[過去ログ] 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む17 [転載禁止]©2ch.net (747レス)
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639(4): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/01/03(日)12:00 ID:9qiH5IIf(2/12) AAS
>>635-636
ここは、初心者も来るから、なんとか分かるように、書いてみよう
<事前確率と事後確率> 外部リンク:ja.wikipedia.org 及び 外部リンク:ja.wikipedia.org
1.>>610でも書いたが、A,B二人でトランプをするとよう。トランプは、1〜Nまでのカードから成る。BがAより小さな数のカードを引く確率は、1/2。これは、事前確率
2.では、Aが有限の数Dのカードを引いた後それを見せて、(カードは戻すとして)BがDより小さな数(等しい場合を含む)のカードを引く確率は? 事後確率で、 D/Nだ。(Dより大きな数のカードを引く確率は (N-D)/N)
<Nが有限ならば、事前確率と事後確率とは整合している>
1.BがDより小さな数のカードを引く確率は、 D/N
省8
640(1): 2016/01/03(日)12:06 ID:DKKY6nty(1/10) AAS
>>639
Dが決まった後にゲームが始まるわけじゃねぇんだよ。馬鹿野郎。
641(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/01/03(日)12:29 ID:9qiH5IIf(3/12) AAS
>>639
<補足>
1.時枝問題:「可算無限個ある箱の中に(非加算無限から選んだ)実数があり、一つ以外は全部開けて、残り一つの数字を当てることができるか」
2.ここを掘り下げる。まず列が1つのとき、有限のDを任意に決める。D+1から先の箱を開けて、属する同値類を調べ、そこから代表元を得ても、決定番号は1〜∞の範囲。
だから、有限のNが無限になる極限を考えると、この列の決定番号(これをdとして)が、d<=Dとなる事後確率は、D/N→0になる。
3.で、列を、100列に並べ変えた。有限のDの与え方を、問題の列以外の99列の決定番号の最大値(=D)によるとする
だが、100列が全くランダムだから、この場合(有限Dより小)の事後確率は、上記1と同じく、D/N→0になる。
省7
642(5): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/01/03(日)12:55 ID:9qiH5IIf(4/12) AAS
>>640
どうも。スレ主です。良い質問ですね
が、無限大の極限操作になれていないと見える
1.では、きちんと勝負して、時枝のいう通り、ある確率*)で、問題の列の決定番号d<=D(=他の列の決定番号の最大値)が成り立つことが分かったとしよう
2.が、Dの範囲は、1〜∞。そして、dの範囲も、1〜∞。
3.無限大の極限操作になれていない方のために、具体例下記
1)列が1万としよう。dの範囲は、1〜1万。
省6
679(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2016/01/09(土)08:51 ID:vCOPf6Dz(4/7) AAS
>>676 つづき
<実数からなる数列R^Nを同値類で類別した、代表と決定番号は、この確率問題ではWell-definedではない> >>639
外部リンク:ja.wikipedia.org
(この話は、代数が得意な人には納得頂けるだろう)
1.>>676では、mをどんどん大きくすると、ある有限のDに対して、D>=d(s^k)となる集合は零集合に近い存在となることを示した。ここでは、さらに、代表と決定番号は、この確率問題ではWell-definedではないことを示そう
2.第k列の数列s^kが、時枝問題のある同値類cに属することが分かったとしよう
3.簡単な例として、あるnより先の数列のシッポが一致しているとする
省12
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