クラオタ「昔は良かった」演奏家「現代のが上手い」 (280レス)
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1(6): 2024/08/30(金)17:48 ID:7euRCqk8(1) AAS
クラオタ(特に聴き専)
「昔は良かった。現代の演奏は精神性とかロマンとかそういう感動させるものがない」
楽器経験者とかプロ演奏家
「昔の演奏はテクニック的にかなり危うい。
昔の巨匠の名盤を聴いてみたが学生オケかと思った。
あれを聴いている人たちはその拙さが気にならないのだろうか」
こういう認識のギャップがあるのが現実
200: 01/18(土)10:15 ID:MK0pWdyc(1) AAS
当時のソ連は超エリート主義だったから。
でもベルマン位の世代で終わり。
201: 02/09(日)13:35 ID:R6gnMrhY(1) AAS
>>197
イキりすぎだろって思う
どうせ弾きまくった上での演奏だろうし
あの時代そんな練習なんて時間とれなかっただろうし
楽器や奏法近づけようとしてもそこの背景的になんか違うよなぁって
単純に音楽としても面白くないし
202(1): 02/09(日)16:34 ID:zBfz5Pha(1) AAS
昔に比べてずっと少なくなったのは、指揮者とオーケストラの結び付きかな。
現在10年以上も続いているコンビって、捜せばけっこうあるんだろうが、有名どころが思いつかない。
203: 02/09(日)17:42 ID:v9MoHMNm(1) AAS
フェドセーエフ/モスクワ放送響
ゲルギエフ/キーロフ歌劇場
あたりは有名じゃない?
フェドセ退任するんだっけ?
204: 02/14(金)10:07 ID:l1ZtCsPl(1) AAS
>>202
有名オケには常任指揮者がいるもんだがそういうのとは違うのか?
205(2): 03/12(水)23:00 ID:LukB/qj2(1/2) AAS
良かった悪かったの話ではなく、昔のN響
チューバ以外の人にはわかりにくい話ですまないが、マイスタージンガー序曲のチューバパートを、巨大なB♭管で吹いている!
音域の高いあの曲、当時の楽器や技術では厳しく、失礼ながら譜面通りには吹いていなかったのではないかと推察される
そんな時代もあったんだなぁ、あの時代があってこそ今があるんだな、と感慨
206: 03/12(水)23:10 ID:LukB/qj2(2/2) AAS
同様に、アンセルメ/スイスロマンド管弦楽団の「コッペリア」で、マズルカのチューバは明らかにオクターブ下げているし、クレンペラー/ フィルハーモニアの「真夏の夜の夢」序曲でも、チューバ(オフィクレイド代用)がラスト付近でヘクっている(ミストーン)
いずれも現代では考えられない
チューバパートのミスなんて些末な物かもしれないけど、あの時代、一時が万事だったはず
しかしそれでダメ演奏かというと絶対そんな事はないわけで
207: 03/13(木)01:36 ID:9o+4Iwvi(1) AAS
>>1
クラオタ(特に聴き専)
「昔は良かった。現代の演奏は精神性とかロマンとかそういう感動させるものがない」
全くその通り
今の血を流す戦争を繰り返すウクライナに
ソ連時代のオイストラフの美しいヴァイオリンの音色が流れてるだろうか
帰れソ連へ
208(1): 03/13(木)02:04 ID:ZP+sTtRU(1) AAS
>>205
昔はなんでも一本で吹くとか結構あるある
ロシアの名手ガルーツィンもなんでもB♭管で吹いてたし、ベルリンフィルムのトランペットなんかはなんでもC管で吹いてた
マイスタージンガーの前奏曲くらいなら数十年前の音大生でもC管でやってたしそんなに驚くことでもないかな
F管だから高い音が出るわけでもないし(外しにくくはなるけど)
ついでにクレンペラーの録音に言及しておくとトランペットが派手にミスってるのもあるし、一発録りが多かっただけじゃないのか?
209(1): 03/13(木)08:36 ID:zH4LtTSi(1) AAS
>>208
>205だけど、ガルーツィン教授をご存知とは、同士かな?
