子供は叱る必要はない 誉めて説教をすれば伸びる [無断転載禁止]©2ch.net (297レス)
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1(1): 2016/11/23(水)13:25 ID:L35cM28F(1/7) AAS
子供は叱る必要もない
積極的に誉めて、悪いことにも罰を与えず説教すれば伸びる
怒鳴るなんてもってのほか
感情的に怒鳴るのは、大人による教育失敗の断末魔の叫びである
3: 2016/11/23(水)13:39 ID:L35cM28F(2/7) AAS
ときには「この先生は怒らせると怖いぞ」という叱り方も必要
ほめるだけで子どもは育たない。ほめることと叱ることのバランスが大事です。叱る目的は、子どもの行為を適切な方向に導くことです。
ときには大声で叱り、子どもたちに「この先生、怒らせると怖いぞ」と思わせることも必要です。例えば、体育の時間に並んで待っていることになっていたのに、大多数の子どもが遊んでいたときです。
この叱り方は、教師は子どもたちと友だちではないという宣言です。子どもに指導を入れるときは友だち関係ではできません。
いざというとき教師が強い力で子どもたちを守ってくれると思うから、子どもたちは教師に敬意を持ち、素直になれるのです。
教師に敬意を持たない子どもの態度は教師に向き合おとせずに、知らんぷりをしています。「怒らせると怖い」と思わせるのは、脅すのが目的ではなく教師を「いちもく置かねばならない相手」と子どもたちに思せるための営みなです。
私の大学の学生にロールプレイで怒鳴ってもらいました。はり現職教師に比べると全く迫力がありません。職業的に訓練される技能であるようです。
省3
4: 2016/11/23(水)13:39 ID:L35cM28F(3/7) AAS
学級が荒れるのは「生徒を叱れない」教師が原因である
ベネッセ教育研究開発センターが「荒れている学級の教師」がどういうタイプだと思うかについて、教師の回答をまとめた。
それによると、荒れるのは「生徒を叱れない」教師が原因であると意外にも81.6%の教師が回答している。
このことから、教師は「叱る」ことの必要性を積極的に認めていることがわかる。
親の大半は口をそろえて「悪いことをしたら厳しく叱ってください」と言う。
親は子どもを叱ることをせずに、子どもが健全に育つことは不可能だと経験的に知っているからだろう。
新年度を迎えると、私は生徒に必ず「担任に希望すること」を書かせているが「悪いことをしても大目に見て欲しい」などと書いた生徒はいない。
省9
5: 2016/11/23(水)14:17 ID:L35cM28F(4/7) AAS
多人数を預かる学校教育において、
とにかくスパルタで圧力をかけるべきだ、
とりあえず一発目怒ったところを見せておけばいい、
なんていうよくある部外者の発言は甘っちょろい戯言である
まず、叱るというのは非常に技術が要ることで、経験の浅い若手や新人にとっては難易度が高い
特にクラスメートの前で叱るときには注意が必要だ
一度たった一人を全員の前で吊り上げるようなことをしたら、それを続けなければ単なる「おとなしい○○に八つ当たりするえこひいき教師」と見られる
省11
6: 2016/11/23(水)14:21 ID:L35cM28F(5/7) AAS
もっと細かなことを言えば、刑事罰に細かな軽重があるように、
叱る基準や強さも複数持って客観性を保ちながら運用されなければいけない
基準や強さも複数持って客観性を保ちながら運用されなければいけないのは罰(ペナルティ・懲戒行為)についても同じである
厳格に運用しなければ、とたんに弱者だけを標的にするえこ贔屓教師のレッテルを貼られる
多人数を預かる学校教育において、とにかくスパルタで圧力をかけるべき、
とりあえず一発目怒ったところを見せておけばいい、そうすれば荒れない、
なんて甘っちょろい戯言だというのはそういう意味だ
7: 2016/11/23(水)14:44 ID:L35cM28F(6/7) AAS
また、
学級崩壊は甘やかすクラスで起こり、厳しいクラスでは起こらないというのは統計的に誤りである
外部研究者の調査で、学級崩壊には大きく分けると
甘すぎるパターンもあるが、厳しすぎて荒れるパターンと両方があることが分かっている
理由はまだ明らかではないが、
厳しくし過ぎると反発を招く可能性のほうが高くなるということがあるのではないか
無用なストレスは、ちょっとしたミスや不公平感に不寛容な環境を生み出し
省7
9: 2016/11/23(水)21:17 ID:L35cM28F(7/7) AAS
誉めることは簡単だ
当然うまい下手はあるが、一般に子供は誉められることを望んでいるので
新人でも、シロウトでも、別に感情をこめんでも事務的にやればできてしまう
それに比べて叱るというのは、子供の意に逆らう作業であり
要求される技術や経験は実は非常に高い
2,3人の子なら雑にでも成立することがあるが、
集団を相手にしながら叱り、緊張感を保つには何十倍も困難が待ち受ける
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