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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む73 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む73 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/
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811: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/07/30(火) 11:29:24.34 ID:NVdqdEIy >>801 補足 >証明は? ”それの証明ってあるかな 100個中99個だから99/100としか言ってるようにしか見えないけど.”(by 確率論の専門家さん(2016/07/03))(^^ (>>486より再録) 過去、確率論の専門家さん来訪して、Pruss氏の指摘(2013)とほぼ同じことを指摘している(下記) (参考確率論の専門家さん ID:f9oaWn8A) スレ20 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/519- 519 132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A >>518 X=(X_1,X_2,…)をR値の独立な確率変数とする. 時枝さんのやっていることは 無限列x=(x_1,x_2,…)から定められた方法によって一つの実数f(x)を求める. 無限列x=(x_1,x_2,…)から定められた方法によって一つの自然数g(x)を求める. P(f(X)=X_{g(X)})=99/100 ということだが,それの証明ってあるかな? 100個中99個だから99/100としか言ってるようにしか見えないけど. 522 132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A 面倒だから二列で考えると Y=(X_1,X_3,X_5,…)とZ=(X_2,X_4,X_6,…)独立同分布 実数列x=(x_1,x_2,…)から最大番号を与える関数をh(x)とすると P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい. hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明 528 132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A おれが問題視してるのはの可測性 正確にかくために確率空間(Ω,F,P)を設定しよう Y,Zはそれぞれ(Ω,F)から(R^N,B(R^N))の可測関数である. もしhが(R^N,B(R^N))から(N,2^N)への可測関数ならば h(Y),h(Z)はそれぞれ可測関数となって{ω|h(Y(ω))>h(Z(ω)}∈FとなりP({ω|h(Y(ω))>h(Z(ω)})=1/2となるけど hが(R^N,B(R^N))から(N,2^N)への可測関数とは正直思えない 532 返信132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A >>530 >2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ 残念だけどこれが非自明. hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/811
827: 132人目の素数さん [] 2019/07/30(火) 18:47:40.37 ID:sp/lGt2k >>811 >それの証明ってあるかな 「確率論の専門家」はIID抜きで考えたため証明できなかった 専門家ではない証拠 そもそも独立同分布と言い切った瞬間 分布の形によらず交換可能 交換で形が変わるなら 同分布でないか独立でない ということになる 独立同分布の条件から明らか 数学科卒業したなら皆分かる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/827
829: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/07/30(火) 21:22:30.72 ID:ZO7POl5E >>825-828 サイコパスは数学に向いていないなーw (∵屁理屈優先だから、厳密な数理の論理が貫徹できないからねw(^^ ) こんな、穴だらけで証明とは、笑止w(^^ 小学生の証明の方が、まだましだろう >「独立した同一分布(iid) 1)独立同分布(IID)を仮定しよう。具体的に、コイントスで、{0,1}を入れた(>>812) 可算無限個の確率変数の族X1,X2,・・・(時枝記事後半にある通り) で任意のi∈Nで、Xiは確率1/2で、0か1かの値を取る 2)ところが、時枝の手法では、あるD∈Nがあって、XDは確率1−ε(例えば99/100など)で、実数値rDを取るという これは矛盾である(>>812) 3)独立同分布(IID)を仮定した瞬間、これで終りでしょw(^^ (過去なんども繰り返し述べてきた通りだが、確率過程論の知識がないと、時枝不成立がなかなか理解できないのだろう) >「確率論の専門家」はIID抜きで考えたため証明できなかった (>>811より、ちゃんと”独立同分布”を考えているよ。下記の通りだ! どこに目がついているのかね?w(^^; ) スレ20 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/522- 522 132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A 面倒だから二列で考えると Y=(X_1,X_3,X_5,…)とZ=(X_2,X_4,X_6,…)独立同分布 実数列x=(x_1,x_2,…)から最大番号を与える関数をh(x)とすると P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい. hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明 (引用終り) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/829
