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スレタイ 箱入り無数目を語る部屋3 (1002レス)
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋3 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/
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1: 132人目の素数さん [] 2022/08/13(土) 16:51:12.04 ID:d42KNd2H 前スレが1000近くなったので、新スレを立てる 前スレ 箱入り無数目を語る部屋2 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1629325917/ (参考) 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) 「箱入り無数目」抜粋 純粋・応用数学(含むガロア理論)8 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/401 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい. もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる. 今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう. どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる. 勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け. 勝つ戦略はあるでしょうか?」 https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice Probabilities in a riddle involving axiom of choice asked Dec 9 '13 at 16:16 Denis (Denis質問) I think it is ok, because the only probability measure we need is uniform probability on {0,1,…,N?1}, but other people argue it's not ok, because we would need to define a measure on sequences, and moreover axiom of choice messes everything up. (Pruss氏) The probabilistic reasoning depends on a conglomerability assumption, ・・・and we have no reason to think that the conglomerability assumption is appropriate. (Huynh氏) If it were somehow possible to put a 'uniform' measure on the space of all outcomes, then indeed one could guess correctly with arbitrarily high precision, but such a measure doesn't exist. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/1
91: 132人目の素数さん [] 2022/08/27(土) 18:52:36.60 ID:zyqPAIcH >>88 >回答者のつもりでしたが、確かに回答者の存在を消しても >「箱を開けなくても中身が代表系と一致する確率が99/100の箱が存在する」 >という形のステートメントは成立しますね。 >これは選択公理だけで成立しますね。 選択公理だけで成立しません 1)現代数学の一般論として、確率計算を成立させるためには、コルモゴロフの確率公理を必要とする https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E7%8E%87%E3%81%AE%E5%85%AC%E7%90%86 コルモゴロフの公理 選択公理だけでは、不十分です 2)自然数全体の分布は、各数字に有限の同じ存在確率μを与えると、n→∞でnμ→∞ と発散する つまり、自然数全体の一様分布を考えると、全体は発散し、非正則分布になり、コルモゴロフの公理に反します >>51 3)簡単に2列XとYで考える。決定番号をdx,dy とする。P(dx>dy)=1/2 が直感的には成り立ちそうだが、証明がない もっと言えば、非正則分布を経由しているので、コルモゴロフの公理を破っているから、P(dx>dy)=1/2には数学的な証明がない状態で、議論している 4)そして、実際 時枝記事は、証明のないP(dx>dy)=1/2 を使って、列Xから決定番号D(有限)を得て P(D>dy)=1/2 にすり替えている。しかし、dyは上限のない非正則分布だから、P(D>dy)=1/2は矛盾。