安価とコンマで異世界転生!その10 (999レス)
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21: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/09(金)02:41 ID:XjGgzDTA0(3/4) AAS
本日はここまでです
ありがとうございました
22: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/09(金)19:45 ID:XjGgzDTA0(4/4) AAS
ぶりっ子「でも私たちもまだ天使には会ったことないと思いますよぉ」
ガーゴイル姉「もしいたらぶん殴ってやれ」
怪盗「嫌ですよ!?」
狙撃少女「……この感じで捕まったんでしょうか、道化師に」
ガーゴイル妹「お察しの通り……」
省2
23: 02/09(金)21:30 ID:JHHHlcQB0(1) AAS
恋人を人質にされて彼と引き換えに……
24: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/10(土)04:15 ID:dUrjJAZW0(1/3) AAS
ガーゴイル姉「恋人を人質にされて彼と引き換えに……」
氷魔「……えっ……」
ガーゴイル妹「恋人なんて、また作ればいいのに……そう思いません?」
やる気「いやいやいやいやいや!それで、その恋人さんは、無事帰ってきたんすか?」
ガーゴイル姉「ああ、もう返してもらった」
省1
25: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/10(土)04:19 ID:dUrjJAZW0(2/3) AAS
ガーゴイル姉「もう別れたしな」
怪盗「えっ、どのタイミングですか!?ないですよね、そんなタイミング!」
ガーゴイル姉「彼を返してもらうときに決まってるじゃん。私は、私より強い人間しか恋人にしないと決めているんだ」
狙撃少女「はぁ」
ガーゴイル姉「身柄の交換が行われたテントの裏で、あいつはどんな大立ち回りを見せてくれるのかと思えば、なにもせず帰りやがった」
省2
26: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/10(土)05:00 ID:dUrjJAZW0(3/3) AAS
本日はここまでです
ありがとうございました
27: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/10(土)19:20 ID:5F6k9fV5O携(1) AAS
そんなことを話しているうちに、
中華は肉をほとんど調理し終えた
ベヒーモスのそれだけはあまりに量が多いので、
保存して持ち歩くこととなった
中華「はーいみんな席についてね」
否応なしに高級宿を選択させられたとはいえ、
大所帯であれば高級な部屋でなければ全員で座って会食は不可能だっただろう
男「超楽しみ」
28: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/11(日)02:53 ID:cVwqulGu0(1/3) AAS
中華「今日は沢山肉が手に入ったからね、コース方式で出していこうと思うよ」
言われてみれば、キッチンからはまだなにがしか音がする
準備中のものもあるのだろう
氷魔「……中華さんは……食べないんですか……?」
中華「メインディッシュからは一緒に食べるよ。それまではつまみ食いで腹を満たす」
やる気「先に食ってるってことっすね」
29: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/11(日)03:41 ID:cVwqulGu0(2/3) AAS
本日はここまでです
ありがとうございました
30: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/11(日)19:23 ID:cVwqulGu0(3/3) AAS
中華「そういうわけで前菜、刺客蛸だよ」
野菜と一緒に盛り付けられた、
海鮮サラダのようなヘルシーな料理が配膳される
ぶりっ子「おぉ!おしゃれですねぇ!」
怪盗「こういうのが出る店で優雅にワインでも飲みながら食べるのがいいんですよ!……あれ、ワインは?」
ガーゴイル姉「貰ってるよー」
省2
31: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/12(月)03:19 ID:8A33Kona0(1/3) AAS
結局二人でワインは分けあいながら食事をすることとなった
男「いい食感だな」
司書コピー「そうですね、触覚のほうが強いのでかなり好みです」
実質的には生まれたばかりの彼女だが、
優雅にナイフとフォークを使いこなしている
氷魔「……さて……これで魔獣の肉を取り込んだことになりますが……なにか変化はありますか……?」
省1
32: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/12(月)04:41 ID:8A33Kona0(2/3) AAS
やる気「しかし、この街でよく他の食材を揃えられたっすね」
中華「買い置きのものもあるけど、確かに骨が折れたね」
と、厨房から声が聞こえる
ぶりっ子「すごいですねぇ、私としては、ヘルシーでおしゃれなものが食べられたので大満足ですよぉ」
中華「それはよかった。では次だ」
省1
33: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/12(月)04:42 ID:8A33Kona0(3/3) AAS
本日はここまでです
ありがとうございました
34: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/12(月)19:24 ID:ifRxW6XaO携(1) AAS
それはベヒーモスの解体肉のステーキだった
怪盗「中華料理じゃないんですね?」
中華「コースだし、洋風料理もやってみようかなって」
やる気「ステーキは大好きっすよ!」
やる気はものすごい勢いでステーキにかじりつく
省5
35: 02/12(月)19:35 ID:zb2MEoQG0(1) AAS
身体の中で何か熱が滾ってる感じが出てきた 悪い物ではなさそうですが……
36: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/12(月)20:22 ID:tsiUZ8QnO携(1) AAS
司書コピー「身体の中で何か熱が滾ってる感じが出てきた」
男「え、大丈夫か?」
司書コピー「悪い物ではなさそうですが……」
そう彼女は付け足す
悪い影響が発生するのでなければ、問題ないだろう
氷魔「……どんな反応が起きるのでしょうか……少し楽しみです……」
37: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/13(火)03:12 ID:VP5Z76vo0(1/4) AAS
非常にジューシーな肉塊に、誰もがかじりつく
高級な肉のようにとろける訳ではないが、
噛めば噛むほど肉汁が溢れ出す
やる気「肉汁すごいっすね、ドリンク飲んでるみたいっす」
氷魔「……どうやら魔力が含まれているようです……MPを回復するポーションのような作用がありますね……」
ぶりっ子「それって、ベヒーモスは全身を巡る体液がそれぞれ魔力に満ちてるってことですよねぇ」
怪盗「恐ろしい生き物ですね、見た目は暴力装置でも、魔術を使いこなしますし」
38: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/13(火)03:47 ID:VP5Z76vo0(2/4) AAS
本日はここまでです
ありがとうございました
39: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/13(火)20:14 ID:VP5Z76vo0(3/4) AAS
すみません遅れました
食べやすいサイズ感で出されたため、
ボリューミーな肉でもすぐに食べきってしまった
中華「……よし!それじゃあメインディッシュだ!」
彼は全員分のメインディッシュを持ってきた
配膳し、一斉にクロッシュを外すように促す
蓋が外されると、そこには財宝のように輝くフェニックスの稚児の肉が、トマトの果汁を配合したソースで味付けされた状態で現れた
40: ◆UEqqBEVZVY [saga] 02/13(火)21:31 ID:VP5Z76vo0(4/4) AAS
狙撃少女「す……すごい、これ本当に食べ物ですか?」
男「量が限られているだけに、希少な鉱物のようですらあるな」
中華「よし、じゃあいただこう。みんな、ナイフで一切れ切り離そう」
全員で丁寧に一切れ分を作り、きらびやかなそれをおずおずと口内へ放り込む
氷魔「……うまい……!!」
省3
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