【安価・コンマ】スリーパーの♀ポケハーレム道【ポケモン】 (81レス)
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◆G2aNwiKou2
[saga] 2022/12/24(土)10:10
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78: ◆G2aNwiKou2 [saga] 2022/12/24(土) 10:10:45.17 ID:LUNCbH0N0 私たちは洞窟の壁にもたれかかって、きのみをシャクシャクと食べて体力を回復させる。 10分ぐらいのんびりしてから、私は再び特訓を始める事にした。 ラルトス「ところで、私って技は『ねんりき』以外には使えないんですか?」 スリーパー「ラルトスが使えないと思っているのなら、まだ使えないと思うよ」 ポケモンの技は、いわば身体の中の力を直感的に使うための『入れ物』だ。 1匹のポケモンにつき4つまで持つ事が出来、新しい技を持つためにはどれが1つを捨てなくてはいけない。 なぜ別のポケモン同士で共通の技を覚える事があるのか、なぜ4つまでしか持てないのか、そもそも技とはなんなのか。 ポケモンである私が言うのもなんだが、不思議な力だ。 ラルトス「つまり……使えるようになったら、その時分かるっていう事ですね?」 技は例え生まれたてのポケモンでも使うことが出来、基本的に自分の持つ技を知らないという事は無い。 ラルトスがこの技しか使えないと言うのなら、その技しか覚えていないのだ。 スリーパー「そう。因みに私は、相手を眠らせる『さいみんじゅつ』、相手の強化をコピーする事の出来る『じこあんじ』、サイコパワーを斬撃にして飛ばす『サイコカッター』、サイコパワーで相手に物理的なダメージを与える『サイコショック』を覚えているよ」 ラルトス「4つ……ってことは、もし次に何か覚えたい技があったら、どれかを忘れなきゃいけないんですね」 スリーパー「うん、そう言う事だ。まあ、もう十年以上変えてないし、使い慣れているからこれからもこのままだと思うよ」 そこまで話して、ラルトスが首を傾げる。 ラルトス「……あれ、でもおじさん、なんか別の事やってませんでした?」 スリーパー「別の事?」 ラルトス「ほら、人間さんやポケモンを操ったり、おじさんが筋肉モリモリになったり……」 ああ、それの事か。 スリーパー「あれは長い事使って経験を重ねたからだよ。技は、あくまで力を直感的に使うための物。自分の力を理解すれば、色々な工夫も出来るんだ」 元よりスリーパーという種の特性という事もあるのだろうが、私は特に『さいみんじゅつ』周りを使いこなせるようになった。 相手を意のままに操ったり、自身のタイプが変わったと思い込むほどの強い暗示をかけたりと、言ってみれば技を「拡張」する事に成功したのだ。 ラルトス「わたしも、いつかそんなことが出来るようになりますかね……」 スリーパー「きっとね」 ぽんぽん、とラルトスの頭をなでると、ラルトスは微笑みながらぐっと手を握った。 ラルトス「……はい、頑張ります……! では、早速もっと訓練しましょう!」 スリーパー「ははは……うん、その意気だよ」 そうして次の訓練に移ろうとした次の瞬間、ラルトスが叫んだ。 ラルトス「おじさん、危ない!」 スリーパー「……!?」 突然の叫び声に驚いた私だったが、本能的に反射的に、振り子にサイコパワーを纏わせて後ろに突き出した。 ギィンッ! スリーパー「っ!?」 次の瞬間、鋭い音と衝撃が響いた。 紫色に光る私の振り子の糸と、黒い太刀筋がギリギリとせり合う。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1663070211/78
私たちは洞窟の壁にもたれかかってきのみをシャクシャクと食べて体力を回復させる 10分ぐらいのんびりしてから私は再び特訓を始める事にした ラルトスところで私って技はねんりき以外には使えないんですか? スリーパーラルトスが使えないと思っているのならまだ使えないと思うよ ポケモンの技はいわば身体の中の力を直感的に使うための入れ物だ 1匹のポケモンにつき4つまで持つ事が出来新しい技を持つためにはどれが1つを捨てなくてはいけない なぜ別のポケモン同士で共通の技を覚える事があるのかなぜ4つまでしか持てないのかそもそも技とはなんなのか ポケモンである私が言うのもなんだが不思議な力だ ラルトスつまり使えるようになったらその時分かるっていう事ですね? 技は例え生まれたてのポケモンでも使うことが出来基本的に自分の持つ技を知らないという事は無い ラルトスがこの技しか使えないと言うのならその技しか覚えていないのだ スリーパーそう因みに私は相手を眠らせるさいみんじゅつ相手の強化をコピーする事の出来るじこあんじサイコパワーを斬撃にして飛ばすサイコカッターサイコパワーで相手に物理的なダメージを与えるサイコショックを覚えているよ ラルトス4つってことはもし次に何か覚えたい技があったらどれかを忘れなきゃいけないんですね スリーパーうんそう言う事だまあもう十年以上変えてないし使い慣れているからこれからもこのままだと思うよ そこまで話してラルトスが首を傾げる ラルトスあれでもおじさんなんか別の事やってませんでした? スリーパー別の事? ラルトスほら人間さんやポケモンを操ったりおじさんが筋肉モリモリになったり ああそれの事か スリーパーあれは長い事使って経験を重ねたからだよ技はあくまで力を直感的に使うための物自分の力を理解すれば色な工夫も出来るんだ 元よりスリーパーという種の特性という事もあるのだろうが私は特にさいみんじゅつ周りを使いこなせるようになった 相手を意のままに操ったり自身のタイプが変わったと思い込むほどの強い暗示をかけたりと言ってみれば技を拡張する事に成功したのだ ラルトスわたしもいつかそんなことが出来るようになりますかね スリーパーきっとね ぽんぽんとラルトスの頭をなでるとラルトスは微笑みながらぐっと手を握った ラルトスはい頑張ります! では早速もっと訓練しましょう! スリーパーはははうんその意気だよ そうして次の訓練に移ろうとした次の瞬間ラルトスが叫んだ ラルトスおじさん危ない! スリーパー!? 突然の叫び声に驚いた私だったが本能的に反射的に振り子にサイコパワーを纏わせて後ろに突き出した ギィンッ! スリーパーっ!? 次の瞬間鋭い音と衝撃が響いた 紫色に光る私の振り子の糸と黒い太刀筋がギリギリとせり合う
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