つまり、P(dx>dy)=1/2も矛盾だってこと 5)この議論は、2016/07/03時点ですでに過去スレで行われている 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む20 https://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/519-529 なお、類似の議論が、>>1 https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice Answer14 answered Dec 11, 2013 at 21:07 Alexander Pruss P(X<=Y)に関する議論 及び Answer2 answered Dec 9, 2013 at 17:37 ”Here's a concrete choice for a probability space that shows that your proposal will fail.”、”If it were somehow possible to put a 'uniform' measure on the space of all outcomes, then indeed one could guess correctly with arbitrarily high precision, but such a measure doesn't exist.”とある点 ご参照 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/91
132: 132人目の素数さん [] 2022/09/02(金) 10:44:22.04 ID:ioFjspoh >>129 追加 ほいよ (参考)>>1より 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) 「箱入り無数目」抜粋 純粋・応用数学(含むガロア理論)8 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/403 問題に戻り,閉じた箱を100列に並べる. 箱の中身は私たちに知らされていないが, とにかく第l列の箱たち,第2列の箱たち第100 列の箱たちは100本の実数列s^1,s^2,・・・,s^100を成す(肩に乗せたのは指数ではなく添字). これらの列はおのおの決定番号をもつ. さて, 1~100 のいずれかをランダムに選ぶ. 列r のD番目の実数r(D)を見て, 「第k列のD番目の箱に入った実数はs^k(D)=rDと賭ければ,めでたく確率99/100で勝てる. 確率1-ε で勝てることも明らかであろう. https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/405 「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う. 確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/132
209: 132人目の素数さん [] 2022/09/11(日) 08:37:11.94 ID:cFRF8/nb >>208 つづき 1)前レスで、ランダムサンプリングができない非正則な分布>>51について説明した この場合、できるのは作為によるサンプリング(有意抽出>>196)のみ 2)これを時枝記事>>1に見ると、人は自然に ”決定番号∈自然数N”だからと 直感的に100個の数 d1<d2<d3<・・・<d100 を思う(>>162) そして、d1,d2,d3,・・・,d100から、作為でこれらに対応する代表元を思い浮かべる が、これが作為だという自覚が無い人が大半だ(大学レベルの確率論や確率過程論を習得した人以外では) 3)代表元は、ユークリッド空間の点と考えることができる(>>195) また、代表元の集合は、多項式環と見ることが出来て(>>189-190) 多項式環は、無限次元空間だ(>>190) 4)だから、d1<d2<d3<・・・<d100 を、常にd100 +1次元のユークリッド空間に埋め込むことが出来て d100 +1次元のユークリッド空間の超体積V''中では0に潰れているということが分かる>>196 5)d1<d2<d3<・・・<d100から、99個の数を選びその最大値をDmax99としよう>>43 時枝記事に従って、Dmax99+1番目までの箱を開ける(下記の数学セミナー記事ご参照) このとき、二つのことが起きる a)問題の列と代表列の比較で、一致部分は既に終わっていて、Dmax99+1番目の箱の数は一致しない!(問題の列の決定番号>Dmax99+1) b)問題の列と代表列の比較で、一致部分はまだ終わっておらず、Dmax99+1番目の箱の数まで一致(問題の列の決定番号<=Dmax99+1) 6)上記b)の場合、Dmax99+1番目の箱の数まで、無限の箱の数が一致するのだから、その確率は0だ これはちょうど、上記4)項の「超体積V''中では0に潰れている」と整合する つまり、b)のケースが起こるのは、作為によるときのみです よって、99/100はイカサマ確率です (参考) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/403 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/209