「アンナ・カレーニナ」のハイトーンで、1つ上の倍音にハズシたってエピソードがあったね
昔のソ連や東欧のオケなんかは本当にヒドい楽器も多かった
ウォーターキーのバネが壊れていて輪ゴムで止めているなんてのもザラだったし
それでも凄い演奏を聴かせてくれたものだ
210: 03/14(金)07:33 ID:sQEZF0dD(1/2) AAS
>>209
いや、あの時分のチューバなんて、何の曲に何管を使うなんて情報すらなかったし、入ってくる楽器も限りがあった
それは日本だけではなかったと思う
日本に初めてC管を持ち込んだのは昭和40年代、武蔵野音大の貝島先生(ニックネーム Jim)じゃなかったっけ?
F管も同様で、その辺からようやく各調のチューバの違いがわかってきたのだと思う
そりゃC管やB♭管でもRVWの協奏曲を吹けたりはするけど…w それを疑う事なく「こーいうもんだ」と思っていた時代、実はすごかったのかもしれない
211: 03/14(金)07:39 ID:sQEZF0dD(2/2) AAS
事情は違うけど、ハイドンのトランペット協奏曲も、ドイツのオーディションではB♭管で吹かされるとか…
アメリカの奏者なんかに言わせると、伝統に縛られた、頑迷で不合理でアホらしい事というわけで…
212: 03/14(金)15:27 ID:g2nZuC1m(1) AAS
まいど
213: 03/15(土)01:45 ID:UYUGlRZw(1) AAS
昔は良かったけどクラシックの現代音楽はある程度理解できる
でも現代の歌謡曲はあまりにもキモいww
214: 03/16(日)01:46 ID:9+u/uVH/(1) AAS
オイストラフのヴァイオリンの音色
ムラヴィンスキー指揮のレニングラード管弦楽団の感動
昔のロシアは今のような野蛮な戦争ばかりのケダモノではなかった
帰れソ連へ
うるわしのソビエト
215(1): 03/16(日)15:13 ID:hhg3tZ0W(1) AAS
帰れソ連へ ← あちこちで書いてるね
はいはい わかったわかった
216: 03/16(日)18:20 ID:L1cdG7JU(1) AAS
>>215
お気に入りのフレーズができて嬉しいんだろうなw
217: 03/16(日)19:27 ID:+ftlvnLq(1/2) AAS
>>168
評論家が神格化しているフルベン+バイロイトの第9って実は
ゲネプロを中心につぎはぎ編集(足音まで追加)だとか
発掘された本番ライプ一発どり盤が遥かに素晴らしいと思った
この件で音楽評論家の言うことは無視しようと心に誓いますた
218(1): 03/16(日)19:35 ID:+ftlvnLq(2/2) AAS
トーキョーリング再演の「ワルキューレ」第二幕への
前奏曲で、幕間の練習の時からこけまくっていたTp.が
本番でも...現代の桶の方が上手いなんて1ミリも感じず
(まぁ東フィルに期待する方が間違いか)
ちなみにムラビン様が統率したレニングラードフィルの
超絶技巧は今の桶で再現できるかしら
219: 03/17(月)07:55 ID:2LylPzFV(1) AAS
>>218
できんだろうね
昔が良かったと言い切るつもりもないけれど、オケが崩壊しようがアラが目立とうが、勢いとか、独特の質感で攻めていた、あの時代と地域が懐かしい
今は小賢しい上手さ『だけ』になってしまった気がする
220: 03/17(月)09:49 ID:ZEkZC58W(1) AAS
今はオケ自体の技術は向上したが、指揮者の存在感が昔にくらべて後退した感がある。
ムラヴィンスキーもそうだし、クリーヴランドを徹底的にシゴキまくって世界のトップクラスに
作り変えたセルのような独裁者はいなくなった。パワハラもできないし。
どっちがいいとかじゃなくて、そういう力関係の変化は当然音にも表れるだろうよ。
221: 03/17(月)18:10 ID:5HCpM2xU(1) AAS
『昔は良かった』ってクラオタだけじゃなくてジャズオタやロックオタも示し合わせたように言ってるよな
222: 03/17(月)22:10 ID:w7rohsoE(1) AAS
昔の方が良かったと言える点があるとすれば、リハの時間が長く取れた事かな
今はせいぜい3日とか4日とかで、拘束時間も限度がある中で仕上げるから徹底的に指揮者の理想を反映させる昔のスタイルは困難
メンゲルベルクやフルトヴェングラーやトスカニーニ、ムラヴィンスキーやセル、ライナーみたいなオケと指揮者の濃密な結びつきというのは困難
223(1): 03/18(火)00:52 ID:w6VM6401(1) AAS
今のケダモノのようなキチガイロシアからどうして
ムラヴィンスキーやオイストラフのような芸術家が育つのか
帰れソ連へ
224: 03/18(火)23:19 ID:MuZkuvrf(1) AAS
>>223
言いたい事はわからんではないが、あちこちで繰り返し書いていて食傷気味
もういいでしょう
225: 03/19(水)07:20 ID:j3lDNwoD(1) AAS
昔は良かった ⇔ 現代のが良い
という対のはずでは?
