[過去ログ] 純粋・応用数学(含むガロア理論)3 (1002レス)
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346(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 2020/08/16(日)17:46 ID:0IMtsn2Y(15/22) AAS
>>345 補足
行列式については、日本の和算家たちも、研究しているね(^^
(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
行列式
(抜粋)
歴史
省9
347: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 2020/08/16(日)17:47 ID:0IMtsn2Y(16/22) AAS
>>346
つづき
ヨーロッパにおいても、行列式の理論は日本の場合と同じく(一次ではなく)高次の代数方程式の変数消去の研究のために発展した。
今日の determinant(決定するもの)に当たる言葉が初めて現れたのはガウスによる1801年の Disquisitiones Arithmeticae である。そこで彼は二次形式の判別式(今日的な意味での行列式の特別な例と見なせる)を用いている。彼はさらに行列式と積の関係についても後少しのところまでいっている。
現代的な行列式の概念の確立
現代的な意味での行列式という用語はコーシーによって初めて導入された。彼はそれまでに得られていた知識を統合し、1812年には積と行列式の関係を発表している(同じ年にビネも独立に証明をあたえていた)。コーシーは平行して準同型の簡約化についての基礎付けの研究も行っている。
1841年に「クレレ誌」で発表されたヤコビの3本の著作によって行列式の概念の重要性が確立された。ヤコビによって初めて行列式の計算の系統的なアルゴリズムが与えられ、またヤコビアンの概念によって写像の行列式も同様に考察できるようになった。行列の枠組みはケイリーとシルベスターによって導入された。ちなみにケイリーは逆行列の公式を確立させており、行列式の記号として縦棒を導入したのも彼である。
省3
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