【安価】超次元サッカーをやろう！【コンマ】 (895ﾚｽ)
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16: 2020/07/15(水)00:17 ID:hJ0sJZP6O携(1/105) AAS
瞳子「あら円堂君」
円堂「こんにちは吉良先生。あの、サッカー部の顧問ってどなたですか？」
瞳子「私よ」
円堂「えっ！？そうなんですか！」
瞳子「もしかして入部希望かしら？」
省17
19: 2020/07/15(水)00:29 ID:hJ0sJZP6O携(2/105) AAS
瞳子「あなたは確か黄瀬君だったわね」
円堂「えっ！？もしかして、あの人気モデルの！？」
黄瀬「そうッス！」
瞳子「…それで、その人気モデルさんがウチの部に何をしに来たのかしら？そしてこの状況について説明して貰える？」
黄瀬「ちょ、怖…なんか俺つめられてないッスか？」
省9
21: 2020/07/15(水)00:42 ID:hJ0sJZP6O携(3/105) AAS
黄瀬「そういう訳で、俺帰ります。お世話かけましたー」
瞳子「え、ええ…」
黄瀬「…やっぱここも、違ったか」ﾎﾞｿ
円堂「？」
女子生徒A「黄瀬君今日も格好よかった！！」
省13
23: 2020/07/15(水)00:47 ID:hJ0sJZP6O携(4/105) AAS
瞳子「ちょっと体育倉庫まで来なさい」
黄瀬「……はい？」
瞳子「聞こえなかったのかしら？ちょっと体育倉庫まで」
黄瀬「いやいや聞こえなかった訳じゃないッス！なんでいきなりそんな場所に呼び出されるんスか！？」
瞳子「>>24」
25: 2020/07/15(水)00:57 ID:hJ0sJZP6O携(5/105) AAS
瞳子「どんな手を使ってでもサッカー部に入れるわ」(胸チラッ
黄瀬「うわあああああっ！な、なにしてるッスか！？////」
円堂「あれ？なんか急に視界が暗くなった…」
基山「子供には刺激が強すぎる…///」
基山はとっさの判断で円堂の目を隠した
省5
29: 2020/07/15(水)01:04 ID:hJ0sJZP6O携(6/105) AAS
瞳子「ふふ…少し、熱くなりすぎたわね」
基山「かなり迷走してましたよ」
バタン
ブオオオオオ
緑川「瞳子先生が、警察に連れてかれた…」
南雲「残念でもねーし当然の結果だろ」
省5
31: 2020/07/15(水)01:09 ID:hJ0sJZP6O携(7/105) AAS
円堂「帰って寝るか」
黄瀬「警察沙汰はもうこりごりッス…もう部活動は絶対やんねー…」
こうして円堂は真っ直ぐ家に帰った
そして、10年に1人の奇跡級の天才はスポーツをやめた
32: 2020/07/15(水)01:12 ID:hJ0sJZP6O携(8/105) AAS
〜〜それから翌日、教室〜〜
円堂「昨日は散々だった〜…」
この日も教室に一番乗りした円堂
前日早く寝たおかげで、目もばっちり覚めていた
そして…
省3
35: 2020/07/15(水)01:16 ID:hJ0sJZP6O携(9/105) AAS
円堂「おはよう！」
秋「うん。おはよう」ﾆｯｺﾘ
円堂「////」ｽﾞｷｭ----ﾝ♡
円堂「え、えっと…よ、よかったらさ……な、な、な、名前…////」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
秋「秋。木野秋だよ。よろしくね！」
省1
37: 2020/07/15(水)01:26 ID:hJ0sJZP6O携(10/105) AAS
円堂「チューしていいか？」
秋「……え？」
円堂「チューーーー」
秋「いやー！な、なにっ！？」ｶﾞﾀｯ
突然の円堂の奇行に堪らず秋は逃げ出した
省11
39: 2020/07/15(水)01:35 ID:hJ0sJZP6O携(11/105) AAS
円堂「瞳子先生ならしてくれそうだな…」
今は独房の中に居る瞳子先生ならと妄想をしながら、円堂は叩かれた頬を愛おしそうに撫でた
そしてこの日、新担任が教室にやって来た
キーンコーンカーンコーン