自分の感想は、評価の定まった録音を聞くのが精一杯なので、昔・現代なんて気にする余裕が無い
ただし古楽器は奇をてらっているみたいなのにあたるので、後回し
226(1): 03/26(水)09:15 ID:lCTVhpan(1/3) AAS
上手さで聴かせるか、勢いとか深みなどの表現で聴かせるか
現代でもそれはアメリカのオケでも顕著で、東海岸側のオケが技術の絶対的完璧さ、アンサンブルの精緻さ、どちらかと言うとタテの線をキッチリ整えるのに対して、西海岸側のオケはエモーショナルな情感、どちらかと言うとヨコの流れを大切にする傾向がある
ひと括りにはできないけど、東側に言わせると西側のオケなんて「技術不足で聴けたものじゃない」、西側に言わせると東側は「堅苦しくて音楽がロックしている」となる
少しずつ変わってきているかもしれないけど、例えば一昔前のニューヨークフィルとロスフィルの演奏を比べると一目瞭然ならぬ一聴瞭然
また、ドボ9の終楽章最後の"lunga"、東側のオケに言わせると「どこまでも長く伸ばせないのは技術不足だから」って言い方
西側や、チェコのご当地オケにしてみれば「木を見て森を見ずの些末な問題」となる
どちらが良い悪いではなくてね
227(1): 03/26(水)10:50 ID:8bdqPjHr(1) AAS
>>226
シカゴやクリーヴランドは西と東どちらに属するんだ?
228: 03/26(水)12:40 ID:QuCnVeKq(1) AAS
東側はハンガリー系指揮者。西側はハンガリー系以外で色物含むな気もする。
229(1): 03/26(水)12:49 ID:POe3snHa(1) AAS
アメリカのオケはどっちにしろアメリカンだからどーでもいい
230: 03/26(水)13:45 ID:j3A0asqs(1) AAS
フジコの革命とポリーニの革命聴き比べてどっちが自分は好きか判断すればいい
231: 03/26(水)16:52 ID:+ohpe1gz(1) AAS
>>227
紛れもなく東側
232(1): 03/26(水)17:07 ID:lCTVhpan(2/3) AAS
>>229
一括りにはできないけど、今は世界中のオケがアメリカナイズされたような物、ひいてはインターナショナルなスタイルになったからなぁ
つまらんと言えばつまらん
楽器によるものも大きかったな
クランポン式のバソンとかピストン式のコール(ホルン)、フレンチチューバやウィンナチューバは皆それぞれ、ヘッケル式ファゴットやロータリー式のF/B♭ダブルホルン、大型のF管やC管のチューバに変わってしまって、味わいの失われた物もある
233: 03/26(水)17:32 ID:lCTVhpan(3/3) AAS
>>232
追記と断言
サン=サーンスのバスーンソナタ
ずぇったいに!クランポン式バソンの音色が相応しい (ファゴットではない!)