213: 132人目の素数さん [] 2022/09/11(日) 13:11:10.73 ID:cFRF8/nb >>209 補足 よく知られているが 1)選択公理だけでは、確率計算はできない 一般論として、確率計算は測度論をベースとしたコルモゴロフの確率公理を必要とする>>91 2)同様の議論を、時枝氏自身が出している 「結果R^N →R^N/~ の切断は非可測になる.」と(下記) 3)また mathoverflow>>1で ・質問者 Denis氏は、”but other people argue it's not ok, because we would need to define a measure on sequences, and moreover axiom of choice messes everything up.”と記す ・回答者 DR Pruss氏は、”But we have no reason to think the event of guessing correctly is measurable with respect to the probability measure induced by the random choice of sequence and index i, and we have no reason to think that the conglomerability assumption is appropriate."と記す ・回答者 DR Huynh氏は、”If it were somehow possible to put a 'uniform' measure on the space of all outcomes, then indeed one could guess correctly with arbitrarily high precision, but such a measure doesn't exist.”と記す 4)過去スレで、ある人が(>>126)https://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/519-532 ”それの証明ってあるかな?”、”おれが問題視してるのはの可測性” ”非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じないな” ”むしろ初めの問題にたちもどって,無限列から一個以外を見たとこでその一個は決定できないだろうと考えるのが 直感的にも妥当だろう”と記す 5)よって、時枝記事は可測性が保証されず、その確率計算に可測性の裏付けがない という疑問が、多くの人から出されている 選択公理だけでは、可測性は保証されない (参考) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/404 時枝問題 さらに、数学セミナー201511月号P37 時枝記事に、次の一文がある 「R^N/~ の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている. その結果R^N →R^N/~ の切断は非可測になる. ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例(Q/Zを「差が有理数」で類別した代表系, 1905年)にそっくりである.」 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/213
263: 132人目の素数さん [] 2022/09/17(土) 17:36:16.05 ID:2w4pRyyr みなさん、ご苦労さまです スレ主です 1.時枝記事>>1 の面白さ とは ・本来、一つ箱があって、それ以外にもいくつか箱がある ・話を簡単にするために、iid=独立同分布を仮定する ・問題の箱と他の箱とは、独立だから、他の箱を開けても、問題の箱の情報はもらえない ・ところが、可算無限長の数列と、そのしっぽの同値類というトリックを混ぜることで、数当てもどきのパズルができる ・この問題の面白さは、その謎解きにある ・開けていない箱の数を当てられるという人は、なぜ当たるのか? 当てられないという人は、なぜ当たらないのか? 2.思うに、現代確率論の正統な考えは、 「独立だから、他の箱を開けても、問題の箱の情報はもらえない」ってことです http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/263
323: 132人目の素数さん [] 2022/09/18(日) 21:13:38.18 ID:/maedeNP >>315 >1.数学的帰納法により、>>304(つまりは>>289のSergiu Hart氏主張が)全ての自然数n∈Nで成り立つ >2.時枝でも、数列 s = (s1,s2,s3 ,・・・)∈R^N >>304 と書かれている 数列 s = (s1,s2,s3 ,・・・)の項数は? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/323
