したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

勝率理論

263無名戦士:2015/05/17(日) 02:42:18
653 名前:事務局[] 投稿日:2010/05/05(水) 05:31:00
>>639
>100m競技と将棋が同じ測定方法と言うには相違点が多くとても同じ測定とは言えない。
  ↑
これについてですが・・・

>>648までで、
書いて来ましたように、100m競技を1対1の対戦型ゲームに擬えて、「勝敗を測定」する方法にすれば、
将棋やチェスの測定方法と同一であることが分かると思います。

確かに、100m競技について「A選手は9秒80だった」というような測定方法は、
将棋にはありませんし、そのような簡便な測定方法があれば、こんなに便利なことはないのです。
これは、チェスや囲碁やテニスについても、同じことが言えます。

確かに、将棋やチェスに、このような実力を表示できるような尺度と測定方法があれば、便利なことでしょうね。
それで、各界には、選手の実力を表示するために「段位制度」とか「レーティング制度」とかが、作られたということなんですね。

で、レーティング制度の場合は、どのような実力測定をしているかと言えば、・・・
何度も繰り返して書きましたように、選手同士の対戦の勝敗の結果から、実力を測定するという方法を採っているわけです。

で、ここで、問題になるのは、

このようなレーティング制度を、逆に、100m競技や走り幅跳びに同じ方式で「実力測定」したときに、
問題点や矛盾点は何なのかを考察することが大事だと思うんですけどね。

654 名前:事務局[] 投稿日:2010/05/05(水) 12:35:00
>>639
>そうすると100m競技は実力の次に体調が大きな要素、将棋は実力の次に駆け引きが大きいと思う。
>また、体調は自己の要因だが、駆け引きは相手の影響が大きい。
   ↑
全くそうなんですね。
100m競技だと、とにかく、自分自身が集中力を高めて、
自分のレースだけを考えて走れば良いわけです。
相手のことをいっさい気にする必要はない。

しかし、将棋やチェスはそうはいかないわけですね。
自分がどんなに自分の将棋をしようと心がけて、対局に臨んだとしても、
相手がどうくるかわからない。どんな戦法を使って来るか分からない。

将棋を相手の王を詰ますことをゴールとする100m競技にたとえたとしたら、
いきなり、スタートから飛び出してみたものの、相手から走るのをじゃまされたり、
足を伸ばされて倒されたり、
やっと起きあがって、走り出すと、石を投げられて走るのを妨害されたり、
とにかく、相手の応手で局面がころころ変わってしまう。
そのような将棋と、単純に100mを走り抜けてしまえば良い100m走とは
同じような競技とは思えないと考えるのが、世間の人ではないかと思いますよね。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板