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株式会社サンパウロ新聞社

1togo★:2007/04/20(金) 11:28:47 ID:???0
http://www.spshimbun.com.br/conteudo_area.cfm?DA_N_ID=83
☆沿革:

 第2次世界大戦でブラジルが連合国側になったため日系社会は敵性国として戦前に発行されていた邦字新聞は廃刊され、日本語による集会なども禁止された。そして、終戦を迎えたとき、ブラジルの日系社会は、ポルトガル語を理解できなかった日本人移住者に正しい情報が伝わらなかったために、日本が勝った、負けたという「勝組、負組」事件が起こり、日本人同士で凄惨な殺人事件にまで発展した。

 このため、日本語による正しい情報の伝達の必要性を痛感した移住者の水本光任(みずもと・みつと、熊本県出身)は、サンパウロ新聞社を設立し、ブラジル連邦政府と交渉し、日本語による新聞発行の許可を得て、1946年10月12日、戦後初の邦字新聞「サンパウロ新聞」を創刊した。

 弊社は、日本人移住者及び日系人の耳目となり新聞発行を行う一方で、日本とブラジルの親善交流の架け橋役として日本の大相撲公演をはじめ流鏑馬、相馬野馬追などの公演、長良川花火、長岡花火打ち上げなど日本の伝統文化の紹介に力を注いできた。

 また、ブラジルへ移住したまま消息の途絶えた人たちの消息調査キャンペーン、ブラジルの日系人子弟と日本の子供たちの文通キャンペーンなど幅広い活動も展開している。

 1977年には、ブラジルにおける日系報道機関としての活動実績が評価され、「第25回菊池寛賞」を受賞した。

2001年6月からカラー印刷を開始。

☆社是:

 日系社会の発展に寄与し、日本人移住者及び日系人の耳目になること。日本文化をブラジル社会に紹介するため、日本とブラジルの架け橋となり交流事業を積極的に行うこと。

☆発行:

 日刊(日曜、月曜休刊。週5日発行)。大版。通常10ページ建て、そのうち2ページはポルトガル語ページ。

☆その他:

 読者はアマゾン地域から隣国のアルゼンチン、ボリビア、パラグアイの一部に広がっており、約90%が日本からの移住者及び日系人。残りは進出企業の駐在員などの長期滞在者。

 現在、新聞発行のほか、日系社会での文化活動の支援および日本とブラジルの文化交流に力を注いでいる。


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