[過去ログ] ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ16 (1002レス)
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231(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 04/26(土)08:42 ID:2tFMGt7T(1/8) AAS
「ツェルメロ集合論」の小まとめ
1)>>180「一階の論理式」という概念はツェルメロが自身の公理系を発表した1908年には知られておらず、ツェルメロは後にこの解釈をあまりにも限定的であるとして拒絶していた
また、”ツェルメロ集合論の二階述語論理としての解釈はおそらくツェルメロ自身の考え方に近く、一階述語論理での解釈よりも強い”
2)The axioms of Zermelo set theory>>212
(Zermeloの無限公理)
7.AXIOM VII. Axiom of infinity (Axiom des Unendlichen) "There exists in the domain at least one set Z that contains the null set as an element and is so constituted that to each of its elements a there corresponds a further element of the form {a}, in other words, that with each of its elements a it also contains the corresponding set {a} as element."
(google訳)
「ドメインには、空集合を要素として含む集合 Z が少なくとも 1 つ存在し、その各要素 a には形式 {a} のさらなる要素が対応するように構成されています。言い換えると、その各要素 a には、対応する集合 {a} も要素として含まれています。」
3)>>215”1930年にツェルメロは、自身とフランケルにちなんでZFと名付けた新しい公理系を提案した[ 17 ]。このシステムには、置換公理と基礎公理が含まれます。しかしながらツェルメロは、スコーレム[ 18 ]とは異なり、第一階論理の枠組みに自分自身を制限していません”
”1966年にポール・コーエンが連続体仮説の独立性の証明に関する著書[ 25 ]で、今日行われているようなZF理論が提示されました。”
4)従って、>>72 外部リンク:ja.wikipedia.org 自然数 より
0 := {}, suc(a) := {a} と定義したならば、
0 := {}
1 := {0} = {{}}
2 := {1} = {{{}}}
3 := {2} = {{{{}}}}
と非常に単純な自然数になる
(注:こちらは ツェルメロの構成)
これで、ツェルメロ自身の思考としては、一階述語論理に縛られない 多分 二階述語論理的考えで、
彼は 上記”AXIOM VII. Axiom of infinity (Axiom des Unendlichen) 無限公理”を考えだして
suc(a) := {a} で、無限集合の世界ができるとしたってことだね
4)それを、全く別の後世のノイマン流のZFC(こちらは 一階述語論理しばり)とかを持ち出して、
証明できるのできないのと 騒ぐバカがいる
おまえ、天才 ツェルメロより賢いつもりか?ww ;p)
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