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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む73 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む73 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/
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564: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/07/25(木) 16:02:04.19 ID:GjnAGCWg メモ”スパコン予測に限界(天気のなぞ)” https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47757940V20C19A7I10000/ まさかの「梅雨明け延期」 スパコン予測に限界(天気のなぞ) 編集委員・気象予報士 安藤淳 2019/7/25 15:00日本経済新聞 電子版 (抜粋) ■天気のなぞ ほぼ確実とみられていた関東や東海の梅雨明けが、まさかの延期となった。原因は日本の南海上に発生した熱帯低気圧だ。数日前から気象衛星画像には雲の塊が写っていたが、24日未明までは天気図上にも描かれていなかった。今後、台風になって北上し関東を直撃する恐れも出ている。スーパーコンピューターと高度な計算モデルを使っても台風予測は難しく、天気予報を狂わせる。 気象庁が23日に出していた週間天気予報と25日の予報を見比べると、その違いにがくぜんとする。週末にかけて晴れマークが並んでいたのが、新しい予報だと26日後半から28日にかけて大雨の可能性があるという。 そうなると、梅雨明けは週明けの29日ごろに持ち越されることになる。23日までは、関東や東海の梅雨明けは24日、遅くとも25日とみられており、民間の気象会社にはほぼ断言しているところもあったが、見事にはずれた。1日、2日ずれることはあっても、これだけ予想が変わるのは珍しい。 熱帯低気圧が発達しながら近づき、同時に関東や東海に南海上から暖かく湿った空気を大量に持ち込むので、相当な雨量になる可能性がある。晴天を期待して週末に予定を立てていた人にとっては、とんでもない事態だろう。なぜこんなことになったのか。 天気予報は観測データなどをもとに最新鋭のスパコンで数値計算モデルを動かして大気の将来の状態を予測し、その結果を使って組み立てる。昔と異なり予測自体に人間の手はほとんど入らない。天気図も自動的に描かれる。 予報官は主にスパコンがはじき出した結果の解釈や修正などを担う。コンピューターが出す予測結果に熱帯低気圧や台風がなければ、そのようなものが発生することは想定しないのが普通だ。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/564
565: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/07/25(木) 16:02:41.37 ID:GjnAGCWg >>564 つづき 気象衛星画像をよく見ると、22日ごろには既に日本の南方にかなり目立つ雲の塊があった。気象庁も「異変」の兆候に気付いたのだろう。23日午後の解説資料には「今後、日本の南に予想する熱帯低気圧の動向に注意」と一言書き加えている。ただ、これが台風になって悪天をもたらすことまでは見通せず、関東や東海の週末までの天気予報を大きく変更するには至らなかった。 いくら計算機やモデルを更新しても予想に限界があるのは、熱帯低気圧が発生し、それが台風へと発達していく物理的なメカニズムが解明しきれていないからだろう。スパコンでいろいろと工夫して計算はするものの、どうしてもブラックボックスに近い部分が残り、一定の条件や数値を当てはめて計算せざるを得ない。 AIなどは過去データを生かせるが、珍しいパターンだとなかなか正確な判定に結びつかない。海と大気との間の熱のやりとり、上昇気流の強化と渦の発生などの科学研究が進むことが、予測精度の向上には欠かせない。予報官もさまざまな資料から、スパコンには計算しきれないものを読み取る役割が期待される。 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/565
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