あと、ミュンシュ/パリ管の「幻想」で聴けるような、ヴィブラートのかかった甘い音色のコール…こういうのはもう二度と聴けないのが寂しくなる
ついでに、これは吹奏楽だけど、昔のイギリス式金管バンドなどで聴けたビロードのような音色(特にユーフォニアム)、フランスのパリ・ギャルドのようにサクソルン属で構成された大吹奏楽団なども個性的なサウンドだった
(ウィンドアンサンブルのスタイルが標準化して、シャープではあるけど無味乾燥と思う時もある)
省1
234(1): 03/27(木)02:40 ID:kI8WneBF(1) AAS
かつてのスイス・ロマンド管なんかも今改めて聴くと味のある音を出してたな。
235: 03/27(木)10:01 ID:uaJvEwgW(1/3) AAS
>>234
ドビュッシー/ビュッセル編『小組曲』の第3曲『メヌエット』で、バスーンのソロがあるけど、あれも確かクランポン式のバソンが使われている
最初に聴いた時は何の楽器かわからなかった
今はどこのオケでもファゴットで吹いているけど、あのバソンの音色を知ってしまうと『…違う』と思ってしまう
ここのスレタイでは昔と今の優劣論を期しているんだろうけど、優劣を抜きにして、昔はいろいろな特色があった事は間違いないだろうね
236: 03/27(木)10:07 ID:CaONBWX+(1) AAS
楽器なら20世紀前半の弦楽器は基本ガット弦で後半以降はナイロン弦やスチール弦が基本になり音色も奏法も変化してる
237(1): 03/27(木)12:50 ID:DROR+lK+(1) AAS
最近のフランスオケでトロンボーンが細管だったりするのは良い傾向かな
238: 03/27(木)13:57 ID:WkCVarIj(1) AAS
首席指揮者の趣味でフランスのオケは特に影響受けちゃう奴だね。バレンボイムとかあいつらのせい。
239: 03/27(木)16:01 ID:uaJvEwgW(2/3) AAS
>>237
そう、しかもバストロンボーンがない
何でもアメリカ系の太管・ラージボアの楽器で吹くようになってしまい、個性が薄れた
「ファランドール」のトロンボーンなんて、音色も奏法もまるで現代と違う
あれが正解だと思いたい
同じ事はドイツ管のトロンボーンにも言える
"posaune"とtromboneは全然違うんだよね
240(1): 03/27(木)16:34 ID:jAo4DR1V(1/2) AAS
Posauneとtromboneの違い、聴いて分かる?
241: 03/27(木)21:18 ID:uaJvEwgW(3/3) AAS
>>240
所々わかりますよ
例えば第九の『抱き合え 諸人よ(Seid umschlungen Millionen) 』の所とか
242: 03/27(木)21:37 ID:jAo4DR1V(2/2) AAS
比較したいので動画で挙げてもらうと助かる
243: 03/28(金)00:32 ID:guCkFq1O(1) AAS
画像リンク[jpeg]:imgur.com
244(1): 03/28(金)07:08 ID:fJMwwjTS(1) AAS
ドイツ管
動画リンク[YouTube]
動画リンク[YouTube]
アメリカン
動画リンク[YouTube]
動画リンク[YouTube]
245: 03/29(土)10:10 ID:xYiiPzzc(1) AAS
昔は…
・フランスのオケ : 音程もタテの線も結構アバウト それでも合って聴こえる
・イギリスのオケ : 音程の鬼 でもフランスほど奔放でもなく、ドイツほど厳格でもない
・ソ連のオケ : 勢いの鬼 ベルがめくれそうな強奏をするラッパセクション
・ドイツのオケ : 伝統にガチ トランペットはB♭管 チューバはF管かB♭管のカイザーしか認めない
・アメリカのオケ : アンサンブルの鬼 上記のようなドイツの伝統など不合理なものと唾棄
・日本のオケ : とにかく発展途上 金管がヘクるのは当たり前 (ヘクる=ミストーン)
省1
246(1): 03/29(土)11:21 ID:Qfag7Qt3(1) AAS
>>244
テナーとテナーバスの違いとしかわからない
247(1): 03/29(土)11:47 ID:OVtc5qhP(1) AAS
パリ音楽院管弦楽団とクリュイタンスの録音は、合って聴こえるはそうかも、と笑った。
合って聴こえるのは超優秀だろう。
・フランスのオケ : 音程もタテの線も結構アバウト それでも合って聴こえる
248: 03/29(土)21:02 ID:4YE59hry(1) AAS
クラシックの迷宮
「祝典序曲」 三善晃:作曲 (管弦楽)読売日本交響楽団、(指揮)若杉弘 (4分25秒)
昔は良かった。今は全然盛り上がってないと思う。
249: 03/30(日)11:13 ID:yY3GLJnJ(1) AAS
