[過去ログ] 技術的特異点/シンギュラリティ 【総合】 209 (1002レス)
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(2): 2022/04/20(水)16:37 ID:sbUe2Gv+(3/5) AAS
落合陽一、ハラリは「夢想的で危険」東浩紀が斬る“シンギュラリティ”論に潜む“選民思想”
外部リンク:news.yahoo.co.jp

> この著作でカーツワイルは、人工知能は2045年には人類の知性を超えるのではないかと予言している。

けれどもカーツワイルの本を実際に読んでみると、その根拠はかなり薄弱であることに気がつく。
彼の未来予測を支えているのは、情報技術の進歩はどんどん速度を増しているのであり、同じ傾向はこれからも続く、
したがってあと40年もすれば驚くほどコンピュータの力は増しているはずだ、というただそれだけの直感にすぎないからだ。

よく知られているように、集積回路の開発史には「ムーアの法則」と呼ばれる有名な経験則がある。
この半世紀、コンピュータの計算速度は指数関数的に上昇し続けているし、メモリの価格も指数関数的に低下し続けている。たしかにそれは事実である。

 けれども集積回路の縮小には、常識で考えて物理学的な限界がある。またそもそも知性と呼ばれるものが、いまのコンピュータのかたちを維持したまま計算力の増加だけで再現できるかどうかも理論的に未知数のはずである。
けれどもカーツワイルはそのような問題はまったく考慮せず、すべての問題は計算力の増加が解決すると仮定してしまっている。
省6
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(1): 2022/04/20(水)16:41 ID:sbUe2Gv+(4/5) AAS
>>174

>カーツワイルがたいへん夢想的な人物であることは見逃してはならない。
前掲書を最後まで読み通せばわかるように、彼はそもそもシンギュラリティの到来を、人間の身体を脱ぎ捨てた超知性が太陽系を超え光速を超えて広がり、
やがては宇宙全体を「覚醒」させるというおそろしく壮大な歴史のなかに位置づけている。人工知能が人間の脳を超えるのは、彼の考えでは知性の宇宙的進化の第一歩にすぎないのだ。
これはどう考えても政治やビジネスの指針となる話ではない。

 これはカーツワイル自身への批判ではない。『シンギュラリティは近い』は、21世紀に蘇った神秘思想の例として読めば十分興味深い書物だ。
カーツワイルはおそらくは、ニコライ・フョードロフ(19世紀ロシアの思想家)やティヤール・ド・シャルダン(20世紀前半のフランスの思想家)に連なるような、「宇宙主義」の思想家として位置づけられるべき人物だ。

 問題は、そのような神秘的な主張が、あたかも堅実な根拠に基づく未来予測のようにして、世界的に影響力のある政治家や経営者によってさかんに議論され続けていたことのほうにある。
それは、ほとんど現実味のない共産主義世界革命の到来について、政治家や哲学者が大まじめに議論し続けた20世紀半ばの状況にそっくりではないだろうか。
179: 2022/04/20(水)17:43 ID:fdmEvntn(4/4) AAS
>>174
>>175
出来ない厨の親玉、西垣通のイチャモンそっくりで草
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