【リレー小説】逆襲の殺人鬼スネ夫 Part135 (801レス)
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763: 04/03(木)16:58 ID:Z+IxX1Od(1/2) AAS
殺人鬼スネ夫は、伸びる包丁を片手に荒野を彷徨っていた。

太陽は焼けつくように赤く、地平線の彼方まで何もない。

スネ夫は舌打ちした。

「チッ、どいつもこいつも逃げ足が早いやがる……」

彼の持つ包丁は、特殊な仕掛けが施されていた。
刃の部分が自在に伸び、どんなに遠くの獲物でも一突きで仕留められる。
省23
764: 04/03(木)17:07 ID:Z+IxX1Od(2/2) AAS
スネ夫は気づくと見知らぬ町にいた。

静かすぎる街並み。誰もが無表情で歩いている。

「……ここはどこだ?」

試しにすれ違った男を刺そうと包丁を伸ばす。
だが、刃が触れた瞬間、男は”ザザッ”とノイズになり、かき消えた。

スネ夫の背筋が凍る。
省9
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