[過去ログ] ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ16 (1002レス)
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766(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 05/03(土)20:20 ID:hWSy8C+R(15/19) AAS
>>718 戻る
>>586
(引用開始)
自然数の定義
整数の定義
有理数の定義
そして
実数の定義
その結果
有理コーシー列の収束先は実数
ということになる
(引用終り)
これで 御大(OT) ID:40u3serF 氏が、言わんとしたことは
ステップ バイ ステップで
自然数の定義
↓
整数の定義
↓
有理数の定義
↓
実数の定義(ここに 二つの流儀がある 1)デデキント切断とカントール 2)有理コーシー列 *))
とできるってことだ
*) >>446より
外部リンク[html]:www2.math.kyushu-u.ac.jp
外部リンク[pdf]:www2.math.kyushu-u.ac.jp
実数の構成に関するノート∗原隆(九州大学数理学研究院)
九州大学2006,2007年春学期「数学II」「微分積分学・同演習A」への補足
これで
2実数の構成(デデキントの切断による)5
3実数の構成ふたたび(有理数の完備化による)22
3.2コーシー列による実数の定義. . . . . . . 22
3.5実数における極限の定義. . . . . . . . . 36
3.6コーシー列の収束証明. . . . . . . . . . 37
4実数の2つの構成法の同等性44
5実数の一意性53
(引用終り)
こうして、実数の定義 が出来たあかつきには
定義した実数を使ったコーシー列の収束先が、実数の中に収っていること
それが、上記における”3.6コーシー列の収束証明”です(下記)
なお 上記 3.6 コーシー列の収束証明 より抜粋
『我々の主要目標はこのように定義した「実数のコーシー列」が定義3.5.1の意味で極限をもつこと,つまり,今まで我々が構成してきた「有理数のコーシー列の同値類としての実数の集合」Rのなかで,極限をもつことである.これを正確に書くと次の重要な定理になる:
定理3.6.2 (コーシー列は収束する) 定義3.6.1で定義された実数のコーシー列{x(l)}l=1 ∞は,定義3.5.1の意味で極限をもつ.すなわち,{x(l)}l=1 ∞ に応じて実数αが一つ定まり,(3.5.1)が成立する.』
この 御大(OT)の真意が理解できない オチコボレさんがいる
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