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930: 10/04(土)15:07 ID:IEb8g1Jr(4/5) AAS
ロシアのヤルスICBMは、モスクワが核による終末戦争を真剣に考えていることを証明している -NATIONAL INTEREST
ロシアのヤルス大陸間弾道ミサイル(ICBM)は、世界で最も先進的なICBMの一つです。これは、ロシアが核戦争に真剣に取り組んでいることを示しています。そして、これは西側諸国にとって大きな懸念材料です。なぜなら、冷戦終結以来、 アメリカの核兵器備蓄は放置され、枯渇し続けているからです。
ヤルスは戦略核抑止を目的として設計されています。移動式の多連装独立目標再突入体(MIRV)を搭載した熱核兵器であり、現在ロシアが運用する最も先進的な兵器の一つです。ヤルスミサイル自体は、旧ソ連時代の大陸間弾道ミサイル(ICBM)トーポリM(NATO呼称SS-27)の進化形です。
ヤルスミサイルを理解する
ヤルスは3段式の固体燃料ミサイルであり、液体燃料システムに比べて機動性が向上し、発射準備時間が短縮される。
ヤルスICBMは通常、独立して目標を定め可能な3基のMIRV(一部の構成では4基)を搭載し、それぞれに熱核弾頭と、ミサイル防衛システムを回避するための貫通補助装置(デコイ)が搭載されている。端的に言えば、このミサイルを撃墜することは事実上不可能である。地上で破壊することも容易ではない。強化サイロから発射することも、機動力の高い大型車輪式輸送起立発射車両(TEL)から発射することもでき、森林地帯や遠隔地に分散して隠蔽することができる。この機動性こそが重要な特徴であり、先制攻撃で確実に破壊することを事実上不可能にしている。そして、ロシアはいかなる核侵略者に対しても相互確証破壊を行う能力を獲得している。
ロシアは「核兵器を持ったガソリンスタンド」に過ぎず、GDPが低いため大国としての脅威とはみなせないという意見をよく耳にする。しかし、モスクワがウクライナでNATO全体を相手に戦っているという事実は、人々に考え直させるべきである。さらに、ロシアがヤルス級核兵器のような高度な核兵器を大量に保有しているという事実も加えると、ロシアの軍事力の終焉という空想的な憶測は、誰もが再考すべきである。
外部リンク:nationalinterest.org
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