496: 132人目の素数さん [] 2022/09/30(金) 10:17:51.74 ID:Zr93ztAB >>490-495 だから、多項式環の多項式の次数の大小を使って 確率計算しようという時枝記事>>1の魂胆が、矛盾を起こしているってことでしょ?w 1)多項式環から、作為(有意)にn次多項式を取り出すことは可能 代数学ではこれ。ここは何の問題もない!w 2)では、多項式環から、無作為(ランダム)にn次多項式を取り出すことは可能か? (そもそも、ランダム性の定義が問題だが、そこはいまはツッコミなしとして) ある人が、ランダムに取り出したらm次式になったとしよう しかし、多項式環は無限次元線形空間>>489だから、m次よりももっと大きな多項式であるべき m次の百億倍の次数の多項式を取り出したとする。それでも足りない・・・(繰り返し) 3)そもそもが、多項式環の元の多項式の次数は、サンプリングしたら、その平均値ないし中央値は発散している つまり、サンプリングを繰り返せば繰り返すほど、大きな次数の式が出てくる 4)だから、そういう式(多項式環の元)の次数の大小比較を使って 確率計算をするから、 おかしなことになるってことだよ!w 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/496
519: 132人目の素数さん [] 2022/10/02(日) 06:57:28.21 ID:7ceUIlDx >>513 補足 1)結論としては、時枝氏の非正則分布>>51を使っていて、そこがアウトだってことだろう 2)非正則分布の代表例として、自然数N={0,1,2・・}を考える 3)時枝さんの記事>>1では、決定番号d1,d2,・・d100を使う。この最大値をDmaxとする 4)区間[0,Dmax]の自然数は、有限でしかない 5)自然数(可算無限)全体から見ると、区間[0,Dmax]は無限小と同じでほとんど0 (自然数(可算無限)全体を1としたらってこと。(無限の)全体を1とすることは、実際にはできないが。まあ 有限/無限=~0とでも考えて下さい) 6)有限部分を使って確率99/100を導いても、全体では(99/100)*0=0 (ここは、区間[0,Dmax]の自然数の正則な一様分布に取り直せばクリアできる。しかし、そうすると、時枝氏の記事が全体として成立しなくなる) QED http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/519
550: 132人目の素数さん [] 2022/10/02(日) 21:54:53.45 ID:7ceUIlDx >>547 補足 整理しておこう 1)時枝記事の無限列 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/402 >>1 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) 実数列の集合 R^Nを考える. s = (s0,s1,s2,s3 ,・・・)∈R^N (都合でs0からスタートする) 2)(s0,s1,s2,・・・)から、形式的冪級数 s=s0+s1x+s2x^2+・・・を作ることができる(同じsを使うが記号の濫用である) 3)s'=s'0+s'1x+s'2x^2+・・・が、同じしっぽの同値類に属する 即ち、ある番号n+1から先のしっぽが一致するならば 4)二つの差は f(x)=s-s'=s0-s'0+(s1-s'1)x+(s2-s'2)x^2+・・+(sn-s'n)x^n+0+0・・ 即ち、同じ同値類の二つの実数列から形成される二つの形式的冪級数の差は、多項式になる (数学的には、形式的冪級数環と多項式環になる) 5)そして、多項式環は可算無限次元線形空間を成す!>>459 (代数学 I (第2回) 都築 暢夫 広島大) ってこと まあ、落ちこぼれには ここは、難しいだろうな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/550
576: 132人目の素数さん [] 2022/10/07(金) 08:03:07.10 ID:JooN1fem >>560 補足 >時枝記事が正しければ、 >無限のランダムウォーク中にひとつ >ランダムウォークのしっぽ同値類を使って、確率99/100で的中できる >というアホな話になるw まあ、現代確率論、確率過程論で 時枝記事がデタラメということは、すぐ分かる だが、時枝記事の謎解きは別だ 時枝記事の謎解きは、 可算無限数列(実無限)>>1 ↓ 形式的冪級数(環)>>168 ↓ しっぽの同値類=多項式(環)>>169(可能無限)>>472 ↓ 可能無限から反例構成できる という流れで説明できるだろう つまり 1)形式的冪級数環で、その級数のしっぽの同値類を考える 2)同じ同値類の二つの元の差を取ると、しっぽの部分が消えて、多項式になる 具体的には、二つの元を下記とする τa=a0+a1x+a2x^2・・+anx^n+an+1x^n+1 ・・ τb=b0+b1x+b2x^2・・+bnx^n+an+1x^n+1 ・・(つまり、n+1項以上のしっぽ部分が一致) f(x)=τa-τb で n次多項式になる(式の計算はスペースの都合で略す) 3)逆に、一つの形式的冪級数τに対して、 その同値類の元は、τ+f(x) と書ける (τの例としては、超越関数の原点x=0での級数展開をイメージして貰えば分かり易いだろう) 4)いま、出題された数列から、τ+f(x) が構成できたとしょう そして、この同値類における代表を、τ+fd(x)としよう 5)時枝の記事>>1は、ある大きな次数(自然数)mを取れば、 m以上の項は、同値類でしっぽの共通部分に当たるから、 代表のτ+fd(x)を見れば、問題のτ+f(x) の共通のしっぽの部分も推察がつくというものだ>>1 6)時枝記事は、99個の列を作って、それらの決定番号の最大値 Dmax99 を得て それを上記mとして利用しようというもの それで、確率99/100を得るという (決定番号の説明は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/402 ご参照) (確率99/100は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/403 ご参照) 7)しかし、多項式環は、無限次元線形空間(>>189 都築 暢夫 広島大)であるから 原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/576
