純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21 (437レス)
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(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 07/21(月)14:26 ID:60RWf/A5(4/9) AAS
>>20

<まとめ>
1)fr.wikipedia にあるように、Axiom of infinity(無限公理)→ 集合 Natural numbers "ω(=N)" の存在を 示すこと
 このために ”by the axiom scheme of comprehension and its uniqueness by the axiom of extensionality”などと、ZFCで使える公理は制限があるのです
2)さて、下記にZFCで『5. 和集合の公理』がある
 "この式は、∪F の存在を直接主張するものではないが 、上記の分出公理を用いて集合 ∪F を A から構築することができる"
 とある。見れば、たかが和集合∪で 面倒なことをしているのです
3)で、和集合∪でこれなのですが、では積集合∩について ZFC公理系でどうか?
 中途半端に 積記号∩ を使うと、そこからメンドクサイことになるのでは?w ;p)
 だから、基礎論屋さんは 積記号∩を使わないと思うがどうよw

(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
ツェルメロ=フレンケル集合論
選択公理を含むツェルメロ=フレンケル集合論はZFCと略される
5. 和集合の公理
→詳細は「和集合の公理」を参照
集合の元に対する和集合が存在する。たとえば、集合
{{1,2},{2,3}}の元に対する和集合は{1,2,3}である。
和集合の公理は、任意の集合の集合
F について、 F の元の元であるすべての元を含む集合
A が存在することを主張する:
∀F∃A∀Y∀x[(x∈Y∧Y∈F)⇒x∈A]
.この式は、∪F の存在を直接主張するものではないが 、上記の分出公理を用いて集合
∪F を A から構築することができる:
∪F={x∈A:∃Y(x∈Y∧Y∈F)}.
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