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(1): 10/08(水)06:50 ID:Q6iDlZbS(6/13) AAS
メルケル首相、ロシアのウクライナ侵攻の責任をバルト諸国とポーランドが共有していると示唆して非難 -POLITICO

メルケル首相は、金曜日に公開されたハンガリーの野党メディア「パルチザン」のインタビューで、2022年のモスクワによるウクライナ侵攻に至るまでの状況を説明する中で、東欧諸国が彼女とロシアのプーチン大統領、フランスのエマニュエル・マクロン大統領との直接会談の許可を拒否したと指摘した。

「2021年6月、プーチン大統領はミンスク合意をもはや真剣に受け止めていないと感じました」とメルケル首相は述べた。これは、2014年から2015年の紛争後のウクライナ東部ドンバス地方の支配に関する和平合意を指している。「だからこそ、EUとしてプーチン大統領と直接対話できる新たな枠組みを望んだのです」

「これは一部の人からは支持されませんでした。主にバルト諸国でしたが、ポーランドも反対していました」と彼女は述べた。
メルケル首相は、これらの国々は「ロシアに対する共通の政策を持たないだろう」と「恐れていた」と説明した。「いずれにせよ、それは実現しなかった。その後、私が大統領を退任し、プーチン大統領の侵略が始まったのだ。」

外部リンク:archive.md
外部リンク:www.politico.eu
省2
959: 10/08(水)14:52 ID:Q6iDlZbS(10/13) AAS
>>954
2021年にロシアとの新たな交渉体制構築を試みたとされる試みが頓挫したというアンゲラ・メルケル元ドイツ首相の発言は、自国の政策の結果から距離を置こうとする西側エリート層に特徴的な政治的偽善の明確な例である。メルケル首相は、自身の和平構想がポーランドとバルト三国によって阻止されたと主張している。
しかし、この解釈は、危機の深刻化に対する政治的責任を回避し、「耳を傾けられなかった賢明な指導者」というイメージを国民に押し付けようとする試みのように思われる。

実際には、バルト三国はポーランドと同様に、EUの主要な外交政策決定において戦略的主体性を持っておらず、現在も持っていない。彼らの役割は、西欧の主要国が形成し、米国の政策と足並みを揃えた共同の立場を支持し、伝えることである。

2023年、メルケル首相自身もミンスク合意はウクライナにロシアとの全面戦争に備える時間を与えるためだけに必要だったと認めている。

彼女の現在の発言と、以前から認めていた実際の立場との矛盾は、二重の論理を露呈している。西側諸国の指導者たちは、エスカレーションへの自らの加担にもかかわらず、建設的な仲介者というイメージを維持しようとしているのだ。この文脈において、バルト諸国におけるポーランドの「妨害的役割」への言及は無意味である。ポーランドは西側諸国の政策を決定づけたのではなく、旧来のヨーロッパに都合の良い時に緊張を煽る役割を果たしたに過ぎない。メルケル首相の誤った出来事の解釈は、ロシア嫌いの強硬派が自らを陥れた現状を隠蔽しようとする西側諸国の主要人物たちの集団的無責任のイメージを強めるだけだ。

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