584: 132人目の素数さん [] 2022/10/07(金) 23:04:10.05 ID:JooN1fem >>576 補足 (引用開始) 5)時枝の記事>>1は、ある大きな次数(自然数)mを取れば、 m以上の項は、同値類でしっぽの共通部分に当たるから、 代表のτ+fd(x)を見れば、問題のτ+f(x) の共通のしっぽの部分も推察がつくというものだ>>1 6)時枝記事は、99個の列を作って、それらの決定番号の最大値 Dmax99 を得て それを上記mとして利用しようというもの それで、確率99/100を得るという (決定番号の説明は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/402 ご参照) (確率99/100は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/403 ご参照) 7)しかし、多項式環は、無限次元線形空間(>>189 都築 暢夫 広島大)であるから 原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう (引用終り) 理解できない人たちがいるみたいw 1.いま、1000人の模擬試験をして、1000点満点で990点だった 平均点500点、標準偏差100点、ほぼ正規分布 このとき、990点は偏差値で99で、点数の勝負なら99%以上の確率で勝てる 2.しかし、同じ990点でも、10000点満点で、平均点5000点ならどうか? 990点は平均値以下だから、点数勝負で99%の勝率は得られない 3.そして、時枝記事では、非正則分布で上限に制限なし! 平均値も無限大に発散している そのような場合には、Dmax99をいくら大きくとっても 勝率99/100と出来ないことは自明だろう (参考) https://mathwords.net/sigumakukan 具体例で学ぶ数学 1σ、2σ、3σの意味と正規分布の場合の確率 具体例で学ぶ数学 > 確率、データ処理 > 1σ、2σ、3σの意味と正規分布の場合の確率 最終更新日 2019/02/14 1σ 区間におさまる確率→ 約 68% 2σ 区間におさまる確率→ 約 95% 3σ 区間におさまる確率→ 約 99.7% http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/584
667: 132人目の素数さん [] 2022/10/10(月) 14:44:20.08 ID:EBzEjr+/ >>584 >>576 補足 (引用開始) 5)時枝の記事>>1は、ある大きな次数(自然数)mを取れば、 m以上の項は、同値類でしっぽの共通部分に当たるから、 代表のτ+fd(x)を見れば、問題のτ+f(x) の共通のしっぽの部分も推察がつくというものだ>>1 6)時枝記事は、99個の列を作って、それらの決定番号の最大値 Dmax99 を得て それを上記mとして利用しようというもの それで、確率99/100を得るという (決定番号の説明は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/402 ご参照) (確率99/100は https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/403 ご参照) 7)しかし、多項式環は、無限次元線形空間(>>189 都築 暢夫 広島大)であるから 原理的に、有限の Dmax99 を与えても、確率99/100と出来ないことは自明だろう (引用終り) 1.原理的には、これに尽きている 2.要するに、時枝氏の記事は、原理的に不成立 3.その根本は、可能無限たる多項式環のランダムに選んだ多項式の次数の大小比較の確率に依存していること 4.しかし、多項式環の多項式の次数は可能無限だから、任意のn次より大きな次数が存在する 5.そんなものと、有限次数nとの比較で、「有限のnの方が大きい確率99/100」とかw、笑えるわww http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/667
737: 132人目の素数さん [] 2022/10/12(水) 06:32:06.79 ID:d1b0AKbp >>727-733 要するに>>1は極限が分かってない 中卒・高卒・文系卒・工学部卒等にありがちな症状 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/737
