ジャズの蘊蓄(うんちく)について語るスレ (606レス)
ジャズの蘊蓄(うんちく)について語るスレ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classic/1739504612/
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531: いつか名無しさんが [] 2025/09/23(火) 22:28:49.86 ID:H0LsjUNa ことこと爺のおフランスかぶれ炸裂の6連投前半。上原スレより。 読むの面倒臭くてどのくらい頓珍漢かは割愛 ラング、ディスクール、シーニュ、シニフィアン、エートル。ソシュールあたりか ↓ 740 いつか名無しさんが 25/09/05(金) 04:08:29.56 言語、フレーズというラングが人間の発生とともに形成されまた必要と強制のなかで変化していったという事実。 | 簡単にいえば日本人、欧米人、ニューヨークでもそれぞれが響き合い、また対立するかのようにあるのがラングだといえる。 世界の諸形象と混じり合い標識の網目を形成し、それぞれがそれぞれに対し記号、手がかり役割を演じる。それは決して恣意的な体系としてではなく。 なぜなら物それ自体が言語の謎を隠すとともに顕示するからであり、ラングを解読するものとして人間に提示するからである。 語は音節の集まりでありそれらが対立、または惹きつけあい認識論的配置にもとづいている。 | ヨーロッパ中世におけるこうしたラングがキリスト教的心理からその真理を要求する資格を求めるのでなく言語それ自体のうちに増殖するための内的原理をもっているのである。 つまり物を解釈するためではなく、解釈することに忙しく他のあらゆる主題に対して貴族由来の発注としての音楽、そしてそれらを注釈するためのラング、言語、フレーズが過大に発生し注解することが音楽であるというパラドキシカルに陥ったということにある。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classic/1739504612/531
532: いつか名無しさんが [] 2025/09/23(火) 22:33:42.12 ID:H0LsjUNa ことこと爺おフランスかぶれ6連投後半。上原スレより。斜め読みすると統失的ワードサラダ感がなかなか高い感じ ↓ 743 いつか名無しさんが 25/09/05(金) 04:38:19.17 キリスト教的ラングは書かれたもの、刻印として絶対的なものであり形象の一部を成す標識といった実在し、それは絶対的なものである。 しかしその絶対がラングの層を明確化しみずからを層、上層階としての層が他を挟み込む形で別の形態、ラングを発生させすなわちディスクールを成立させうるのだ。 | そうした言語、フレーズの集積、せめぎあいの内に上原ひろみもまた挟み込まれた存在だといえるし、我々も傍観者ではいられないことは自明である。 だからそれらはいかなる語、命題、記号、シーニュとしてのものも出現させず、現さずいかなる内容も目指すことなく自己の意味を借り表すことでもないのである。 それは自らの力で表象固有の空間に進入しその網目の空間の偏差のうちに存在するということ。 | そうした日本人としての上原さんとしての言語、ラング、フレーズが思考、生活の諸々の網目に挟み込まれ織り込まれるが、決して思考の外的な結果ではなく思考そのものと断言するものである。 その言語の目に見えないエートルが無言のようにあるいは頑ななまでシニフィアンとして聴衆に投げ出される状態。 それらをまた受け取る我々はその偏差のなかにかわらけとして、またも立ち尽くすのである。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classic/1739504612/532
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