「葬送のフリーレン」で二次創作 (260レス)
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162: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:25 ID:3nBnSDm/(1/23) AAS
予告通り、「奥様は美少女まぞく」の続きを投稿します。8回目は21レスです
163: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:25 ID:3nBnSDm/(2/23) AAS
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翌朝…ワイは寝不足のまま起床を余儀なくされた。寝室から出ると、包丁の音とスープの香りが漂う
リーニエちゃんは、すでにキッチンに立っていた。清掃・調理など賄いの契約は昨夜までという事は、彼女も知っていたとはいえ…
今朝は外食で済ませるつもりだったんが、なんという模範的な新妻ぶりや
昨夜のことを思い出すにつけ、気恥ずかしさが先立つ。でもこの家庭的で床上手で絶世の美少女がワイの嫁なのかと思うと改めて、鼻の下が伸びる
164: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:26 ID:3nBnSDm/(3/23) AAS
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更にワイは、リーニエちゃんの手料理が想像上に美味しいことにびっくりした。どこで覚えたんやろ…
それに、不思議と食べ慣れた味という印象もある。フェルンから、教授されたというのはありそうやが…一日じゃ無理やろうし
なにより有り合わせのものをごった煮していた旅の食事とは材料が違いすぎるわけで。食材が良ければ調理師の腕は、関係ないのやろか…?
「魔族も料理とかするんか?」
「しないけど…ワイ様の嫁になる以上は覚えることにしたの。フェルンに料理の本を買ってもらったし、あとは適当に…」
165: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:26 ID:3nBnSDm/(4/23) AAS
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それにしても、事実上の初回でこれはなかなか非凡すぎるわ。あるいは敵と言う立場ながら長年、人間と接触してきたことも何か、関係あるんやろか…?
ただしリーニエちゃんがそれ以上は喋らないので、掘り下げてたずねるのはやめにした。魔族としての前科を問いただす形になりかねん
それよりよほど、気になることがあったんや。まずそのことを聞きたかった

「昨夜は、その…ほんと良かったわ。その前までとは別人みたいやった。君、いったいどうしたんや?」
まちがいなく、処女だったとはいえ。リーニエちゃんが何がしかの手段―――おそらくは魔力で人間の女の経験なり感性なりを会得しており、最初はそれを出し惜しみしていたのではないか? というのが、ワイの密かな推測やった
166: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:27 ID:3nBnSDm/(5/23) AAS
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リーニエちゃんは目を伏せた。「私のこと、嫌いになりましたか? ワイ様。“ふしだらにすぎる”女を、忌む殿方も多いと聞きます…」
「ちゃう! その逆やで。まさかアッチの方まで、ワイの理想形だったとは」
「なら、それでいいのでは? それにそういうのって、たとえ相手が妻であっても女性に深掘りしないのが、人間の男なのでしょ?」

これにはさすがに詰まってしまい、ワイは何か釈然としないものを感じつつも引き下がるしかなかったんや…
さっきも言ったが、どこでどういう人間との接触に触発されたのかを問うことになりかねず、しかもそれが“捕食した相手だった”という可能性を、捨てきれないのが辛い事実やった
ならばそれはまさに知らぬが華、ワイが敢えて知らないでおくべきことなのではないか…? という気がしたんや―――
167: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:28 ID:3nBnSDm/(6/23) AAS
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ともあれ、それからのワイとリーニエちゃんの夫婦生活は、自分でもびっくりするくらい円満かつ幸福やった
リーニエちゃんはいつまでも可愛くて、夜の愛の交歓もめちゃくちゃ楽しいし、ワイにとって理想の伴侶や

ただし、子供はできへんかった。リーニエちゃんをものにすると決心したときから、薄々覚悟してはいたことやが…やはり魔族と人間のハーフは、無理やったらしい―――

「まあ仕方ないわ。はじめからダメ元、想定範囲のことが起きたにすぎん。跡継ぎが欲しけりゃ、養子をとればええ」と、ワイは決めた。婚礼を挙げてから四年目のことや
「この町の孤児院には、アウラとの戦いで死んだ兵士の遺児がぎょうさんおるでな。男の子と女の子を、一人ずつ選ぼう」

リーニエちゃん、無表情でこくりと頷く。ワイの決めたことにはおよそ反対せんのや。ただし感情が読めんのは、相変わらずやったが
168: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:28 ID:3nBnSDm/(7/23) AAS
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いっぽう仕事の方は、順風満帆。ワイの戦士としてのパワーが土木作業で百人力となり、町の発展にも寄与できた
三十路半ばに独立して、下請け企業を立ち上げた。リーニエちゃんの内助もあって繁盛し、ついには百人を雇う大きな会社に育った

