【安価・コンマ】スリーパーの♀ポケハーレム道【ポケモン】 (81レス)
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6: ◆rIel.EK3Cs [saga] 2022/09/14(水)10:26 ID:AI0Si3pm0(2/6) AAS
男「よくやったマッギョ」

マッギョ「マッギョ〜」

風景に溶け込む模様の恰好をした男が森の中から出て来て、私の足元にいたマッギョをボールに収める。

スリーパー「なん……だ……?」

私は人語は理解できるが、話す事は出来ない。
男は足を振り上げ、思い切り私の腹を蹴り上げた。

男「邪魔だ」

ドガッ!

スリーパー「がぁあっ……!」

私が呻いていると、嬉しそうに男は続ける。

男「ちょっと燃えすぎたな。まあ無事に色違いのラルトスがゲットできたからいいか」

男はそう言いながら、赤と白のボールをラルトスに近づける。
あのボールに触れたら、あの子は捕まる……!
先ほどは火災の中で分からなかったが、どうやらそのラルトスは普通とは違う……色違いのようだった。
燃えすぎたというこの男の言葉からすると、この男がラルトスを捕まえるために森に火を放ったのか。
ラルトスの傷痕も、あのマッギョの物なのか。
……それだけのために?
たったそれだけのために私の家は奪われたのか?
逃げ遅れたポケモンたちの命は、奪われたのか?
このラルトスは……こんな酷い事をされたのか?

……人間とは……人間とは、こんなにも、狂えるものなのか……?
私の拳は、怒りに震えた。

スリーパー「……ぅおおおおおぉおああああっ!」

私は残った力を右手に溜め、男に向かって解き放った。

ブォアッ!

男「ぐあっ!?」

キルリアを背に守りながら、私は男と向き合う。

スリーパー「お前だけは……お前だけは絶対に許さん! 殺してやる……殺してやる!」

男「いてぇな……! クイタラン!」

クイタラン「クイタラァアアァアァア!」

男がボールを投げると、火を噴く大きなポケモンが現れた。
対峙しただけで勝てないと分かる。
クソ……クソ、クソ、クソ!
殺される!
どうにかしのぐ方法は……

そう思っていた次の瞬間、バキバキと大きな音を立てながらひと際大きな燃え盛る木がこちらに向かって倒れて来た。
避ける力も、時間も、無い。

男「あっ、色違いラルトスが!」

スリーパー「ク……クソがあぁあぁあぁぁぁぁあぁあぁあぁぁっ!」

そうして、私とラルトスは大木に圧殺された。
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