ガラララ
省3
43: 2020/07/15(水)01:50 ID:hJ0sJZP6O携(12/105) AAS
真冬「今日からこのクラスの担任の桐須です。早速だけれど、今朝痴漢事件がありました」
生徒A「えっ！？痴漢！？」
生徒B「マジかよ…」
ざわざわざわざわざわ
秋「…」
省2
47: 2020/07/15(水)02:02 ID:hJ0sJZP6O携(13/105) AAS
真冬「そうですね。皆さんも気を付けるように」
円堂、痴漢は許せないと言ったが先程のあれも立派な痴漢である
真冬「ではホームルームを始めます」
しかし何故か痴漢の話題に円堂の名前が挙がることなくホームルームは淡々と進んだ
そして授業の時間がやって来た
省7
49: 2020/07/15(水)02:18 ID:hJ0sJZP6O携(14/105) AAS
円堂（はー、この先生の授業って中々わかりやすいな。あれ、それともまさか俺の頭脳が天才……な、訳ないよな。やっぱこの先生が）
善子「…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ…ｸﾈｸﾈ
円堂（そういやあの子…さっきからなんか落ち着きがないな…何であんなに足揺すってるんだ？）
真冬「ハァ…津島さん、貴女さっきから何を…」
善子「…」
省9
52: 2020/07/15(水)02:25 ID:hJ0sJZP6O携(15/105) AAS
真冬「何か…ムラムラしてきたわ…///」
生徒たち「「「「えっ…」」」」
真冬（ハッ！違う違う！）
真冬「保健係の人…どころか委員や係はまだ決めてなかったわね。仕方ない。私が保健室まで連れて行くからその間は自習していて頂戴。行くわよ津島さん。立って」
善子「……」ｸﾞｽﾝ
省4
54: 2020/07/15(水)02:36 ID:hJ0sJZP6O携(16/105) AAS
円堂「保健室に行って弱ってる善子に声かけて惚れさせるか！」
そうと決めた円堂は、一直線で保健室へ向かった
ガラララ
円堂「津島ー！様子見に来た…」
善子「なっ…////」
省6
56: 2020/07/15(水)02:42 ID:hJ0sJZP6O携(17/105) AAS
円堂「…綺麗だな」
真冬「出て行きなさい」
ピシャン！
円堂「褒めただけなのに、なんで追い出されたんだ？」
この後生徒指導室にて真冬先生からこっぴどく怒られたが、それはまた別の話…
省5
58: 2020/07/15(水)02:50 ID:hJ0sJZP6O携(18/105) AAS
基山「まだ本入部は出来ないけど、サッカー部に仮入部してくれた新入生に自己紹介して貰います」
円堂「円堂守です！ポジションはゴールキーパー！俺はまだサッカーはやったことないですけどじいちゃんが昔すごいキーパーだったので、じいちゃんみたいになりたいと思ってキーパーを志望してます！」
基山「うん。良い自己紹介をありがとう」
緑川「よろしくね、円堂君」
ぱちぱちぱちぱち
省5
61: 2020/07/15(水)08:35 ID:hJ0sJZP6O携(19/105) AAS
ヒロト「俺の名前は基山ヒロト、雷門中サッカー部のキャプテンです！」
緑川「副キャプテンの緑川リュウジだよ。よろしくね！」
円堂「よろしくお願いします！」
お互いに自己紹介を終えた後、円堂達はグラウンドに向かった
円堂「…そういえば、今日はキャプテンと副キャプテンしか居ないですね。他の人は？」
省1
63: 2020/07/15(水)08:45 ID:hJ0sJZP6O携(20/105) AAS
ヒロト「昨日のことがあってね……休んでいるのさ」
緑川「俺達は、昨日黄瀬君に負けた悔しさをエネルギーに変えて練習だ！って思ったんだけど、皆が皆そんな風に考えられる訳じゃないからね…」
円堂「そうですか…」
ヒロト「…今日は今のところ3人だけど、人数が少なくても出来ることはいっぱいあるからね。練習、始めよう」
円堂「はい！」
省11
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