グラナト伯は、ワイが五十路半ばを過ぎた時分に亡くなった。享年八十六…その頃までに、町の規模は昔の三倍になっていた
なお伯の息子が若くして戦死していたのはご存じの通りやが、伯にはワイと同年齢の娘もいたんや
これが伯の外孫にあたる息子を生んでおり、かれが伯爵領の家督を継いだ

もちろん継承した時点でこの外孫は既婚者であり、新伯爵の嫁こそ誰あろう、ワイの養女になった娘やった
169: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:28 ID:3nBnSDm/(8/23) AAS
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こうして、押しも押されもせぬ町の名士になったワイは75才になったとき事業のすべてを養子の長男にゆずり、円満引退
85才のある日。いつものようにリーニエちゃんと屋敷の中庭で、初夏の木漏れ日を浴びながら午後のお茶していたときに、倒れたワイはそのまま病床に臥せったんや…

深夜三時。付き添いの看護師も寝静まり、壁のおもり時計だけがチクタク鳴っとる中でただ一人、老いたワイの病床に侍る美少女が居た
ツインテールの髪型、可憐な童顔。逢った時とおなじく月明かりに照らされるリーニエちゃんは当時と寸分たがわぬ、若く美しい姿のまんまや…
170: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:29 ID:3nBnSDm/(9/23) AAS
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「目を覚まされたのですね、ワイ様…」
リーニエちゃんの手が、優しくワイの手を包み込む。「倒れてからまる三日間、昏睡しておられたのです」

「そ、そうやったんか。なんかワイ、ぜんぜん痛くも苦しくもなかったんやけどな、ハハッ」。そういってから、すぐ大事なことに気づく
「ワイの書斎の机の引き出しに、遺言状が入っとる。ワイの資産目録と遺産分与その他、明らかに出来る
弁護士先生の検認も入っとるから先生を呼べば葬儀も相続も、滞りなく手続きしてくれるはずや。リーニエちゃんの手は煩わせんで」
171: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:30 ID:3nBnSDm/(10/23) AAS
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「そんなこと、言わないで」。リーニエちゃんの声、心なしかイライラしとる。「それより水差しをお持ちしましょうか? ワイ様」
「大丈夫やで。あんがとな、リーニエちゃん。君ももう、寝たらええ。君がワイの嫁になってくれて、ワイは幸福そのものやった―――」

照れくさくなりつつそう答えた直後にワイの心臓が脈を打つのを止めて、視界を闇のとばりが包む。ワイは大往生を遂げたんや
172: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:30 ID:3nBnSDm/(11/23) AAS
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勇者ヒンメルの死から96年後にして、グラナト伯爵領の名士ワイが死んで半年を僅かに過ぎたある日―――

大きなトランクカバンを手に下げたエルフの魔法使いが、グラナト伯爵領に向かう道を歩いていた
「この辺りもすっかり舗装されているね。アウラが死んで、ずいぶんと発展したようだ…」
「しかし85歳の身には、たとえ舗装路でも長旅は堪えますね。いまだに徒歩で旅できるフリーレン様が、羨ましいです」
そう答える声は、馬二頭に前後を支えられた輿の中から発されている。老いたフェルンの声だった

先頭の馬のくつわをとる従卒装束の男はだいぶ白髪が多めながら赤毛の男、60絡みの初老ながら体格も顔立ちも立派な男だったが、そんな声に痛ましげな顔でこう応じた
省1
173: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:31 ID:3nBnSDm/(12/23) AAS
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すっかり拡張されたグラナト伯爵領の街並みに入ったフリーレンは、少なからず感慨深げであった
「舗装路のいたるところに、下水道の地下水路用マンホールがあるね。品質が均整で密閉されているから、悪臭も漏れない
どうやらワイの土木会社は、良い仕事をしている…」
「フリーレン様。市内観光は後にして、はやくワイ家のお屋敷に参りましょう。輿に揺られるのももう、限界です」

「衰えたねフェルン…馬車すら『老いた身に応える』というから、君の息子は大枚をはたいて馬用の屋形輿を用意したのに…」
「いえ、お金の方はご心配なく…」と、初老の従卒。「母はほんらい、亡き養父ハイター様の庵で臨終を迎える予定だったのですが―――」
174: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:31 ID:3nBnSDm/(13/23) AAS
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「ワイ様が私より先に逝った以上、墓参りせずしては死ねません…」
輿の窓から漏れ聞こえてくる声は、弱弱しく息切れまじりではあったが決意がみなぎっていた

