シンギュラリティスレ(働きたくないでござる)1 [無断転載禁止]©2ch.net (637レス)
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382: オーバーテクナナシー [sage] 2022/11/10(木) 17:00:37.73 ID:jR91dqG/ ※11/8(火) 5:31配信 東洋経済オンライン 今年のノーベル経済学賞はベン・バーナンキが受賞した。日本で数少ないバーナンキ門下生の一人が慶應大学商学部元教授の 渡部和孝氏(49歳)だ。本誌編集者はノーベル賞の取材のため渡部氏に連絡を入れた。ところが、渡部氏は9月末に大学での ポジションを失ったばかりだった。2019年に脳梗塞で倒れ、今も言語障害に苦しんでいる。 「経済的な不安の中で、この先どう生きていったらいいかわからない」。初めて連絡を取った編集者に、渡部氏はそう吐露した。 他に相談できる相手がいないからだ。突然の病によって、誰にでも起きうる孤立と孤独。救いの手はあるのか。 言葉が出てこない。文字を正しく認識できない。脳梗塞の後遺症による失語症だ。第一線の研究者として活躍し、 語学も堪能だった渡部にとって、これほどつらいことはない。「えーと、言葉が出てこなくて……」。簡単な言葉を思い出せず、 何度も沈黙が流れる。それでも長い時間をかけて記者の質問に答えた。 渡部が病に倒れたのは2019年5月。マンションの管理人と話していたところ、呂律が回らなくなった。歩くことはできたため、 タクシーに乗るかのように救急車で搬送された。持っていた本を病院で開くと、まったく文字が読めなくなっていた。 脳梗塞の手術を受けたが、言語障害や注意力障害といった障害が残った。入院直後のまったく字が読めないという状況からは回復し、 退院後は出向していた内閣府の経済社会総合研究所で非常勤として働き始めた。 しかし、文字を読むスピードが遅く、ひらがなやカタカナを単体で認識できなくなっていた。 役所の担当者や郵便配達員との会話にも苦労する。言われたことをすぐに忘れたり、慣れない場所に一人で行ったりすることも難しい。 そのような状況で、研究を続けるのはとても無理だった。結局、休職期間を経て大学は退職。出向していた研究所も契約更新せずに辞職した。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1489742359/382
383: オーバーテクナナシー [sage] 2022/11/10(木) 17:03:52.47 ID:jR91dqG/ これまで経済的な不安を感じたことがなかった渡部を今最も悩ませているのが、医療費だ。脳の障害に加え、 2009年に大腸などの臓器にポリープが多発する「ポリポーシス」という遺伝性の病気を発症していた。定期的に ポリープを切除する手術が必要だが、その費用を払い続けることができるのかどうかが不安だという。 脳梗塞で倒れる6年前、手に力が入らないという症状から「もやもや病」と診断された。もやもや病は、脳の血管が細くなり 言語障害や手足のしびれが起こる難病だ。脳梗塞はもやもや病の再発が原因とみられる。 現在はリハビリテーション病院でリハビリや言語療法を受け続けているが、その費用も不安の種だ。 渡部には同居する78歳の母親がいる。その母親も2年前に一時入院したことをきっかけに介護が必要な状態になった。 母親のヘルパーとデイケアサービスの支払いは1カ月で20万円ほどかかる。費用は、年金と貯金を取り崩して賄っている。 これまで結婚したことはない。母親以外には、千葉に住む遠縁の親戚が1人いるだけだ。父親は渡部が1~2歳のときに 母親と離婚。父親の暴力が原因だった。離婚後、母は実家に戻り、母と祖父母の元で渡部は育った。 「私は運悪く珍しい病を抱えていますが、突然、経済的に苦しくなることは誰にでもあることを知ってほしい。 自分の現状を少しでも周囲に知ってもらい、何か助けてもらうことができたら……」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1489742359/383
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