[過去ログ] 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む13 [転載禁止]©2ch.net (654レス)
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(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2015/04/15(水)22:26 ID:O8x0ePuw(11/14) AAS
>>106
「(1) card(AutQ(R)) を求めよ。但し、Q,R はそれぞれ有理数体、実数体とする。」>>16 を、「集合の濃度」という視点で捉えたら、そういう意見もありかも・・
だが、超越次数 あるいは 超越拡大という切り口でみたらどうよ?

外部リンク:ja.wikipedia.org
超越次数(抜粋)

応用

超越基底は体準同型についての様々な存在定理を証明するためのツールとして役に立つ。例を挙げよう。代数的閉体 L と部分体 K と K の体自己同型 f が与えられると、f を拡張した L の体自己同型(すなわちその K への制限が f)が存在する。
省5
122
(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2015/04/15(水)22:32 ID:O8x0ePuw(12/14) AAS
>>121 補足

・ n 変数の有理関数体 K(x1,...,xn) は K 上超越次数 n の純超越拡大である。超越基底として例えば {x1,...,xn} をとることができる。>>111
・より一般に、基礎体 K 上の n 次元代数多様体の関数体(英語版) L の超越次数は n である。>111
・超越次数によって体の大きさを直感的に理解することができる。例えば、ジーゲルによる定理によると、X がコンパクトで連結な n 次元複素多様体であり、 K(X) がその上の(大域的に定義された)有理型関数の体を表していれば、trdegC (K(X)) ? n である。

などを見ると、問題>>16の(1)は、超越次数 あるいは 超越拡大という切り口でみたら、それは関数体や多様体を理解する上で、結構重要と思わないか?
123
(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2015/04/15(水)22:45 ID:O8x0ePuw(13/14) AAS
>>121-122
もう一つの視点は、数学的教養だと
「(1) card(AutQ(R)) を求めよ。但し、Q,R はそれぞれ有理数体、実数体とする。」>>16

知識として正解を知っていること、およびどうやって導くかのあらすじは
この程度の知識は、21世紀の数学では

これが数学基礎論だったのは100年前の20世紀初頭か19世紀の終わりかだろう
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