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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む79 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む79 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/
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112: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/11/23(土) 11:27:10.63 ID:iKDSmfWl >>107 >多様体 M が力学系における可能な位置の集合を表していれば、余接束 T*M を可能な位置と運動量の集合と考えることができる。 (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E5%B9%BE%E4%BD%95%E5%AD%A6 シンプレクティック幾何学 シンプレクティック幾何学(シンプレクティックきかがく、英: symplectic geometry)とは、シンプレクティック多様体上で展開される幾何学をいう。シンプレクティック幾何学は解析力学を起源とするが、現在では大域解析学の一分野でもあり、可積分系・非可換幾何学・代数幾何学などとも深い繋がりを持つ。また、弦理論や超対称性との関わりも盛んに研究がなされている。 目次 1 解析力学とシンプレクティック幾何 2 対称性と可積分系 2.1 定理(ラグランジュ形式) 2.2 定理(ハミルトン形式) 3 量子力学との関わり 4 幾何学的量子化と非可換幾何学 5 シンプレクティックトポロジーへ 6 アーノルド予想とフレアーホモロジー 7 シンプレクティック幾何学に関わる数学者 解析力学とシンプレクティック幾何 シンプレクティック幾何学の歴史は、ハミルトンに始まる。ニュートンから始まる力学は、オイラー、ラグランジュによって変分法をもとにした解析力学へと洗練されていった。すなわち、ニュートンの運動方程式 {\displaystyle m{\ddot {x_{i}}}=F_{i}}m{\ddot {x_{i}}}=F_{i} からオイラー=ラグランジュ方程式 {\displaystyle {\frac {d}{dt}}\left({\frac {\partial L}{\partial {\dot {q_{i}}}}}\right)-{\frac {\partial L}{\partial q_{i}}}=0}{\frac {d}{dt}}\left({\frac {\partial L}{\partial {\dot {q_{i}}}}}\right)-{\frac {\partial L}{\partial q_{i}}}=0 への移行である。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/112
115: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/11/23(土) 11:41:59.52 ID:iKDSmfWl >>112 https://www.math.kyoto-u.ac.jp/insei/ MATHEMATICS GRADUATE STUDENT NETWORK このページでは、 数学に携わる大学院生の間でネットワークをつくり、 数学の研究活動に役立てて頂くとともに、 大学院生による運営委員会が主催する新人セミナーの案内を行うことを 目的としています。 https://www.math.kyoto-u.ac.jp/insei/?KINOSAKI%20SEMINAR%202004/proceeding 第1回城崎新人セミナー報告集 2004 入谷寛 京都大学 シンプレクティック幾何入門 https://www.math.kyoto-u.ac.jp/insei/?plugin=attach&pcmd=open&file=iritani.pdf&refer=KINOSAKI%20SEMINAR%202004%2Fattach シンプレクティック幾何入門 入谷 寛 京都大学大学院理学研究科 2004 (抜粋) 本稿は城崎新人セミナーでの講演「シンプレクティック幾何入門」をまとめたもので ある。講演ではアーノルド予想の理解を目標とし、周期ハミルトン系やフレア (量子) コホモロジーについて簡単な解説を行った。したがって、シンプレクティック幾何入門 という目標にははるかに到達していない。さらに、筆者はハミルトン系やアーノルド 予想については素人であるため、間違いが多いと思われる。多くの指摘を頂ければ幸 いである。 1 シンプレクティック幾何学の起こり シンプレクティック幾何学は、元々はニュートン力学を数学的に記述する枠組みとし て生まれた。それが、オイラーやラグランジュ、ハミルトンらの発展させた解析力学 である。この節では解析力学からシンプレクティック幾何学への流れを簡単に説明す る。解析力学のよい入門書は例えば [Onu] である。 この微分方程式系は、2 次元空間 (q, p) 内に関数 H(q, p)の定めるベクトル場があり、そ の積分曲線を求めていると解釈できる。以下では、関数 H(q, p)の物理的な意味は忘れ ることにし、任意の関数 H(p, q)に対して、微分方程式 (1) を考えることにする。この ような形に書き表される系のことをハミルトン系と呼ぶ。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1573769803/115
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