[過去ログ]
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む73 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む73 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/
上
下
前次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
抽出解除
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
リロード規制
です。10分ほどで解除するので、
他のブラウザ
へ避難してください。
676: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/07/28(日) 06:39:59.35 ID:g58LjaBv >>672 補足 https://en.wikipedia.org/wiki/Borel%E2%80%93Kolmogorov_paradox Borel?Kolmogorov paradox (抜粋) In probability theory, the Borel?Kolmogorov paradox (sometimes known as Borel's paradox) is a paradox relating to conditional probability with respect to an event of probability zero (also known as a null set). 確率論、ボレル、コルモゴロフのパラドックス(ボレルのパラドックス)は、条件付き確率に対するイベント(確率がゼロのヌル・セット)に関連するパラドックス。 Contents 1 A great circle puzzle 2 Explanation and implications 3 Mathematical explication Explanation and implications The concept of a conditional probability with regard to an isolated hypothesis whose probability equals 0 is inadmissible. For we can obtain a probability distribution for [the latitude] on the meridian circle only if we regard this circle as an element of the decomposition of the entire spherical surface onto meridian circles with the given poles 確率が0に等しい孤立仮説に関する条件付き確率の概念は認められません。与えられた極を持つ球面全体を子午線上に分解する要素とみなす場合にのみ、子午線上の[緯度]の確率分布を得ることができるからです。 ??Andrey Kolmogorov[2] http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/676
678: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/07/28(日) 07:23:02.45 ID:g58LjaBv >>657 補足 > An={1,2,…,n} とすると, 以下が成り立つことがわかります. > 任意の n∈N について >P(Am)=limn→∞mn=0 >が言えます. > 一方 ∪An=N でしたから, >P(N)=1 >であるはずです. >我々が日常的にイメージしたり直感的にこうであると思っていることは, 無限という概念が絡むと簡単に崩壊してしまうんですね. 要するに、自然数N全体に対して、確率計算を行おうとすると、しばしば、気づかない内に、下記の非正則な分布を扱ってしまうことになる (下記) そうすると、”ボレル、コルモゴロフのパラドックス”類似になる (条件付き確率に対するイベント(確率がゼロのヌル・セット)に関連するパラドックス類似>>676 ∵非正則な分布では、積分値が∞であるから、個別の事象の確率は0 ) なお、上記はあくまで時枝不成立に関連する説明であって、時枝不成立の証明は>>482による https://to-kei.net/bayes/improper_prior/ 非正則事前分布とは??完全なる無情報事前分布? 2017/10/06 非正則な分布とは?一様分布との比較 非正則な分布は一様分布と非常に似ています。では、一様分布とどのように似ていて、どこが違うのでしょうか? 非正則な分布とは、一様分布の範囲を無限に広げた分布のことです。 非正則分布は確率分布ではない!? 上で説明した非正則な分布ですが、よく見てみてください。確率の和が1ではありませんよね。 積分値が無限大に発散してしまいます。これは、全事象の確率は1であるというコルモゴロフの確率の公理に反しています。 よって、厳密には、非正則な分布は確率密度関数ではありません。なぜなら、確率の公理を満たしていないからです。それでもこの分布が使われる理由は、この分布には特有の特徴があり、それが事前分布として機能する上でとても有用だからです。 (正確には、積分値が無限大に発散してしまうような分布が非正則な分布の定義です。) (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/678
メモ帳
(0/65535文字)
上
下
前次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.030s