テラフォーミング Part5 (714レス)
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590(5): 2014/09/15(月)18:50 ID:3SKtqHO2(1/3) AAS
>>588
これも手元の本からの引用によると、火星と木星の間の小惑星帯から直径350Kmほどの
小惑星を2つ選んで衝突させる事が案として書いてある。この大きさの小惑星は実際に
存在してるから大丈夫。
最初の小惑星を金星の公転軌道の正面から秒速55Kmでぶつけると、金星の自転速度が
秒速35Kmだから、相対速度90Km/sで衝突する。
この衝突で自転が加速されて、1日の長さが116.7日から一気に34日に早まるそうな。
省8
592(2): 2014/09/15(月)19:12 ID:XvpPoGJm(2/3) AAS
>>590
それって単なる計算違いじゃないかな・・・
直径350kmの小惑星が持つ質量は、組成を同じと仮定しても
金星の4万分の1以下だよ。
たとえば重量5kgのボウリングの玉を、毎秒1回転で回してみるとしよう。
このボウリング玉の4万分の1、すなわち0.125gのゴマ粒をいくら高速でぶつけても、
ボウリング玉の回転に目に見えるほどの変化が生じるとは思えないんだ。
省1
593: 590 2014/09/15(月)20:22 ID:3SKtqHO2(2/3) AAS
>>592
「謎の科学 30理論」 見えない大学編纂 ユニバース出版社
って本。
カバーがついてないから書籍コードとか価格はわからない。
1998年の本だから、少し手に入りにくいかも。
「アフリカ中央湖計画」(コンゴ盆地をせき止めて世界最大の湖を作ってアフリカの乾燥地帯を灌漑する)
「人類シベリア起源説」
省8
594: 590 2014/09/15(月)21:00 ID:3SKtqHO2(3/3) AAS
>>592
ついでに、この場合は時速90Kmという高速でぶつけることがミソなんだと思う。
重量5Kgに0.125gのゴマ粒を時速324000Km(!)、つまりマッハ265でぶつければ、
回転速度を4倍くらい、毎秒1回転から4回転くらいに速めることができる。
(逆に言えば、そんな高速でぶつけてもゴマ粒が軽いから4倍くらいにしか早くならない)
※4倍ってのはボーリング玉にゴマをぶつけたときの力を計算した訳じゃなくて、本に
書いてあった「116.7日から34日に早まる」という記述の比率から計算した
省1
599: 小島 2014/09/17(水)21:53 ID:sO6QbOeK(1) AAS
>>590
秒速35kmは公転速度だね。(赤道での)自転速度は地球でも465m/s程度。
角速度と公転速度で考えれば混同せずに済むと思う。
自転周期 24 時間は、1時間で 15 度回転というゆっくりとしたもの。
「ほぼゼロから秒速 465 メートルに加速」と考えればいい。
それと衝突のエネルギーは質量では比例、速度では2乗に比例だから、
質量よりも速度の方が重要。質量 1 kg(単位は何でもいいけど)の物体が
省9
600: 590 2014/09/17(水)23:04 ID:R+ILgtyX(1) AAS
小惑星を衝突させなくても、サンシールドとミラーで人工的に昼夜を作り出せば自転の問題は
解決すると思われ。
でも、小惑星衝突案の魅力は、少し前に話をしてた、高すぎる金星の気圧を下げるという副次的な
効果が期待できることだね。
(やっと話が戻ってきた)
これも「謎の科学」の引用だけど、衝突によって巻き上げられた土砂が長期間かけて降り積もるときに
土砂の微細な孔に大気が吸着されて、この本によると少なくとも90バールもの圧力の二酸化炭素と
省6
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