祝典序曲つながりで…
廣瀬量平の同名曲、どちらかと言えば過大評価スレの方に書く事かもしれないけど、決して過大評価ではないので、ここに書いた
ただ、コーダ部以外にあまり祝祭的な雰囲気が感じられないのと、最初にVn.に出てくるテーマがあまりにも「明るい農村」を思い出すような鄙びた曲調なのがw
(「明るい農村」のテーマは廣瀬量平)
原曲通りに演奏される事が殆どないみたいで、殆どが「祝典音楽」と改題され若干改変された吹奏楽版なのも惜しい
YouTubeで聴けるのが2件、うち生音は1件だけ
いずれもオプションのハープとチェレスタが略されている
省2
250(2): 03/30(日)11:48 ID:1+umVmX2(1) AAS
>>246
わたしトロンボーン村の住民だから1番目と4番目は同族とは思えないほど違ってきこえますわね
音域の近いホルンのフレンチ・ウィンナの違いなんてわからんのでそれぞれのコミュニティの外にいる人にとってはどうでもよいんだろうとは思う
251: 03/30(日)12:52 ID:tmrsm4UX(1) AAS
>>250
音を言葉で表現するのは難しいけど、ドイツ管は明るくて深い音色がしていると思う
pとfでハッキリとカラーが変わるような感じも特徴的かな
対してアメリ管は太い音なんだけど、ともすると深みとか奥行きを感じにくい
pからfに変わるのは音圧の変化という印象もある しかしオケの中ですごく合理的な音色であるとは思う
同じ音を聞いても、国や地域によって「明るい」と言われたり「暗い」と言われる事もあるから、ホント、言葉では現しきれないだろうけど
252: 04/08(火)14:37 ID:wjyrBPhI(1) AAS
>>250
音がブレンドされてナンボの、例えばコントラバスとかチューバ
前者はジャーマンボウとフレンチボウ
後者は昔のアメリカの音みたいな肉厚な音とドイツ系の輪郭のハッキリした音
明らかにオケ全体のサウンドに違いが出るんだけど、ともすれば当の楽器村の住人しかわからないし、聴く側にとってはそれほど感じにくい楽器かもしれない
どソロで聴こえてくる、昔のチェコのクラリネットみたいに、どーやってヴィブラートをかけてるんだ?!ってのなら明確だけど
253: 05/03(土)18:46 ID:kyOR5AaX(1) AAS
ミッシャ・エルマンの弾いたツィゴイネルワイゼンをご存知の方もおろう
技巧的には聴けたもんじゃないけど、ラッサン(緩徐部)の音色はものすごく美しい
ああいう演奏をする人も二度と現れないだろう
254: 05/05(月)01:50 ID:eQwSuHi8(1) AAS
>>1
ヒマリちゃんのチゴイネルワイゼンは超うまいけど
ハイフェッツのような炎が燃え盛るロマンはない
255: 05/05(月)06:47 ID:U6W+So6+(1) AAS
昨夜のクラシック音楽館、ここの人達としてはどう感じたかな?
256(2): 05/10(土)14:16 ID:Hs8dUxfT(1) AAS
なぜ現代音楽は不協和音ばかりなんだ?
メロディーが枯渇したのか?
257: 05/11(日)01:38 ID:md/94zYa(1) AAS
>>256
映画音楽にもあるようにホラー感を出すためだよ
気になる点
現代音楽のショスタコーヴィッチより後期ロマン派のラフマニノフの方が不協和音が多い?
258: 05/12(月)19:42 ID:u7zf3y7i(1) AAS
ミニマル音楽はメロディーあるけどな
259: 05/12(月)20:26 ID:8WEawNKS(1) AAS
調性が無い曲でもメロディーはあるし微分音が使われていても
メロディーを感じるんだよね
260(1): 05/22(木)01:56 ID:k4XyFAkt(1) AAS
>>256
芸術の悲しい宿命で、同じことを繰り返すわけにいかないんだよな。
それまでの誰とも違うものを作り出さないと認めてもらえない。
その意識が強くなると、手段と目的が逆転したような音楽が多く生まれてくる。
作曲者は心底こういう楽曲を作りたかったのか?真の芸術として後世に残る音楽なのか?我々にはよくわからん。
261(1): 05/22(木)02:13 ID:xuMJDgCe(1) AAS
>>260
武満徹はメロディーメーカーではないか
むしろ現代の歌謡曲の方がリズムばかりの無調
262(2): 05/22(木)20:18 ID:7LDgHhRT(1) AAS
リズムばかりの無調の現代の歌謡曲って何?具体的に教えて
263: 05/29(木)14:45 ID:v8EDDZnP(1/2) AAS
>>262
横入り失礼
>261は、現代の歌謡曲(ニューミュージック)が打ち込み系のリズム中心で、印象に残るメロディに乏しい事や、無理やり気味の転調などで不自然な旋律作法になっている事を言わんとしているのでは?
