【FGOSS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ【18禁】 (996レス)
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963: [ saga] 2022/05/20(金)00:00 ID:f2kE+uNC0(1/3) AAS
妖精騎士アグラヴェイン「衛士。二代目妖精騎士ランスロットを乗せた護送車を専用の場所に置き、私が来るまで護送車の警護を頼むわ。」

妖精騎士アグラヴェイン「私の夢の砂の効力でしばらくは眠っている状態であるが‥不慮による目覚めがあると想定し、警護には厳重体勢を取るように‥。くれぐれもランスロットを起こさぬような?」忠告をしておく

キャメロットの衛士「ハッ。兵士、くれぐれも起こさぬように護送するんだぞ。」兵士に命令する

二代目妖精騎士ランスロット「・・・・・・・・。」スゥ‥スゥ‥(護送車の中で拘束されながら眠っている)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・行くわよ、『予言の子』アルトリア、『異邦の魔術師』藤丸立香、そしてバーゲスト。」

二代目妖精騎士ガウェイン「・・・・ついてきやがれ‥。」

アルトリア、バーゲスト、ダ・ヴィンチちゃん「・・・・・。」頷く

モルガンの謁見に行けない村正達を王室御用達のホテルの前に待機させ、アルトリアとバーゲスト、ダ・ヴィンチちゃんとカルデアのマスターは、モルガンの謁見に行くために妖精騎士アグラヴェインたちと行動し、王城の所へ向かっていたのであった‥。
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係りの兵士「では皆さま‥こちらのホテルへご同行を・・・。あなた方はモルガン陛下が招いた賓客とはいえ、ホテルの場所から一切出ないようにと命令されていますので‥」案内しようとする

千子村正「おっと、いずれ敵となるとはいえ・・キャメロットにいる係の仕事が早くて助かるなぁ・・。」

ガイル「あぁ・・・だがこれはこれで、せっかくキャメロットの中に入ったというのに、俺たちにキャメロット内部の観光さえもさせてくれないのかよ!」

セツノ「うん。セツノも同感・・・セツノ達、ずっと荷車の中で窮屈な思いをしてたのに‥観光場所がホテルだけ‥。セツノ‥とっても不満・・。」

カイニス「ああ。モルガンの誘いとは言え、ここまで長旅をさせておいて、彼方からのおもてなしも無しとなれば、不満が溜まる一方と言っても無理はないよなぁ?」

トリスタン「ですが我々は、ただモルガンの謁見に向かうアルトリア達の動向と護衛をしに来ただけであり、遊びに来たわけではありませんので、そこはあしからず理解していますよね?」

ジョルニ「わかっている‥。僕らのキャメロットでの行動をホテルのみとするのは、僕たちにキャメロットの地形を覚えさせない事もあるかもしれないと思うんだ‥。」

千子村正「確かに、今後キャメロットに攻め入るに至ってはここの地形の特徴さえ覚えておけば、こちらの有利になり得るかもしれない可能性があるからな。」

千子村正「あちら様がそのような対策の為に儂らにホテルでの休憩を強制させようとしているんだろうな?まるで軟禁状態に近いモノだな‥。」

ハベトロット「だな‥。それに見たところ‥今のキャメロットの住民達は全員、モルガンの謁見に行っているようだし、ボクの想像上だと‥キャメロットに住んでいる妖精達では絶対に結婚しても幸せになれないと思うんだよねぇ〜?」不機嫌そうに言う

ハベトロット「ここには僕たちが楽しめそうな場所もなさそうだし、ボクたちはボクたちでストレスが溜まる一方だぜ!なぁ、ルージュ・・・?」ルージュがいる所を見るが‥

・・・・・・・(ハベトロットが見た先にルージュがいない)

ハベトロットたち全員「!?」ルージュがいないことに気づく

ハベトロット「ル、ルージュ・・?ルージュゥゥ〜〜!?」辺りを見わたす

セツノ「ルージュが消えた‥。」

千子村正「ああ、これはこれでマズいよなぁ?すぐにルージュを探しに行くぞ!」

トリスタン「はい。次いでに出来れば、キャメロットの地形の特徴を覚えておけば、いずれ我らの優位に立てると思いますからね。」

係の兵士「なにをしている。早くホテルの方でお寛ぎの方をした方が宜しいかと・・。」

千子村正「悪いなぁ、連れの1人が迷子になっちまったんだ。賓客の従者として同行していいから、一緒に探してもらえないか?」

係の兵士「そうですか・・。確かにこのキャメロットには、そこに住む上級妖精とて、時期によって迷子となるケースが存在しますからね。すぐに捜索をしなければ・・」

千子村正「???」

ジョルニ「・・・・・・。」ある場所を見ている

カイニス「おい行くぞ、ジョルニ!」呼びかける

ジョルニ「あっ、あぁ〜すぐに行くよ・・・。」カイニスの方を見ながら‥

カイニス「・・・・・ふんっ。」タッタッタッタッ!(辺りを探し始める)

ジョルニ「・・・・・・。(まさかな・・。)」ある場所(キャメロット城)の方を見ている

謁見に行けない村正達がホテルへ入ろうとした矢先、ジョルニ達と一緒にいたはずのルージュが突然といなくなってしまい‥

村正達は急遽‥賓客の従者である兵士の動向のもと、いなくなってしまったルージュを探しつつ、キャメロットの町並みを捜索し、兵士達にバレないように、村正達はキャメロットの地形の特徴を模索し始めるのであった‥。

しかしジョルニにだけはただ、アルトリア達がモルガンの所へ向かったキャメロットの王城を誰かを心配するようにその城壁を見続けていた‥。
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