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駅伝部 古豪から強豪への道
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:
名無しの士舘生
:2014/07/12(土) 12:36:18
「山本覚馬の刀」違った 同志社大が企画展出品、謝罪
京都新聞 7月12日(土)10時29分配信
新島八重の兄・山本覚馬が使っていたとして、同志社大・同志社社史資料センター(京都市上京区)が企画展に出展した刀が、覚馬とは関連のない刀だったことが11日までに分かった。
センターによると、元職員から3月に「覚馬の刀ではない」との指摘を受け、内部調査をした。その結果、1889年に北海道の囚人施設の看守長を務めていた原田正之助から同志社に贈られた刀と判明した。
センターの説明では、NHK大河ドラマ「八重の桜」の企画展に向け、2012年春に所蔵資料を整理し、業者に刀の研磨を依頼した。業者が「(刀の銘から)相応の人物が持っていた可能性がある」と伝えた。それまで刀は伝来不明とされ、覚馬の所有を裏付ける資料もなかったが、センターの調査員と当時の事務長が「同志社所蔵の刀であることから、覚馬が所有していた可能性がある」と判断し、「伝山本覚馬所用長巻」と名付けて、京都や東京、福島などでの企画展に出展したという。
センターは「『捏造(ねつぞう)』と言われても弁明できない」として、刀を貸し出した関係団体に謝罪した。布留川正博センター所長(64)は「覚馬所有の資料はあまりなく、今回の刀がそうであれば展示会が引き立つと考えたようだ。反省したい」と話した。
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