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Inter-universal geometry と ABC予想 42 (1002レス)
Inter-universal geometry と ABC予想 42 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1572150086/
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704: 132人目の素数さん [sage] 2019/12/07(土) 18:20:03.95 ID:WBQvpVpJ >>700-701 まず最初に、あなたは最終節をすべて読んだのでしょうか?それとも最初の3頁ぐらいでしょうか? もし後者なら最後まで読んだ上で質問なり、あなたの理解・意見・感想なりを述べてください では、私なりの理解・感想・意見などを簡単に述べてみます まず、望月の同義反復的解決の「〜的」とは、同義反復「による」解決ではなく、「〜みたいな」、「〜一見そのように見える」ぐらいの意味です ですから厳密な意味で∈-loopsもしていません。そのように見えるということにすぎず、数学で数学のアナロジーを語っているにすぎません speciesやmutations、挙句の果てにはobservablesなんて語も出てきます。トンデモのおいしい食材のオンパレードです で、この最終節は何のためのものかというと、単遠アーベル的復元/構成の論理学みたいなものです それを集合論的に書こうとしたもので、実際は望月流の圏論=IU幾何、IU形式主義です speciesがデータや圏、mutationsが関手に相当します 私も最初はあなたと同じくなぜAFAなどを考えないのかと思いました。しかも謝辞に佐藤憲太郎氏の名が出ているので当然そう思います しかし、書かれていることは初期構想からあった望月の着想や「願望」と、IUTで記述されている論理のそれっぽい説明にすぎません まともに取り合っていいのかよく分からないシロモノです。 この最終節をBなどは「基礎論を刷新するもの」と捉えているようです 彼はだいぶ前にTwitterで西田哲学の絶対矛盾的自己同一を書いていましたが、その前後でこの最終節に触れていたと思います http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1572150086/704
707: 132人目の素数さん [sage] 2019/12/07(土) 19:25:07.06 ID:WBQvpVpJ >>705 私もAFAそれ自体はトンデモとは思っていません。ただ、集合論の専門家と話したことがあるのですが、 新しいアイデアを展開するために安易に代替集合論に頼るのは如何なものか?と彼は言っていました 代替集合論それ自体の研究は当然重要だけれども、これらを使って何でもできると思うのはトンデモへの道だ、と 上で書いたように私の理解では、実際は厳密な意味でa∈aも∈-loopsもやっていないので、望月はくどい位繰り返し 「正則性公理には矛盾しない」と書いているわけです 数理論理学者の中には「IUTのABC予想証明が成功していると証明されたら、IU形式主義を考えてみるけどね」という人もいて、 そっけない返事でしたね。まあ、専門家の認識は大体こんな感じではないでしょうか http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1572150086/707
711: 132人目の素数さん [sage] 2019/12/07(土) 21:18:13.74 ID:WBQvpVpJ >>710 あなたの疑問は至極真っ当なもので、a∈aや∈-loopsと書かれたら当然出てくる疑問です ただ、IUTではこう述べられているよ、と私なりの理解を大雑把に書いただけです あとお願いなんですが、よそのスレ、特にあなたがリンクしているようなスレはトンデモさんが現れた時に 誘導するだけにしてくれませんか? そこのスレ主はここではほとんど書いていないようですし、書いても内容次第で即NG入れればいいだけなんで http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1572150086/711
712: 132人目の素数さん [sage] 2019/12/07(土) 21:25:14.03 ID:WBQvpVpJ >>698 多くの人はコンラッドのオックスフォード・レポと同じ感想を持ちますよね 望月本人にとっては間違いなく「自然な論理」、先行研究からの自然な流れ、着想ですよ 遠アーベルでのアナベリオイド、「そもそも復元とは何か」という問題意識(後に絶対遠アーベルとなる)、 p進タイヒミュラーから数体のタイヒミュラー理論の構想、HA理論からのディオファントス幾何への展望など。 後はまあ、ひたすら大域、大域ということですね 「多輻的アルゴリズム表現は局所の総計ではなく、大域的なものだ」(反論レポ)とあるように、 Θリンクも対数テータ格子も大域的なもので、充満多重同型などもホッジ劇場総体として捉えなければ、 やろうとしていることすら分かりません http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1572150086/712
714: 132人目の素数さん [sage] 2019/12/07(土) 21:55:23.90 ID:WBQvpVpJ >>713 そうですね。そもそもクンマー理論+単遠アーベル的復元/構成によってできる「非常に似ているが異質な環構造のコピーたち」 の貼り合わせの話で、ガロア圏における望月流の圏論=宇宙際幾何学、“private fan dance”(ロバーツの評)の話なんでw それを集合論風にやっているだけです あと、おかしな人たちは何を言っても効かないしゾンビのように立ち上がってきます こちらの対応としては無視する、NGを入れる、おかしなことでもそれをダシにして何か言えるなら少し相手してみる、 といったことぐらいしかできません http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1572150086/714
719: 132人目の素数さん [sage] 2019/12/07(土) 23:57:36.43 ID:WBQvpVpJ >>716 ああ、それはホッジ・アラケロフやフロベニオイドに限って言えばの話ですね。それなら志甫氏は近いでしょう しかし、その辺はあまり問題視されておらず、かといってHAやフロベニオイドが盛んに研究されているとは言えない状況ですね 私はやはり玉川氏らが裏方に徹して星氏や山下氏にアドバイスはしているみたいですが、 自分からは何も表明しないというのが気になります あとショルツは望月からすれば相性は最悪ですよ。そもそも二人の数学者としての考え方も違います ショルツは「数学者とは何か?」と訊かれて、「私はそんなことは考えたこともない。ひたすら数学をやるだけだ」と断言する人ですから。 そういう意味では気質的にもファルティングスの後継者ですね 望月は間違いなく「数学とは何か?数学者とは何者か?」を深く考えるタイプでしょう 私はショルツのようなタイプが無難だと思います 望月のようなタイプは自分と同格かそれ以上かつ異質な他者を絶えず置いて、外部から検証してもらわないとマズイと思います 拝聴するだけの人ばかりではダメになります。むしろ同僚や弟子らが離反して初めて正しく先に進めるのではないでしょうか 失敗するなら上手く失敗せよ、そのためには友達選び弟子選びも重要だということですね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1572150086/719
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