スレタイ 箱入り無数目を語る部屋29(あほ二人の”アナグマの姿焼き"Part3w) (256レス)
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋29(あほ二人の”アナグマの姿焼き"Part3w) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/
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89: 132人目の素数さん [] 2025/06/05(木) 07:42:59.36 ID:ELDakrES >>87 >決定番号は定義から自然数。いかなる自然数も有限値だから決定番号が有限値である確率は1。 そこがトリックです 決定番号は、単なる自然数ではない かつ、自然数Nが無限集合であることから、パラドックスが生じる (例えば、下記のサンクトペテルブルクのパラドックス(確率のパラドックス)も、無限によるパラドックス) いまの箱入り無数目において >>5の http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf Choice Games November 4, 2013 で P2 game2 を流用し、少し改変する P2”interval [0,1] and writes down its infinite decimal expansion 0.x1x2...xn..., with all xn ∈ {0,1,...,9}.”で 例えば、n=10の有限長を考える。この数列を 宝くじの番号として、10^10枚の宝くじを発行する いま、当り番号が0.999 999 999 9 として、しっぽ同値の決定番号を使って、当りの金額を決める もし、完全一致なら1等で 賞金1億円(決定番号1) 0.x1 99 999 999 9 で、x1≠9 のとき 2等で 1億円/10^1 (つまり1千万円で、総額約1億円)(決定番号2) 0.x1x2 9 999 999 9 で、x2≠9 のとき 3等で 1億円/10^2(つまり百万円で、総額約1億円)(決定番号3) ・・・ 0.x1x2x3x4x5x6x7 99 9 で、x7≠9 のとき 8等で 1億円/10^8(つまり1円で、総額約1億円)(決定番号8) で、その他 x9≠9 や x10≠9 (決定番号9 以上)は、外れで 賞金なし 賞金総額約8億円で、当り券の枚数 = 1億枚(10^8枚) 発行は 10^10 = 100億枚で、1枚100円なら売り上げ1兆円 (もし 1枚1円に下げても売り上げ100億円) さて、これで 発行枚数10^nで n→∞ (無限枚発行)とすると 当選確率は0だ 当りを有限だが大きなmとしても、無限枚の発行なら 当り確率0 なので、箱入り無数目は、あたかも 無限枚発行の宝くじで 「もし当りの くじが引けたら?」の "たら話"にすぎない 100人数学者の話も同様 (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%9A%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 サンクトペテルブルクのパラドックス(確率のパラドックス) パラドックスの内容 数学的には、この種の問題では、賞金の期待値を算出し、参加費がその期待値以下であれば参加者は損しないと判断する。 しかし、この問題における賞金の期待値を計算してみると、その数値は無限大に発散してしまうのである。 略 ところが実際には、このゲームでは 1/2 の確率で1円、 1/4 の確率で2円、 1/1024 の確率で512円の賞金が得られるに過ぎない (賞金が512円以下にとどまる確率が1023/1024)。 したがって、そんなに得であるはずがないことは直観的に分かる。 これが、この問題がパラドックスとされる所以である。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/89
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