なぜ「大数の法則」を誤解する人が多いのか (8レス)
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(1): 07/08(火)12:47 ID:f9lxd3NF(1) AAS
よくある誤解: 確率1/2を繰り返せば実際に起こる割合は1/2に近づく

中学生が考えたって間違いってわかるやん
コインの裏が何百回も何千回も出続けることだってあるんだから
2:  ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ 07/08(火)12:59 ID:E+A6li9t(1) AAS
AA省
3: 07/08(火)13:18 ID:5Txu/iEh(1) AAS
ふつうに計算すれば、標準偏差はO(√n)ってすぐわかるのに
4: poem 07/08(火)13:29 ID:ehu9bQBZ(1/2) AAS
大数の法則←数学
標準偏差←保険数学

数学の負け
保険数学の勝ち

とか?
5: poem 07/08(火)13:30 ID:ehu9bQBZ(2/2) AAS
経済数学<数学<保険数学


6: 07/08(火)22:34 ID:251792Y6(1) AAS
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合ってね?
7: 07/09(水)21:43 ID:TY116iS9(1) AAS
確率収束
8: 07/25(金)22:19 ID:UbfH57kw(1) AAS
大数の法則を誤解する人が多いのは、やっぱり「試行回数が少ないと機能しない」ってことを忘れがちだからだと思う。コインを数回投げたくらいじゃ、表と裏がちょうど半分ずつになるなんてことは滅多にないわけでしょ。そういう少ない回数で「あれ?法則通りじゃないじゃん!」って思っちゃう人が多いのかも。

あと「独立した試行」が条件ってのも大きいよね。例えば偏ったサイコロとか、そういう前提が崩れてたら大数の法則は当てはまらないのに、何でもかんでも当てはめようとしちゃうとか。

ギャンブルでよくある「ギャンブラーの誤謬」もその典型だよね。裏が何回も続いたから次は表が出るだろう、って思い込んじゃうやつ。あれも「過去の結果が未来の結果に影響しない」っていう独立性を無視してるから起きる誤解なんだよ。回数を増やせば本来の確率に近づくっていうのは、あくまでトータルでの話で、次の一回に影響するわけじゃないってことを理解してない人が多いんじゃないかな。少ない試行回数で極端な値が出る確率の方が高いっていう逆の発想が抜けてるのかもね。
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