フェルンを乗せた輿がワイ家の前にたどり着いたのは、町に入ってから十分後のことである
「噂には聞いていたがこれはまた、結構な造りのお屋敷だ」と、フリーレン
従卒がふくろうの意匠をあつらえた真鍮製のドアノッカーをノックすると、ほどなくして十代後半とおぼしきメイドがドアを半ば開けて顔を出す
「どちら様でございますか?」
省2
175: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:32 ID:3nBnSDm/(14/23) AAS
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数分後…屋内に案内されたフリーレンたちは、リーニエ自らの給仕による喫茶を楽しんでいた
「もうかれこれ68年になるのか…魔族だけあって、出会った時とまるで変わらないねリーニエ。十七歳でも、じゅうぶん通じるよ」
屋敷の中庭で初秋の木漏れ日を浴びながら、冷えた香ばしい果汁を一口飲んで、フリーレンは言う
「フリーレンも同じでしょ…」と、リーニエ。反感はないにせよ、その態度は素っ気ない
彼女は既に、黒い喪服に身を包んでいた。とはいえその表情から喜怒哀楽は、まったく見えない

「不愛想なところまで相変わらずか。それでもワイや町の住人相手には、ちょっとは愛想笑いできるようになっていたようなのに」
176: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:32 ID:3nBnSDm/(15/23) AAS
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「もう、その必要も無くなりました…」
リーニエはテーブル上のフルーツを盛られた鉢から林檎を手に取り、しゃくしゃく齧りはじめる。「今の私、未亡人ですんで。墓前に顔出すとき以外は、引きこもるだけ」
「でも、まるで元気ねリーニエ。ほんとうに羨ましい。姿も私がワイと別れた時のまま、十代の小娘だ。人間の私はこの旅で、体力を使い切ったみたいなのに―――」
かつての輝く長い黒髪にかわって、短く整えた白髪。皺だらけの顔や手…フェルンはもはや、死ぬ直前のワイ以上の老衰ぶりだった。ティーカップを持つ手も、中身をこぼしかねないほど震えている
クッションを敷きつめ、半ば寝るほど背もたれに傾斜をつけた座席を備え付けた特製輿での、ゆっくりした移動だったにもかかわらず。長旅がフェルンの老いた肉体にもたらした負担は、相当なものだったようだ

静かに座っているだけでも息苦しげな、老いた弟子をそっと横目にしつつ。フリーレンの胸にはいつもの寂寥が浸食している。師匠フランメ、相棒ヒンメルに続き、弟子のフェルンもか…
省2
177: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:33 ID:3nBnSDm/(16/23) AAS
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彼の眼には、お茶会のホステスを務めるリーニエはなるほど林檎をかじるほど歯が丈夫だが、母フェルンとおなじ80絡みの老嬢にしか見えなかった
「十代の小娘」という形容は、いかに社交辞令でも嫌みであろう。だがフリーレンがはっとして、軽く指先に青白い燐光を光らせる
「気が利かなくて済まない。認識疎外魔法を見透かす魔法を、君にかけておくのを忘れていたよ―――ほら。これでどうだい?」
果たして彼の目にも、リーニエと名乗る喪服姿の痩せた老婆は、たちまち16、7の可憐な少女に…ただし角の生えた魔族の娘に変貌していたのである

「…こりゃ驚いた!」。思わず従卒は、不躾に口笛を吹いていた。「なるほど、角がある。魔族の女だ」
「君は、フェルンの息子だね?」と、リーニエが従卒に尋ねる
省1
178: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:33 ID:3nBnSDm/(17/23) AAS
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「シュタルクか…良い名だね。それにお母さんに似て、なかなかの美形だ」
リーニエの言葉は無感情だったが素っ気ない分、まんざら世辞でもないようだった。その証拠に「まあ、人間の年齢相応に肉がついては、いるけれど…」と、欠点の指摘も忘れない
「ははは。実は六つをかしらにもう三人の孫を授かっている身でしてね。名実ともに、じじいですよ」

