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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む73 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む73 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/
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554: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/07/24(水) 22:19:40.19 ID:Fg97lj7P >>541 >>数学の歴史をみれば、定理の発見(予想とも)が先で、証明はあとなんだ >首肯しにくい論ですね、いや、予想が以外に多いということを否定するわけではなく、予想というものはある程度のパースペクティブがあってこその予想であって、なにもテキトーに事例を調べておれば自然に出てくるものでは断じてありませぬ >こうなったらいいな、という、ある程度の論理性の上に予想が成立するのだと思います ええ、まあ、数学史では、こうですね(^^; https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E5%8F%B2 数学史 第一には、数学上の発見の起源についての研究であり、副次的な興味として、過去の数学においてどのような手法が一般的であったかや、どのような記号が使われたかなども調べられている。 原始時代から古代の数学的概念 数の概念、計数 有史より遥か古い時代の線画にも、数学の知識や、天体観測に基づいた測時法があったことを示すものがある。古生物学者による例では、南アフリカの砂岩洞窟の中に、幾何学的模様で彩られた線刻画が発見され、紀元前7万年頃[1]のものと推定されている。他にも、アフリカやフランスで発見されている紀元前3万5千〜2万年頃[2]の先史時代遺物の中に、時間を表現しようとした形跡がある[3]。 古代、記数法は、女性が生理の日を記録するために必要とされたという証拠がある。また、28〜30のキズがついた石や骨が、複数見つかるという事例がある。さらに、ハンターたちは獣の群について考慮する際には、「1」「2」「多数」、さらに「無」や「零 (ゼロ)」の概念を使っていたということも分かっている。 整数や実数といった数の集合の要素の一つとして零(ゼロ)を見出したとは言えないものの、「零 (ゼロ) 」の概念はこの時期からすでにあったということもできる[4][5]。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/554
555: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/07/24(水) 22:20:15.59 ID:Fg97lj7P >>554 つづき 算術、幾何学の始まり イシャンゴの骨といわれる遺物が、ナイル川源流地域(コンゴ民主共和国北東部)で発見されており、紀元前2万年頃のものと推測されている。この骨が表現している内容[6]は、最初期の素数列や、古代エジプトのかけ算であると考えられている。また、紀元前5000年代のエジプト原始王朝のエジプト人は幾何学的・空間的デザインの絵画表現を残している。 紀元前3000年代以降のイングランドやスコットランドにおける巨石記念物には、円、楕円、ピタゴラス数、などの数学的概念が織り込まれているとの指摘がある[7]。 法則性の発見 近代においては知識が全世界に拡散したが、それ以前の時代では、数学上の発見についての記録があるのは限られた地域のみである。発見されている古い数学文書として、 プリンプトン322 - バビロニア数学、紀元前1900年頃 モスクワ数学パピルス - エジプト数学、紀元前1850年頃 リンド・パピルス - エジプト数学、紀元前1650年頃 シュルバ・スートラ - インドの数学、紀元前800年頃 などがある。これらの文書はすべてピタゴラス数について述べており、ピタゴラスの定理の内容は最も早く最も広まった数学の法則の一つであると見なせる。これらの例は、ピタゴラス数のうちのいくつかの振る舞いを調べたり、その法則性に注目しているに過ぎない。普遍性を仮定する定理(証明された真なる命題)という概念は、ギリシア文明以降で見られるようになる。 エジプトおよびバビロニア数学は、古代ギリシアにおいてさらに発展した。古代ギリシアの数学は、手法と内容の両方を革新したという点で、非常に重要であると考えられている[12]。これら古代文明で発展した数学は、イスラム数学でさらに大きく発展した。多くのギリシア語とアラビア語の数学の文献が中世のヨーロッパでラテン語に翻訳され、さらに発展した。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/555
768: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/07/29(月) 18:07:58.56 ID:PBLOhyMr >>755 >”古代ギリシャでは、0ゼロという概念は御法度でした。なぜか?というと、0を認めると、無限を認めることになるからです。「無限」というのは恐れられていました”ですと(^^ これ、「数学史」の記述”近代ヨーロッパ数学(西暦1400?1600年頃) ルネサンス初期のヨーロッパ:”数学はまだローマ数字を使用した扱いにくい記法に制限され” という話し、及び メソポタミア:”バビロニア数学は正しい位取り記数法を持ち、左の列に書かれる数字が、十進法より大きな値を示す” という記述があり、ギリシャ数学は、位取り記数法に到達できなかったか、あるいは拒否したのか、「0ゼロという概念は御法度」が影響したと思いますよ(^^; (>>554より) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E5%8F%B2 数学史 原始時代から古代の数学的概念 ハンターたちは獣の群について考慮する際には、「1」「2」「多数」、さらに「無」や「零 (ゼロ)」の概念を使っていたということも分かっている。整数や実数といった数の集合の要素の一つとして零(ゼロ)を見出したとは言えないものの、「零 (ゼロ) 」の概念はこの時期からすでにあったということもできる[4][5]。 中国での数学の発展 中国では古代から算籌(さんちゅう)と呼ばれる小さな木っ端や竹などを用いた計算が行われていた。「算」の字は、算籌を表す「竹」と、揃えるという意の「具」の会意であるといわれる。この計算方法では、算籌によって表した一から九までの基数を位取り式に並べることで様々に数を表した。これを用いて、加減乗除から求根、方程式を解くに至るまで様々な算術が扱われ、中国数学はこの計算術の下で発展した。 古代中国の数学の方法がインドに伝えられたという直接の記録はないものの、インド数学におけるいくつかの方法は古代中国のそれに類似しており、何らかの伝播があったことを示唆している。6世紀頃におけるインド数学における位取り記数法の導入に影響を与えているとの見方を示している。 インドを通じたイスラム圏への中国数学の伝播の他に、元の西進による中国の暦法がイスラム圏に伝えられた。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1563282025/768
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