[過去ログ] DID(Damsels in Distress)スレ15【監禁・猿轡】 (804レス)
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21: 2022/07/08(金)11:34 ID:s1uAIoL9(1) AAS
いまのところない
22: 2022/07/08(金)12:42 ID:3+gShqZe(1) AAS
このフェミニズム時代にもう無理じゃね
あったとしても女優を傷つけない甘い甘い縛りだよ
23: 2022/07/08(金)19:27 ID:sOCYHoE+(1) AAS
日本版24とか
韓国のボイスとか
元々猿轡シーンのあるドラマのリメイクを積極的にやってくれればいいんだがなぁ
24: 2022/07/09(土)02:08 ID:5l7k+onK(1/18) AAS
pixivでDID小説書いてる者なんだが、書き溜めてる一生完成しなさそうな短い下書きここで出してもいいかな?DID好きの意見が聞きたい
25: 2022/07/09(土)02:58 ID:9oXduvbW(1) AAS
ぜひよろしく!
26: 2022/07/09(土)10:32 ID:5l7k+onK(2/18) AAS
 殺人犯、火野高人。
5年にもわたって強盗、殺人を繰り返し、全国で指名手配されていた凶悪犯である。
今でこそその犯行手口は当時を知る共犯者などによって暴かれてはいるものの、当時は証拠も残さない火野を特定するのすら、かなりの時間がかかったという。

そんな凶悪犯が逃亡の末、逮捕されたのが4年前。
そして逮捕されて2年後、彼は警察の隙を突いて逃げ出し、二人の人質と共に姿を消した。

さて、そんな悲劇的な事件から2年が経った。
火野の足取りは未だ掴めておらず、行方不明となった二人も発見されていなかった。

逃亡した凶悪犯は、何を考えるのだろうか。
今までと同じように非道を成すのか。
それとも心を入れ替えて静かに暮らすのだろうか。
省10
27: 2022/07/09(土)10:36 ID:5l7k+onK(3/18) AAS
「逃走中の男は〇〇市に入りました!車を次々と変えているようです!」

「了解。引き続き追跡を頼む。〇〇市の警察署にも連絡を。総動員で捕まえるぞ!」
男の掛け声と共に、慌ただしく人が動き始める。
それもそのはず、警察はこの日長い間追ってきた凶悪犯の尻尾をついに掴んでいた。
火野はさまざまな手を使って逃げ、何度も行方をくらましていたが、今度こそ具体的な位置を警察が把握するまでに至っていた。

さて。そんな凶悪犯が逃げ込んだとされる、〇〇市。
平和なその町に、一人の新人婦警がいた。
「また違法駐車...もうっ!」

愚痴を溢しながら歩いている彼女こそ、桐野紬である。
水色のブラウスに青いネクタイ、紺色のタイトスカートと、動きやすい服装の彼女は、つい1年前から署に務める新人婦警であった。
省7
28: 2022/07/09(土)10:38 ID:5l7k+onK(4/18) AAS
「なんでしょう。」

とぼけたような顔をする運転手に、紬は冷静に説明をした。

「...というわけで、ここには停められないんです。」

「はあ。わかりました。じゃあすぐに出しますね。」

「お願いします。っと、すみません。」
省12
29: 2022/07/09(土)10:39 ID:5l7k+onK(5/18) AAS
「え?」

紬の腕が、突如掴まれたのだ。
驚いて振り返ると、運転席から乗り出して男が紬の腕を掴んでいた。

「えっと...何か?」

「あぁ。すみません。駐車場の場所を教えてもらえたら...なんて...」

「.....?」
省15
30: 2022/07/09(土)10:40 ID:5l7k+onK(6/18) AAS
思ったより長かったので用事行って帰ってきたら続きあげる
31: 2022/07/09(土)12:33 ID:HgmXIdSv(1/2) AAS
はよ
32: 2022/07/09(土)14:44 ID:4RQKNsjm(1) AAS
あく
33: 2022/07/09(土)16:01 ID:5l7k+onK(7/18) AAS
「.....ぅ.......」