「ところで、暫くシュタルクは席を外してくれないか? 今日は昔を知るもの同士の、他聞をはばかる話もあってね」
フリーレンがそういうと、シュタルクは頷いて席を立つ。すかさずリーニエが卓上の鈴を鳴らしてメイドを呼び、シュタルクを客間に通すよう命じる
(あの赤髪…そして体つき…ひょっとして?)
省1
179: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:37 ID:3nBnSDm/(18/23) AAS
158
「さて、単刀直入に言おう」とフリーレンが、性急に切り出す
「リーニエ。君は何か、これからの余生でしたいことがあるか?」
「特に何も…」と、リーニエ。「ワイ様の遺言は、手紙でお伝えしたとおりです。『自分の死後はフリーレン様を頼り、彼女と共に生きるように』、と…」
「ふむ。やはり天秤によるワイの拘束は、彼の死後も有効か」と、フリーレン。「じゃあ安心だな。この町を離れるんだ、リーニエ。私と一緒に来るがいい」
リーニエはこくりとうなずいたが、その後すぐ小首をかしげた。「今すぐ、というわけではないですよね?」
180: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:38 ID:3nBnSDm/(19/23) AAS
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「そうだね。でも、そう長くは待たないよ。認識疎外魔法で人間を偽るにしても、人間の寿命はせいぜい百年ちょっとだ」
「じゃあ、怪しまれずに暮らせるのに、まだ20年かそこらはありそうね」。リーニエは、呟くように言う。「私ももうしばらくこの屋敷で、ワイ様の想い出に浸っていたいし」
「でもあいにく20年なんて待ちませんよ。たぶんあと数か月…長くても、一年はかからないはずだわ」。息苦しそうな声で、フェルンが割って入る
リーニエは無表情のまま、フェルンの皺深く老いた顔を見つめた。彼女との再会も、かれこれ70年近くぶりのことになる

思えばかつての強敵も、ずいぶんと衰えたものだ…とはいえリーニエは彼女の態度の端々に、不可解な余裕じみたものも感じていた
181: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:38 ID:3nBnSDm/(20/23) AAS
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「リーニエ。あなたのお屋敷を、私の終の棲家にさせてもらいたいの。たぶん私の余命は、あと半年も残っていない。回復魔法の名僧もさじを投げているわ」
「…ワイ様の死んだお屋敷で、あなたも臨終を迎えたい。そういうこと?」
「そうよリーニエ。貴女は私に、借りがある…忘れてはいないわよね」
リーニエは目を逸らしつつ、いくぶん悔しそうにうなずく
「貴女の力ぞえが無ければ、私がワイ様の愛をつなぎ留めることができたかどうか、確信は持てない…それは認めるけど…」
「私がどうして貴女に力添えしたのか、理由は察しているわよね。魔族とはいえ私と同じ、女なのだから―――」
省1
182: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:39 ID:3nBnSDm/(21/23) AAS
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(そうだ…68年前の借りは、確かにある。返す時が来たんだ)

―――魔族の貴女が人間の男であるワイ様を、夜の営みで満たしてあげることは出来ない…貴女もワイ様も知らないようだけど、子をなすこともありえない。結局あなたとワイ様は、不幸な破局を迎えるしかない…

(あの時そういいながら彼女は、服を脱いで全裸になった。そして私を軽くハグしながら、耳元に囁いたんだ。“自分の体内の魔力を読みとれ”、と)

―――私なら…私なら絶対に、ワイ様を満足させられるわ。自信があるの。だから貴女に、私を“模倣”させてあげる。彼をつなぎ留めたいのなら受け取りなさい、リーニエ…
183: ◆SNuCULWjUI 2024/05/31(金)23:40 ID:3nBnSDm/(22/23) AAS
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(彼女の魂胆を胡散臭くかつ不快、なにより不可解に思わなかったと言えば嘘になる。でも、私はワイ様のしもべ。その立場を不思議と、続けていきたいと願っていた。だから、拒む理由は無かった…)
果たしてその夜。“私の中のフェルン”を抱いたワイ様の、歓喜と感激。それに伴う私への、いっそう献身的なワイ様の愛情。それは間違いなく、自分が得た「不当な」報酬…
加えて料理のスキルをはじめとする、人間の主婦が持つべきさまざまな知識やスキルも、リーニエはフェルンから受け取ったのだ

なればこそ。今になってフェルンがリーニエに突きつけに来た「請求書」の額面も、安くはないが見合うものには違いないのだった…

―――生前のワイ様は貴女のものよ、リーニエ。だからせめて死後のワイ様に寄り添う役目は、私に務めさせて―――
184: 2024/05/31(金)23:41 ID:3nBnSDm/(23/23) AAS
8回目はここまでです。なお、次回で最終回。ハプニングが無ければ、明日も22〜24時くらいに投稿します
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