【第一志望は】駿台神戸校part67【譲れない (358レス)
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319: 2020/03/03(火)14:46 ID:VdJM7kSx0(1/4) AAS
>>252 >>318
「黄熱病」の死体を運び続けたアメリカの大富豪
Japan Business Press 柳原 三佳 2020/03/03 06:00
日本中、いや、世界中で新型コロナウイルス感染拡大のニュースが流れています。
春の芽吹きを感じる季節に、ありとあらゆるイベントが次々と中止になって寂しい限りですが、目に見えないウイルスの感染を食い止めるには仕方がありませんね。
つい先日、私は現役の法医学者にインタビューをして、『新型コロナウイルス 亡くなった人からも感染するのか?
法医学者が危惧する日本の脆弱な「感染症対策」』
省7
320: 2020/03/03(火)14:49 ID:VdJM7kSx0(2/4) AAS
?馬車を駆り「黄熱病」の死体を運び続ける
『開成をつくった男、佐野鼎(さのかなえ)』(柳原三佳著・講談社)の中に、アメリカでは大変有名な、ある偉人のこんなエピソードが出てきます。
<ある年、フィラデルフィアで黄熱病という疫病が大流行し、多くの市民が感染して死亡した。
死体は一時、山積みになるほどだった。
しかし、この時、市民は恐怖とパニックに襲われ、他人を助けようとする者は誰もいなかった。
そんな中、ジラードは、自らの意思で行動を起こした。
私財を投じて郊外に避病院を作り、
省15
321: 2020/03/03(火)14:51 ID:VdJM7kSx0(3/4) AAS
?佐野鼎が感銘を受けたジラードの偉業
実は、幕府が派遣した遣米使節の随員として佐野鼎が綴った『訪米日記』(1860年)に、なんと、スティーブン・ジラードについての記述がありました。
フィラデルフィアを訪れたときの記録です。一部抜粋してみます。
<スコイケル河の西岸に貧院あり。専ら街内の貧民及びその部中の貧民を済ふ為に設く。(中略)盲聾を教ふる館あり。ギラルド大学館あり。
この館は、ペンシルベニヤ部、ニウヨルク部、ニウオウリーンズ街より、白人種の男子、最も俊秀奇傑なる者三百人を選抜し、
この館中に入れて、百工の芸術を習学せしむ。>
さらに日記には、私財を投じてこの大学館を創立したジラード(*日記中ではギラルドと表記)という人物ついて、こう綴られています。
省11
322: 2020/03/03(火)14:54 ID:VdJM7kSx0(4/4) AAS
?内村鑑三もジラードの生き方に感動していた
ちなみに、キリスト教思想家で文学者でもある内村鑑三(1861〜1939)も、
佐野鼎に遅れること25年、明治期にアメリカに留学しており、
ジラードの生き方に影響を受けたようです。
彼は帰国後、自身の講演の中でこう話しています。
<アメリカの有名なるフィラデルフィアのジラードというフランスの商人が、アメリカに移住しまして、建てた孤児院を私は見ました。
これは世界第一番の孤児院です。
省9
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