毒をかわし中空高く飛んで巣に持ち帰る。
59: 04/08(火)18:35 ID:ccSU2HFM(37/44) AAS
形すら曖昧な2人を形すら曖昧な巨大スズメバチが襲うのだった。
60: 04/08(火)18:36 ID:ccSU2HFM(38/44) AAS
形すら曖昧な肉団子にし、形すら曖昧な幼虫の餌にする。
全てが形すら曖昧な美しい生命のサイクルなのだった。
63: 04/08(火)18:37 ID:ccSU2HFM(39/44) AAS
ヘッポコ「ルイーダ、俺はまたボッシュートしてしま…ぐわッ…」
巣に引き込まれる時に軽く失禁するヘッポコ。
神経毒が回っているのだ。
パーティメンバーはそれを確認した後街に帰り解散した。
今のレベルでは勝てない。
68: 04/08(火)18:42 ID:ccSU2HFM(40/44) AAS
「そんなことはどうでもいい」
「ああ、確かにどうでもよかった」

「それでいい」
「見ろはちだ」

今日もまたスネ夫2匹、ヘッポコ3匹、ハッケヨイ1匹が巨大オオスズメバチによって巣に運び込まれ肉団子にされる。
スネ夫「助けてーママーッぐわッ」

ヘッポコ「ルイーダ、俺はまたボッシュートしてしま…ぐわッ…」
省3
69: 04/08(火)18:43 ID:ccSU2HFM(41/44) AAS
「この街、蜂だけは余ってるな」

「蜂がいれば、巣もできる」
71: 04/08(火)18:47 ID:ccSU2HFM(42/44) AAS
「……高ぇな」

ブーン……
「落ちたらどうなるかな」

ブーン、ブーン……羽音が近くで煩わしい。
「痛いぞ。少なくとも、最初は」

ブンブン!顔の近くを執拗に飛び回る。
「最初だけか」
省28
72: 04/08(火)18:49 ID:ccSU2HFM(43/44) AAS
「この街、蜂だけは余ってるな」

「蜂がいれば、巣もできる」
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(1): 04/08(火)18:50 ID:ccSU2HFM(44/44) AAS
夏の終わりの肉団子 - 巨大オオスズメバチ -

第一章
~刺された痛い~
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