スレタイ 箱入り無数目を語る部屋29(あほ二人の”アナグマの姿焼き"Part3w) (340レス)
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14: 01/15(水)11:34 ID:ZCTGHyhi(14/19) AAS
 つづき 
  
 rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1729769396/791 スレ26 
 791現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 
 2024/11/10 ID:zvgSRz4H 
 >>779 
 > 決定番号を排除したいなら選択公理を否定するしかない 
 >>787 
 >「選択公理を仮定すれば箱入り無数目が成立する」 
 >を否定したいなら 
 >「選択公理を仮定しても箱入り無数目は成立しない」 
 >を示さなければならない 
 >選択公理は要らないとかまったくトンチンカン 
  
 ふっふ、ほっほ 
 おれの主張は、真逆だ 
  
 1)選択公理は、お飾りだ。選択公理の否定はしない 
  肯定するよ。その上で、>>764で 
 『・集合族が、有限個の集合で成り立っているとき、『その特定のケースは、選択公理のないツェルメロ–フランケル集合論 (ZF) の定理』 
 ・特に、集合族が、1個の集合で成り立っているとき、『選択関数は単に要素に対応するだけなので・・、自明』 
 ・さて、いま j列中でどれか1列を残し 他を開けて 有限j-1個の同値類を得る 
  有限j-1個の同値類から、各一つの元を選んで代表とすることは、既述の通りで、ZFの定理にすぎず 選択公理は使わず済ますことは可能 
 ・有限j-1個の同値類から、各一つの元を選んで代表として、それで 有限j-1個の決定番号が テンプレ>>1の方法で得られる』 
  を示した 
 2)選択公理の否定はしない 
  が、お飾りだ 
  必要な同値類と代表と決定番号は、有限個で済んでいる 
  だから、選択公理の否定はしないが、その実 
  『その特定のケースは、選択公理のないツェルメロ–フランケル集合論 (ZF) の定理』 
  で済んでいる 
 3)では、選択公理の箱入り無数目における役割や如何に? 
  雰囲気作りだよ 
  如何にも、”パラドックスが起きます”という 
  お化け屋敷において、妖しい雰囲気を醸し出す 
  「選択公理を使うと過去にパラドックスが出来た事例が沢山」 
  「今回も 選択公理を使うパラドックスだ」と思わせる 
 4)どっこい 
  使っている 同値類と代表と決定番号は、有限個で済んでいる 
  だから 選択公理は否定しないが 
  『その特定のケースは、選択公理のないツェルメロ–フランケル集合論 (ZF) の定理』 
  で済んでいる 
  
 だから、「選択公理を使うパラドックス」は、今回は関係ない 
 今回は、決定番号で ” infinite fair lottery ”>>4-5 
 を使っていて、” infinite fair lottery ”で確率計算をしているのがまずいってこと 
 ” infinite fair lottery ”では、全事象Ωが無限大に発散して 
 P(Ω)=1の確率公理を満たせなくなっている 
 それなのに、確率計算をして 99/100 を導く 
 ”99/100”は、決定番号を使う確率計算で well-defined でないってことだ>>778 
  
 つづく 
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