いずれにしてもクラシック板で引き合いに出す事ではない気がするけど
264(1): 05/29(木)15:15 ID:v43958Yp(1) AAS
「無理やり気味の転調」と「無調」は違うわけで
265: 05/29(木)17:09 ID:ml9Sq111(1) AAS
ポップスで最後半音だけ調を上げて無理矢理盛り上げる転調がやたら多い
266: 05/29(木)19:53 ID:CpEP2jiO(1) AAS
半音より1音上げるパターンが多いと思う
調によるが半音上げはギターとかだと面倒な場合が多い
「あの素晴らしい愛をもう一度」の「広い荒野に…」ってとこなんかが典型でしょうかね
267(2): 05/29(木)21:06 ID:v8EDDZnP(2/2) AAS
>>264
そりゃその通りなんだけど、転調の約束事を無視して強引に繋げている曲が散見される
そういう、安心した調性感に結果的に乏しくなっている事を「無調」みたいに捉えているのかと勝手に思ったのですよ
268: 06/04(水)13:32 ID:6huVQG47(1) AAS
>>267
そういうのがウケるから>強引な曲展開
269: 07/08(火)21:26 ID:uYTauECC(1) AAS
>>262
ラップ
270(1): 07/12(土)20:49 ID:WoLKkoh4(1) AAS
>>267
最近のJPOPは転調が多くて難しいよ。
カラオケで歌おうとしてもうろ覚えじゃ無理で、しっかりメロディーラインを予め勉強しておく必要がある。
特に、自分の声域に合わせるために音の高さを調節すると、転調するところでわからなくなる。
ポップスの歌手たちも音感がよくないと、ただ勢いだけじゃ歌えないだろうね。
271: 07/12(土)23:53 ID:5qV8xo7J(1) AAS
…ここ、クラシックのスレだったよねぇ…?
(思わず再確認)
272(1): 07/13(日)10:17 ID:mVM8oNP9(1/2) AAS
>>270
YOASOBIの「アイドル」が最初gis-moll(#5個)で、「♪誰もが目を奪われてく…」の所からg-mollだと瞬時にわかった人はエライ…のかな?
(最初がg-mollだとひっかかった人は正直に手を上げなさい)
L.アンダーソンの「セレナータ」も同様
as-moll=gis-moll
譜面はAs-dur(♭4個)に臨時記号で書かれているようだけど
(♭だと7個もついてしまう…w)
省2
273: 07/13(日)10:19 ID:mVM8oNP9(2/2) AAS
>>272 スレチ気味で失礼しました
274: 08/11(月)13:35 ID:valxJeJ/(1) AAS
お前ら落ち着け!aikoでオナニーして落ち着け!
275(1): 09/09(火)22:15 ID:3ubuUT+z(1) AAS
カラヤンやベームが毎月のように新譜を出していた時代が懐かしい。。。。。
昔はよかった。。。。。
276: 09/09(火)23:21 ID:jPLEpJRf(1) AAS
LPレコードは面積がでかいだけにジャケデザインも面白いものがたくさんあったよな。
特にソニーは凝ったものが多かった。
277: 09/09(火)23:39 ID:3snZfmCp(1) AAS
>>247
コンセルバトワール
278(1): 09/09(火)23:46 ID:Udxyg3bP(1) AAS
>>275
カラヤンはあんなに忙しく世界中を飛び回っていたのにシベリウスの孤独な辺境の音楽が絶品だった
信じられない集中力だったな
279: 09/10(水)01:34 ID:W2C66meH(1) AAS
>>278
シベリウス大嫌い指揮者バレンボイムが
ユダヤ人天才ヴァイオリニストヴェンゲーロフのシベリウスヴァイオリン協奏曲で
初めてシベリウスを振った
280: 09/11(木)01:24 ID:DIE64dQ1(1) AAS
カラヤンのシベリウス後期交響曲は素晴らしい。3回録音している。5番だけ4回だったかな?
でも来日公演でやったことあるのかな。
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