頭が痛い。
どこかに強く頭をぶつけたような、鈍い痛み。
視界はぼやけ、耳鳴りがする。
「あ、起きやがったぜ。」
「.......っ.....あ......」
何かが聞こえ、乱暴に頭に被せられた袋が外される。
強い光が目に入り、眩しさで一度目を閉じる。
「っ.........」
「目が覚めたかよ。婦警さんよ。」
省19
34: 2022/07/09(土)16:13 ID:5l7k+onK(8/18) AAS
「やめろ河池。そいつの手玉に取られてることに気づかないのか?」
「!?...アニキ。」
暗い部屋に入ってきた男。
一目でわかる、異質な雰囲気。
私は本能で、この男が只者でないことを悟った。
「起きていたようだな。婦警さん。いや、桐野紬。」
「レディの手帳を覗き見るなんて、良い趣味じゃない。...あなたが火野ね。」
「ふっ。中々良い性格をしているようだな。こんな小娘に頼るなんて、この国は愚かだと思っていたが....」
「早く自首なさい。私がいなくなったことなんてすぐにバレるわ。むしろ位置をバラして、あなたたちが捕まるのを早めただけよ。」
男は私の前に立って、黙って私の顎を掴んだ。
省15
35: 2022/07/09(土)16:15 ID:5l7k+onK(9/18) AAS
大きな音と共に、私の制服が破ける。
元は服だったはずのその布は、ヒラヒラと男の手から落ちた。
ーーカチャリ。
さらに男は銃を取り出し、下着が露わとなった私の胸の間に銃口を当てた。
初めて感じる、冷たい感触。
息がうまくできないのは、胸に押しつけられているせいか、それとも、私が命の危機を感じてしまっているからだろうか。
「歳は?」
.....趣味の悪い尋問だが、今の私には素直に応じることしか許されない。
男の手は拳銃の引き金にかかり、その表情は不気味に笑っ
ている。
省8
36: 2022/07/09(土)16:18 ID:5l7k+onK(10/18) AAS
言葉に詰まっていると、男は私の胸の肉にグリグリと銃口を押し付けた。
自分の顔が赤くなっていることを感じながら、私は答えた。
「いたこと...ないわ。」
「....は?」
「......だから...彼氏がいたことがないのよ。」
「........」
しばらくの沈黙の後、男は高笑いをした。
「ハッ!こりゃ傑作だ。こんなでかい乳をぶら下げて、男を虜にできる顔をして、男を知らないなんてな。」
「........っ......」
「そうかそうか。一層気に入ったぞ。俺の手で奪う前に、少し味見をしてやる。」
省14
37: 2022/07/09(土)16:19 ID:5l7k+onK(11/18) AAS
...チャンス。
荒くなった息を、必死に整える。
男が私の足を広げようとして、縄を解いた瞬間。
その一瞬を、私は待っていた。
「っ.......んっ!」
すっかり油断していた男の、金的を右足で仕留める。
助けを呼ばれるわけにはいかない。
すかさず私は、残る全ての力を振り絞って、椅子ごと身体を持ち上げ、左足を軸に男の頭目がけて椅子を上から振り下ろした。
ーーバキッ!
木製の椅子が折れた音がしたが、こいつの仲間が来る様子はない。
省5
38: 2022/07/09(土)16:22 ID:5l7k+onK(12/18) AAS
ーーーーーーーーー
「はあっ!!!」
「.....?」
部屋の中から、二人の男は女の声を聞いた。
「おい。今の何だ。」
「...まさか。アニキが.....」
悪い予感がし、扉に近づいた瞬間、その扉は勝手に開いた。
「マジか。」
驚くのも突然。そこに立っていたのは、彼らが捕まえたはずの女警官だったのだ。
服は乱れ、手は傷だらけ。だが彼女がそこに立っていることは、彼ら二人のボスの失敗を意味した。
省9
39: 2022/07/09(土)16:25 ID:5l7k+onK(13/18) AAS
「はい。これでおしまい。あ、動かないでくださいね。婦警さん。」
気配なく、紬の後ろに忍び寄った影。
彼女の頭に銃口を突きつけ、淡々と話す男の声を、紬は覚えていた。
「あなた...運転手の...」
「あ、覚えててくれたんですね。まさか婦警さんがこんなに強いなんて思いませんでしたよ。まあ、それもここまでですが。」
「それはどうかしら。」
目にも見えないほどの素早さで、紬は肘を振り上げ、自らの頭に向けられた銃を弾いた。
「はあっ!」
そして、片手を銃に取られたままの男のガラ空きの腹部目がけて拳を放つ。だが....
「おしい。いい動きですが、所詮は女性です。」
省10
40: 2022/07/09(土)16:26 ID:5l7k+onK(14/18) AAS
立ちあがろうとするが、痛みが残ったままで大の男一人の体重を持ち上げられるはずもなく、不恰好に身体を反らすことしかできていなかった。
「きゃっ!」
男の手によって、わずかに残っていたブラウスが袖から下ろされる。これで紬の上半身は完全に裸となってしまい、少しの布きれが手錠に引っかかっているだけとなった。
ーーバラッ。
素肌が晒された紬の背中に、何かが置かれる。
それは、黒い縄の束。
男は紬の背中に乗ったまま、器用な手つきで束を解くと、紬の胴から縛り始めた。
「っ....痛っ......」
紬の胸の上下に一度ずつ縄が巻かれ、背中で結ばれて手首の手錠に繋げられる。
簡易的な緊縛ではあったが、紬に羞恥心と絶望感を与えるには充分なほど、綺麗に、そしてきつく縄が結ばれていた。
省2
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