シンギュラリティスレ(働きたくないでござる)1 [無断転載禁止]©2ch.net (637レス)
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387: オーバーテクナナシー [sage] 2022/11/17(木) 14:30:19.77 ID:Dk+YPAXw ※11/17(木) 5:01配信 東洋経済オンライン 今年10月、英国に本拠を置くCAF(Charity Aid Foundation)が、2022年版「世界寄付指数」を公表しました。 同指数は、世界119カ国を対象に、過去1カ月間に「見知らぬ人、もしくは助けを必要としている人を手助けしたか(人助け)」 「慈善団体に寄付をしたか(寄付)」「ボランティア活動に参加したか(ボランティア)」などの質問を行い、その結果を指数化・ランキング化したものです。 ■日本は2年連続で最下位レベル 今年の1位は5年連続でインドネシア、アメリカは3位、中国は49位、日本はなんと119カ国中、118位でした(昨年は114カ国中、最下位の114位)。 日本は長年にわたり「グローバル人材の育成」を政策として掲げていますが、なかなか成果はでていません。 この世界寄付指数の結果は、「なぜ、日本でグローバル人材が育たないのか」「育成すべき真の グローバル人材とはどのような人材か」を考えるひとつの示唆を与えてくれています。 日本では「グローバル人材=英語が話せる人」という思い込みが非常に強くあります。結果、グローバル人材育成というと、 英語教育の強化や早期化に行き着きます。しかし、当然ですが、「英語が話せる人」=「グローバル人材」ではありません。 アメリカでは、ほぼ全国民が英語を話しますが、「グローバルに通用する人材」はほんの一握りです。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1489742359/387
388: オーバーテクナナシー [sage] 2022/11/17(木) 14:33:28.52 ID:Dk+YPAXw 日本人が海外でビジネスなどを行う際、英語は話せるにこしたことはありませんが、 これはひとつの素養にすぎません。「真のグローバル人材」に必須な素養はほかにいくつもあります。 まず、最も重要なのは「差別」に関する見識です。日本でも「差別はいけないこと」と教えられますが、 「内と外」を異様に区別する「ムラ社会」の特徴が今でも色濃く残る日本では、 「差別はいけないこと」と頭でわかっていても、真に身についていません。 昨年の東京五輪では、女性蔑視発言や障害者差別、人種差別などを理由に、組織委員会会長や、開会式の演出・ 楽曲の責任者等が相次いで辞任しました。問題発覚当初、組織委員会や一部著名人から 彼らを擁護するような発言があったことも含め、「差別」に関する日本社会の意識の低さを改めて世界にさらけ出しました。 続きは↓ ttps://news.yahoo.co.jp/articles/769c748a941cae4acd54702e3ae01ad9f970ef4a とは言っても海外でもひでぇのがあるんだけどなあ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1489742359/388
389: オーバーテクナナシー [sage] 2022/11/17(木) 14:36:41.47 ID:Dk+YPAXw 筆者は、日本の企業からアメリカの現地法人に赴任した際、現地で非常に徹底した「差別に関する研修」を受けました。 赴任前に日本でも同様の研修は受けたのですが、歴史的背景なども 含めた研修の内容は、より具体的かつ実践的なもので、それまでの自身の「差別」に関する見識がいかに不十分だったか思い知らされました。 英語ができる、できないの前に、人としての見識が問われるのです。日本社会全体はもとより、 「真のグローバル人材」は、この最も重要な「世界の常識」をしっかり身につけることが必須であり、 そのための教育のあり方をよく考えていく必要があります。 政治家などによる「差別発言」は、社会全体として、看過することなく、つど厳しく批判していくべきです。 「社会」との関わりでいえば、日本人の多くは、小さい頃から「公共の場所では騒いではいけない」「人に迷惑をかけてはいけない」と しつけられているので、海外でも日本人の振る舞いに対する評判は悪くありません。 このこと自体はよいのですが、日本人に足りないのは、「社会に対する積極的な貢献」です。それが、世界寄付指数の 結果に表れています。2011年の東日本大震災などを機に、日本でも「寄付」や「ボランティア活動」が増えましたが、 諸外国と比較すると、日本はまだ低いレベルにあります。 特に、「助けを必要としている人に手を差し伸べる」という意識や行動は、ここ10年、社会全体でむしろ後退しているような気がします。 車椅子に乗った人を差し置いてエレベーターに乗るなどといったことは、先進諸国だけでなく、どこの国でも決して許される行為ではありません。 人助けや寄付、ボランティアなどの「社会に対する積極的な貢献」は、少なくとも「グローバル人材に必須の素養」です。このことは、 日本校を開講した欧米名門スクールが、「社会貢献」教育をひとつの柱としていることからもわかります。英語教育以上に早い段階から、 「積極的な社会貢献」意識を養うことが求められます。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1489742359/389
390: オーバーテクナナシー [sage] 2022/11/17(木) 14:40:06.69 ID:Dk+YPAXw 3つ目は「教養」です。恥をさらしますが、筆者自身、海外での「仕事以外」の会話には相当苦労しました。政治やビジネスの世界で 活躍する諸外国の方々の「教養」には驚くほどの深みがあります。いわゆる「リベラルアーツ」の世界です。 リベラルアーツとは、「自由に生きていくための教養」で、哲学、歴史、社会科学、自然科学、芸術、外国語など、 幅広い領域の教養を指します。欧米の企業幹部などとの会食では、シェークスピアの演劇や古代ギリシャ哲学の 話題などがさりげなく出てきます。東南アジアでは、アジアの歴史、特に、近現代史などに関する相手の見識の深さに驚かされます。 ■大学からの勉強では遅すぎる 生半可な知識で対応しても、すぐにこちらのレベルを見透かされ、相手にされなくなります。日本の大学でもリベラルアーツを うたうところが増えましたが、「真のグローバル人材」に必要な教養のレベルは、大学から勉強すればよいといったものではなく、 小さなときから、学ぶ、触れる、身につけるといったことがなければ太刀打ちできません。 日本における「グローバル人材育成」のカギは、英語などではなく、ここにあると思います。そのためには、日本社会全体の 教養レベルの引き上げも必要なので、学者や専門家、修士や博士課程の学生などが、自由に研究・活動し、 それを社会に還元できるような環境整備が一層求められます。 「グローバル人材」育成のための教育としては、ほかにも「自主性を養う」とか「自分で考える力やそれを表現し、 相手を説得する力を身につける」といった点などが指摘されています。 武居 秀典 :国際エコノミスト http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1489742359/390
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