754: 132人目の素数さん [] 2022/10/12(水) 20:12:40.28 ID:d1b0AKbp 任意の無限列a1,a2,a3,・・・について、この無限列に収束する 0,0,0,・・・ a1,0,0,・・・ a1,a2,0,・・・ という無限列の無限列が構成できる そして、上記の無限列の中のいかなる無限列も 0,0,0,・・・ と同値である しかし! その「極限」である a1,a2,a3,・・・ は 0,0,0,・・・ と同値ではない! 中卒馬鹿>>1は、 列のどの項も初項と同値なら、極限もまた初項と同値 という「独善的な馬鹿理屈」(もちろん誤り!)を 延々と唱え続けてその誤りに死ぬまで気づけない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/754
805: 132人目の素数さん [] 2022/10/17(月) 07:28:46.65 ID:qQwmejim まず >>804 訂正 そして、この場合 可算選択公理で済むならば、ヴィタリ集合的な非可算は出ない>>725 ↓ そして、この場合 可算選択公理で済むならば、ヴィタリ集合的な非可測は出ない>>725 さて >>804 補足 >時枝記事では、完全代表系は、必ずしも必要ない >例えば、100個の代表が必要なら、最小限100個の代表ですむ >当然ですが、有限の代表で済ますなら、有限選択公理で済む >可算の代表で済ますならば、可算選択公理で済む >そして、この場合 可算選択公理で済むならば、ヴィタリ集合的な非可測は出ない>>725 >ただし、全事象が発散するという非正則分布>>51には、なる だから、時枝氏の記事>>1の 「選択公理→非可測集合」という論が可笑しいよね ”ZFCでは、実数R中に、ヴィタリ集合的な非可測が出るから ZFC中の測度論は、非可測を使っている”みたいな時枝氏の論は ちょっとね。 非可測集合の存在と ZFC中での 非可測集合を排除した測度論の存在とは 両立するよね 時枝も同じ>>1 最小限100個の代表ですむんだったら 「ヴィタリ集合的な非可測は、関係ない」よね (実数R+ZFCだから、即ヴィタリ集合で、”お手つき”みたいな意味不明な議論はやめてほしいよ) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/805
857: 132人目の素数さん [] 2022/10/20(木) 07:47:44.05 ID:0CBm2hkn >>855 >箱の中には実数しか入れられない 時枝記事の箱の可算無限数列>>1を、形式的冪級数環の要素と見る立場で説明できる>>576 形式的冪級数環の係数は、複素数に拡張できる 従って、箱に複素数を入れても、全く同様の議論は可能ですw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/857
869: 132人目の素数さん [] 2022/10/20(木) 18:05:16.42 ID:T5rDkYGh >>857-858 補足 1)時枝氏の記事の原理は、>>1 可算無限の数列のしっぽの同値類で 問題の数列と、代表の数列との比較で、 ある(箱の)番号から、先のしっぽが一致する決定番号なるものを用いるもの 2)つまり、決定番号dが何らかの手段で分かれば 代表の数列は既知だから、 問題の数列のd+1以降のしっぽの数列(共通部分)を知って、 問題の数列の属する同値類を知り、代表の数列を知り d番目の箱の数は共通だから、 ”代表の数列d番目=問題の数列d番目”となり 問題の数列d番目が、箱を開けずに的中できるという 3)問題は、”決定番号dか、あるいはd以上の数を得る何らかの手段があるか無いか”であり 決定番号dは、非正則分布>>51を成すから、上記の手段は”原理的に無い”のです!>>75 4)しかし、それをゴマカすために、時枝記事は、参照列を使う つまり、問題と別に可算無限の数列を作り、同様に決定番号d'を得る そして、「d<d'の確率が1/2だ」と叫ぶw>>1 上記2)項同様に、問題の数列のd'+1以降のしっぽの数列を知って 問題の数列の属する同値類を知り、代表の数列から d'番目の箱の数は共通だから、 ”代表の数列d'番目=問題の数列d'番目”として 問題の数列d番目が、箱を開けずに確率1/2で的中できるという 5)さらに、時枝記事は、参照列を増やす つまり、問題と別に可算無限の数列を99作り、決定番号の最大値dmax99を得る そして、「d<dmax99の確率が99/100だ」と叫ぶ 上記2)項同様に、問題の数列のdmax99+1以降のしっぽの数列を知って 問題の数列の属する同値類を知り、代表の数列から dmax99番目の箱の数は共通だから、 ”代表の数列dmax99番目=問題の数列dmax99番目”となり 問題の数列dmax99番目が、確率99/100で、箱を開けずに的中できるという>>1 (さらに、99以上の任意のn個の参照列を使うのも可能という) 6)しかし、上記3)項で述べたように、 決定番号dは、非正則分布を成すから、上記の手段は原理的に不成立!>>75 QED!w http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/869
872: 132人目の素数さん [] 2022/10/20(木) 18:43:54.99 ID:fszNwzQa >>869 >そして、「d<d'の確率が1/2だ」と叫ぶw>>1 そんなことは一言も言っていない。 「d,d'のいずれかをランダムに選択した方をa、他方をa'としたとき、a≦a'の確率が1/2以上だ」と言っている ランダム選択という手順が無ければ確率1/2は言えない。 馬鹿丸出し。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/872
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