830: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/07/30(火) 21:22:59.45 ID:ZO7POl5E >>829 つづき なお (>>811より ) スレ20 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/532- 532 返信132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A >>530 >2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ 残念だけどこれが非自明. hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう (引用終り) 要するに、全事象Ωに対して、 P(Ω)=1が証明できないでしょ!w(^^ (できると思うなら”P(Ω)=1”を証明してみろ!! その過程で自分のバカさ加減を知るだろうさw(^^ ) つまり、コルモゴロフの公理が満たされない (言い換えれば、可測性が保証されないので) だから、公理的確率論が使えず、P(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえない!!w(^^ 分ってないねーw (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E7%8E%87%E7%A9%BA%E9%96%93 確率空間 (抜粋) コルモゴロフの公理 確率測度の定義は、コルモゴロフによる次の確率の公理の形にまとめることができる。 第一公理:確率は 0 以上 1 以下である:0 =< P(E) =< 1 for all E ∈ E。 第二公理:全事象 S の確率は 1 である:P(S) = 1。 第三公理:完全加法的である (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/830
836: 132人目の素数さん [] 2019/07/30(火) 23:39:59.40 ID:neEMcpiX >>811 >P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい. >hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明 これ、時枝解法を誤解しています(^^; 時枝解法はそもそも P(h(Y)>h(Z)) なる確率を考えていません(^^; 時枝解法の考え方は以下です。 ------------------ h:R^N→N を数列の決定番号を与える関数とする。 時枝記事の方法で、与えられた数列 s を2列 s1,s2 に分けたとする。(話を簡単にするために h(s1)≠h(s2) とする。) このとき、P(h(s1)>h(s2))=1/2 は言えない。 一方、h(s1),h(s2) のいずれかをランダムに選んだ方を d1、他方を d2 と置けば、P(d1>d2)=1/2 が言える。 ------------------ P(h(s1)>h(s2))=1/2 は言えないが、P(d1>d2)=1/2 は言える。ここ、重要ですよ〜(^^ ま、アホ主に言ってもアホの耳に念仏かな(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/836
839: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/07/30(火) 23:49:36.28 ID:ZO7POl5E >>799 補足 http://web.econ.keio.ac.jp/staff/hattori/shinshu.pdf shinshu.tex, 服部哲弥 慶応 確率論 信州大学集中講義 1998/7/14?17, 90 分 5 回 このP5 1.2.1 測度論としての確率論の表が分り易いね(^^ 数学的には確率論の基礎の部分は測度論(積分論)そのものである. (表より) 事象 A ∈ F 可測集合 F は σ 加法族 確率 P P(Ω) = 1 なる測度 P : F → [0, 1], σ 加法性 確率変数 X 可測関数 X : Ω → R ; {X =< a}∈F ^7 , a ∈ R ^7 確率論では集合 (事象) の定義 {ω ∈ Ω | X(ω) =< a} を書くのに,要素を省略して {X =< a} と書くことがある.そのほうが「らし い」ので個人的に好き (引用終り) 要するに、コルモゴロフの公理から確率計算を測度論に乗せるために ・”事象 A ∈ F 可測集合 F は σ 加法族” ・”確率 P P(Ω) = 1 なる測度 P : F → [0, 1]” ・”確率変数 X 可測関数 X : Ω → R ; {X =< a}∈F” という3つの測度論の側からの要請があるわけです で、決定番号の大小確率を、測度論に乗せるときの障害は ”P(Ω) = 1 ”と、”可測関数 X : Ω → R ; {X =< a}∈F”と、2つハードルがある なにせ、そもそもが、>>811で指摘されているようにΩ=R^N、つまりは、可算無限次元ベクトル空間がスタート地点 ここから出発して、全事象P=1へ落とすのは大変だろう(>>811の指摘ご参照) (普通は、量子力学のように、制限された無限次元空間である、ヒルベルト空間から出発しますです(^^; 無制限の可算無限次元ベクトル空間をスタート地点にすると、その確率計算はなかなか大変ですぞ(確率空間の定義からして大変ですよね? 無理(^^ ) ) (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E7%8E%87%E7%A9%BA%E9%96%93 確率空間 (抜粋) コルモゴロフの公理 確率測度の定義は、コルモゴロフによる次の確率の公理の形にまとめることができる。 第一公理:確率は 0 以上 1 以下である:0 =< P(E) =< 1 for all E ∈ E。 第二公理:全事象 S の確率は 1 である:P(S) = 1。 第三公理:完全加法的である (引用終り) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/839
848: 132人目の素数さん [] 2019/07/31(水) 05:50:26.46 ID:1JMsWjID >>829 >>「確率論の専門家」はIID抜きで考えたため証明できなかった >(>>811より、ちゃんと”独立同分布”を考えているよ。下記の通りだ! >Y=(X_1,X_3,X_5,…)とZ=(X_2,X_4,X_6,…)独立同分布 述べてるだけで用いていない したがって考えてない >>825を知らない時点で専門家ではなく只の素人 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/848
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