【リレー小説】逆襲の殺人鬼スネ夫 Part135 (801レス)
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766: 04/03(木)17:15 ID:j8j9+PrL(1/4) AAS
スネ夫は世界から削除された。
767: 04/03(木)17:21 ID:j8j9+PrL(2/4) AAS
スネ夫は消えた──はずだった。
だが、次に目を開けると、見知らぬ草原に倒れていた。
「……え?」
空は紫、草は黒く蠢き、風はまるで呻き声のように響く。
「転生……?」
省9
768: 04/03(木)17:26 ID:j8j9+PrL(3/4) AAS
スネ夫は後ずさった。しかし足がもつれ、黒い草に倒れ込む。
奇妙な草はまるで生きているかのように絡みつき、肌を優しく撫でた。ざわざわと囁き声が聞こえる。
「おかえり」「新しいスネ夫」「お前もスネ夫」「さあ、こっちへ」
立ち上がると、目の前にいた無数のスネ夫たちがゆっくりと歩み寄ってくる。
そのうちの一人が手を差し出した。顔はスネ夫だが、目が縦に並んで三つあった。
省8
769: 04/03(木)17:27 ID:j8j9+PrL(4/4) AAS
スネ夫は笑った。
いや、笑わされた。
喉の奥から押し出されるように響く、自分のものではない笑い声。
指が増え、腕がねじれ、皮膚がずるりと剥がれ落ちる。
黒い草がざわめいた。スネ夫たちが一斉に顔を上げた。
省7
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